KITAHATA
URBAN DESIGN CORPORATION 滋賀県・守山市 早咲き菜の花 平成15/02/09 ▼前のお出かけ/ちょっとお出かけ・TOP/次のお出かけ▲ 釣りにお出かけ/お花畑やお花見・紅葉 奈良へお出かけ/京都へお出かけ/滋賀へお出かけ 市民向け・土木構造物の見学/リンク集 |
琵琶湖第一なぎさ公園 |
朝のTV番組で、守山市の早咲きの菜の花が綺麗だと紹介していた。確かに綺麗そうだし、午後から晴れると言う天気予報に釣られHIROさんと二人で出かけることにする。インターネットで検索すると琵琶湖大橋の袂のなぎさ公園がその「早咲き菜の花」の公園のようだ。 「京都南IC」から名神に乗る。天気が悪いせいか、割りに空いていて走りやすい。「栗東IC]で高速を降りる。結構近いもので、一時間も掛からない。
むむ、ちゃんとできている。少し怪しいヤツに見えるだろうが、裏へも廻って、擁壁や余水吐の写真も取る。 そのまま工場の前の道を琵琶湖に向かって西へ進むと、遠くに風力発電の三枚羽根の風車が見えてくる。風車見学は後に回し、右折して湖岸沿いの「さざなみ街道」を北へ進む。「魚つり公園」を右に観て、琵琶湖大橋の取り付け道路(国道477号)を横断し、「びわこわんわん王国」を越える。そこから1キロも走らないうちに大きなカ−ブがあり、車が車道に止まっている。 「ここや、ここ!」 と言うHIROさんの発見の声に湖岸の方を観ると、菜の花がいっぱい目に入ってきた。車を一旦道の脇に寄せ、駐車できそうなところを探す。駐車場はもう満杯のようなので、少し進んだところにある脇道へ入り、車を止める。その脇道も観光客の車でいっぱいだ。 車を降りたとたん、菜の花の甘い春の香りが漂ってくる。 「ええにおいやなァ〜」 さざなみ街道を横断し、公園に入る。入園は無料、駐車場も無料で、結構台数も停められそうだ。さざなみ街道と琵琶湖の堤防までの間が、第1なぎさ公園である。 琵琶湖と比良山系を背景に、色鮮やかな黄色い菜の花畑が広がる。約1万2千本植えてあるそうだ。天気が良かったら、比良山ももっとクッキリ見えて、積もった雪とのコントラストが良かっただろうと思いながら、写真を撮る。 堤防を越え、湖岸に降りるとハマヒルガオの群生地が保護されている。今はタダの白い砂浜だが、5月下旬〜6月上旬にかけて、浜辺に這うように、アサガオに似たピンクの花が咲くそうである。 | ||||||||||||||
烏丸半島公園 |
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コンビニで”ピザまん”とおにぎりとお茶を購入し、烏丸半島へ戻る。 琵琶湖博物館の駐車場は有料だった(博物館利用者は無料になるらしい)ので、ぐるっと半島を廻る。「水生植物公園/みずの森」を越え、殆ど元に戻ったところに臨時駐車場があったので、そこへ車を止める。 烏丸半島の入口にあたるところに烏丸記念公園がある。「琵琶湖とその水で潤う近畿」をイメージしたという高さ15mのアーチモニュメントや、ユニークな石の彫刻がいくつも並んでいる。土木学会賞か何かをもらったとの記念碑もある。 公園のまんなんかの池の畔の石のベンチに腰を下ろし、”ピザまん”を頬張り昼食とする。少し寒いが風がないのでマシだ。
帰りは、以前こどもたちとバス釣りに来たときの思い出を話しながら、さざなみ街道を南下。近江大橋(有料150円)を渡り、大津市へ入り、大津ICから名神にのって帰路に就いた。短時間だったが結構遠くに来たような気がするドライブだった。 |
INFORMATION |
交通アクセス等 |
■第1なぎさ公園 ●名神栗東ICから車で20〜30分/JR守山駅から近江バス木の浜線「第1なぎさ公園前」下車すぐ ●所在地/守山市今浜町地先 ●入園・駐車料/無料 ●関連HP/オフィシャルホ−ムペ−ジ/地図(この地図の真ん中の白地です) ■烏丸半島 ●所在地/草津市下物(おろしも) ●JR草津駅西口発、近江鉄道バス「烏丸半島」行き乗車、「みずの森」下車。(約25分) ●名神高速道路「栗東I.C」「瀬田西I.C.」から湖岸道路へ出て、烏丸半島へ。(インターから約30分) ●琵琶湖汽船シャトルボートで「大津港」から「草津烏丸半島港」へ ●関連HP/琵琶湖博物館/水生植物公園みずの森/地図 |
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