KITAHATA
URBAN DESIGN CORPORATION 岐阜県養老町 天命反転地 平成11/9/11 |
スニ−カ−とスラックスが必要 |
釣りへ行く予定が雨で中止。たいていこんな時は晴れるモンで、Hirokoさんと二人、前から行きたかった、岐阜県養老町の「養老公園」へ行くことにした。 お目当ては、もちろん「天命反転地」。 スニ−カ−とスラックスのいでたちで万全の準備をする。何せ、出来た直後は骨折者続出、入り口ではヘルメットまで”貸し出し”している。 で、”養老の滝”で有名な養老公園にある 「天命反転地」 とはいったい何か? ま、一風変わった”シュ−ルな庭園”?、大規模な”ミステリ−ゾ−ン”?とでも言おうか。難しい理屈や設計の趣旨等については、公認ホ−ムペ−ジを見てもらいましょう。 11時前に家を出たので、途中からHirokoさんが、 「何処でごはん食べんの?」 「天命反転地に、食べるとこあんの?」 とうるさい。 「屋台村が有るそうや」 と、インタ−ネットで仕入れた情報を話すと、 「屋台村って、お酒飲むとこやん! あの飛騨牛のお店にしょ!」 聞いていたらきりがないので、 「昼間から肉なんか食べたら先祖サンに申し訳ない」 と、きっぱり言い渡し、食事の話は終わりとした。 着いたときは12時を回っていた。お腹も十分が空いていたので屋台村、「楽市楽座・養老」で昼食を取る。屋台が9軒あり、地ビ−ルも売っている。 食事後、「楽市楽座・養老」から芝生の広場を少し下ると、「天命反転地」の入り口がある。 入園料710円を払った料金所の裏が事務室になっていて、ここで”ヘルメット”や”スニ−カ−”を貸してくれる。手荷物は、ここへ預けた方が無難である。両手は開けておこう。 入ってすぐにあるのが「記念館」で、ここのトイレは必見、ちゃんと天井も見ておこう。その次には、「昆虫山脈」と「不死門」がある。その次にあるのが「極限で似るものの家」、ベッドや机が壁に突き刺さっていて、平らな床がない。
さらに進むと、「精緻の棟」が呼んでいる。 この横を昇っていくと、野球場ほどの広さ(楕円の長径約130m)の窪地のてっぺんに立つ(TOPの写真)ことが出来る。私は雑誌等で写真を見ているので驚かないが、うちの爺ちゃんが見たら「何じゃこりゃ?」であろう。 植栽は小さめなのだが、形は大木なので遠近感が過大に感じるようになっている。造形物は非日常的で、おとぎの国のようにも見えるし、いつも見る景色のようにも見える。見る人の感じ方でだろう。
園内には5つの日本列島があるそうだ。あなたはいくつ見つけることが出来るでしょう?。私たちは帰りしなに車の中から最後の一つを見つけましたよ。 |
INFORMATION |
養老天命反転地 |
●場所/〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298-2/詳しい地図 ●交通アクセス 車/関ケ原ICから→車20分/名神大垣ICから→車20分/東名阪桑名東ICから→車40分 鉄道/JR東海道新幹線・岐阜羽島駅から→車30分/近鉄大垣駅から→電車25分/桑名駅から→電車40分(養老駅下車徒歩10分) ●TEL/0584-32-4592(FAX:0584-32-4593 ) ●入園料/ 大人710円(510円)/高校生510円(360円)小・中学生300円(200円)/ ( )内は20名以上の団体料金 ●開園時間/ 午前9時〜午後5時(入場は午後4時まで)/ 悪天候の場合は閉場することがあります。 ●休園日/月曜日(祝日の場合はその翌日)及び年末年始(12/29-1/3) ●公園駐車場料金/1日 300円(大型バス 820円) ●スニーカー、ヘルメットの無料貸出有り。 |
養老公園 |
●場所、交通アクセス、駐車場/同上 ●公園内には、「天命反転地」の他、 ★パ−クゴルフ場 ★パタ−ゴルフ場 ★テニスコ−ト ★キャンプセンタ−/以上有料 ★子供の国(アスレチック、プ−ル、広場等)/入場無料(スカイサイクルのみ有料/小学生50円、中学生以上110円) ★食事・おみやげ/楽市楽座・養老/カレ−、中華、スナック、地ビ−ル等、9店舗 等があります。 ●休園日/月曜日(祝日の場合はその翌日)及び年末年始(12/29-1/3) ●TEL/0584-32-0501(FAX:0584-32-4507 ) |
養老の滝 |
●場所、交通アクセス、駐車場/同上 ●駐車場/近くの民間施設のみ/1000円 ●トイレ有り |
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