KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION 奈良県 法隆寺・矢田寺 平成12/6/10 |
奈良県斑鳩町法隆寺 |
所用の帰り道、当初は「竹取公園」に寄る予定だったが、 Y 「葛城山もええなあ」 H 「そやけど、もうツツジは終わってるやろうし・・」 Y 「飛鳥村もええなあ、朝ドラの舞台やったし (^_^)v」 H 「そやけど、自転車乗らなあかんのちゃうノン!」 Y 「ほんなら、あじさい寺もええなあ」 H 「あじさい寺て何処に有んのん?」 Y 「長谷寺やったかなあ・・・・ε=ε=┏(^O^)┛」 H 「それって、ボタンちゃう?」 Y 「あのオッチャンに聞いてみいや、おれ恥ずかしゅうてよう聞かんわ」 と言うことで、HIROさんが聞いてきたところによると、「矢田寺」で有ろうとのこと。 地図で調べると、大和郡山市の西。一本道の突き当たりにある。 一路、紫陽花寺を目指して北上することにする。 この道は昨年”馬見丘陵”へ寄ったと時に一度通ったので、安心して走れる。 「去年はここら辺でハッサクを買おたなぁ」 とか言いながら、法隆寺インタ−をさらに北へ進む。 Y 「法隆寺が有るやん。行ったこと無いなあ。もう過ぎた?」 H 「ううん、まだ。突き当たり左行ったとこやわあ」 Y 「ほな、寄ろか?」 と言ってると、ちょうど、左折しなければならない交差点の信号で赤。 H 「”サト”があるやン」 Y 「ここらへんで、ご飯にしょうかぁ?」 H 「そやん、ここやったら近いし、歩いて行けるわ。駐車場代浮くし・・・(^_^)v」 Y 「ギクッ! (?_?) 」 車はレストラン”サト”の入り口を1m程通り越している。おまけに後ろにはもう後続車が付いている。 H 「バックしたら!右折レ−ン空いてるし、ちょっと前へ出たら?今のうちやでぇ」 Y 「ギクッ! (-_-;) 」 Y 「俺にここでバックせえ言うんかぁ」 と言いつつ、仕方なくバックで駐車場にはいる。 ”サト”で食事後、歩いて法隆寺へ向かう。途中の駐車場ではやはり、500円〜600円と表示してある。 H 「500円、儲かったやン」 日本最初の世界文化遺産「法隆寺」 国宝南大門をくぐり、入場料一人1,000円を払って西院伽藍の中門回廊へ入る。五重塔・金堂の間を通り抜けて大講堂を周り、鏡池の畔を歩いて、東大門から夢殿へ向かう。思ったより広い。土壁は白壁も有るが、土の色のままの方が多い。石畳が新しすぎるのが、少し違和感がある。 修学旅行生がドット来たのを契機に、法隆寺をあとにし、紫陽花寺へ向かう。 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
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奈良県大和郡山市 矢 田 寺 |
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紫陽花は日本固有の花木で、鎌倉時代に園芸品種になったそうだ。それが中国からヨ−ロッパに持ち込まれ、大輪で色も鮮やかに改良された物が再び日本輸入され、西洋紫陽花となった。 土壌が酸性で有れば「青」、アルカリ性で有れば「赤」となる。花言葉は「移り気」なのでご注意を。 矢田寺が近づくと、参道の両脇に駐車場の看板があり、呼び込みのおっちゃんが”手招き””旗招き”する。が、今までの経験上、すぐに駐車場に入ってはいけない。どんどん奥に進み、これ以上行けないところに有る駐車場に入ることにする。近い上に、たいてい値段は一緒である。 お土産屋の間を抜けて登ると、”入山料”を払うところがあり、そこから石の階段が続く。初めて来た所なので、階段がどれだけあるのか解らないので余計にしんどい。 10分程で階段を登り切ると、至る所に紫陽花が咲いている境内に入る。残念ながら本堂は「平成大修理」とかでシ−トに包まれている。 紫陽花も少し早く、つぼみが多い。咲いていてもそんなに大きくない。 しかし種類は多く、見たこともない形や、色鮮やかな紫陽花が大輪、小輪の花を咲かせている。おっちゃんカメラマンも多く、三脚を立ててお気に入りの花にレンズを向けている。 今度はもう少し遅くに来たいものだ。 |
INFORMATION |
法隆寺 |
●拝観料 大人1,000円/子供?円 ●交通アクセス/西名阪自動車道法隆寺IC北すぐ。 ●民間駐車場有り/500〜600円 ●住所/奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1−1/TEL(0745-75-2555) ●拝観時間/2月22日〜11月3日 8:00〜17:00/11月4日〜2月21日 8:00〜16:30 ●レンタル/自転車あり ●関連HP/法隆寺/法隆寺炎上 (3DCGシミュレーションゲームの紹介) /法隆寺観光ガイド |
矢田寺 |
●入山料 大人400円/子供200円 ●交通アクセス/西名阪自動車道法隆寺IC北へ。/近鉄橿原線郡山駅から矢田寺前行バスで20分徒歩10分 ●民間駐車場有り/700円 ●TEL(0743-53-1445) ●関連HP/紫陽花開花状況/紫陽花満開の写真 |
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