KITAHATA
URBAN DESIGN CORPORATION 香川県琴平町 金比羅さん 平成11/5/30・31 |
庭園散策と階段登り |
行きと帰りに瀬戸大橋の与島に寄りましたが、橋ができた当時千客万来だった「フィッシャマンズワ−フ」も日曜日だというのにガランとしておりました。付属施設のゴ−カ−トなども閑散としており、海臨丸も乗客は数人と言う寂しさです。人の心の移ろい安さを感じます。 もちろん我々だって、「新しい方の瀬戸大橋を通りたい」と言ってたのですから・・・。 お定まりの観光コ−スなのでしょうか、栗林公園の前にある食堂で「お土産の宣伝スピ−チ付き」昼食(釜揚げうどん+ちらし寿司+天ぷら)を取った後、その店のオッチヤンの案内で公園の南半分を散策しました。 何度も高松には来たことがあるのですが、公園の中を見るのは初めてです。 以前は名前の由来の通り、栗林だったそうですが、今は立派な松の木が沢山植えてあります。池も広く、近くの山を遠景に取り入れて、非常に広く感じます。
宿泊は琴平です。夕方、時間があり、せっかくここまで来たのだからと、「金比羅さん」へ友人達とお参りする事にしました。本殿(御本宮)までは7850段、奥の院(奥社)までだと1,368段の石段です。 友人の一人は、最初、兵隊さんのように太股を上げ、手を振って歩いていましたが(信じられないでしょうが、普段もこの歩き方なのです)やはり途中から何処かへ居なくなってしまいました。普通に登ってても”しんどい”のに、あれでは持たないと思いました。 何とか785段登り切り(奥の院からすると途中ですがここで満足し)、お札やお守りを買ってから、記念写真を撮ろうと言うことになりました。ちょうど本殿の真正面に「丸金」マ−クの入った賽銭箱が有り、 「この、『マルキン』マ−クの前で撮ろうや」 と言うことで、うまい具合に賽銭箱の管理に来ていた2人の若い宮司さんの一人に、シャッタ−を押すのを頼みました。 「『マルキン』マ−ク入るかな?」 「『マルキン』マ−クを真ん中に入れてな!」 とわいわい言ってますと、もう一人の宮司さんが賽銭箱の後ろから、 「あの〜、これは『マルキン』ではなく、『マルコン』と言って下さい」 と、一言頂いてしまいました。なるほど『マルキン』は醤油だもんね。
二日目の昼食(またまた、釜揚げうどん+ちらし寿司+天ぷら)も、中津万象園(丸亀市中津町)と言う庭園だったので、食後の時間つぶしを公園内の散策に当てました。
園内の丸亀美術館も立派で、ミレ−、コロ−、ク−ルベ等「バビルゾン派」の巨匠達の絵画が展示してました。京都等の展覧会では人の頭越しにしか見られない作品なので、これだけ空いているとちょっと得したような気がします。 また、園内の松の内で一番の見物は「千代の傘松(大傘松)」でしょう。直径10mほどの傘のような松の木です。どうやって管理するのかと思うほど松の枝が低く密に広がっています。 石投げ地蔵尊は、白い石に願い事を書いてお地蔵さんに投げるという、ユニ−クなお地蔵さんです。 今回のお土産は、もちろん「讃岐うどん」でした。 |
INFORMATION |
フィッシャマンズワ−フ |
●場所/香川県与島/ ●交通アクセス/瀬戸大橋(瀬戸中央自動車道)与島パ−キング ●無料駐車場たくさん有り ●与島について詳細/さらに一言 |
栗林公園 |
●場所/香川県高松市 ●TEL/087−833−7411(栗林公園観光事務所) ●駐車場/近くの民間施設利用 ●トイレ有り/動物園には「ナマケモノ」がいます。 ●利用期間/年上無休(12月28日〜1月1日を除く) |
金比羅さん |
●場所/香川県琴平町/地図 ●交通アクセス/JR琴平駅から最下段の階段まで、徒歩10分ほど。/御本宮までは人による。 ●ホ−ムペ−ジ |
中津万象園 |
●場所/香川県丸亀市中津町25−1番/地図 ●TEL/0877−23−6326 ●利用期間/9:30〜17:00 ●駐車場/有り ●食事可能/「讃翠亭」「うどん処・京極」 ●ホ−ムペ−ジ |
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