KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION
滋賀県日野町
ブルーメの丘
平成15/8/10

ようこそ!ブルーメの丘へ


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夏休みは日曜日


プロフィール


入り口


時計台の売店


チューチュートレイン


今年の夏休みは、金曜日から火曜日までの予定だった。しかし結局は金土日の3日間しか休めなかった。

金曜日は夕方から台風10号が来るというので、映画を見に行った。

土曜日はプールで泳ぐ。

日曜日は泉佐野の滝を見に行く予定だった。しかし、台風の直後なので増水で綺麗じゃないだろうし、辺鄙な所だろうから道路が不通になっているかもしれない。

すると、
    「ブルーメの丘へ行ってみようか」
とhiroさんが言う。
そこで、彼女の希望どおり”滋賀農業公園・ブルーメの丘”へ行くことにする。

目がさめると直ぐにインターネットで情報を収集する。
目的地は滋賀県の日野町にあるらしく、R1号線から少し外れているようだが、インターで地図が貰えるというので、道路地図だけを持って出発する。

墓参の後、昼食や半パンの買い物をしたので、島本を出たのは、結局10時頃なってしまった。

”京都南IC”で名神に入ったが、日曜日にもかかわらず”大津IC”から先は結構空いていて、1時間くらいで”竜王IC”到着。
下道に出て、インターの料金所でもらった地図を”カ−チャンナビ”に入力!

天気は快晴。青空の下、大阪ではもう見ることの出来ない、広々とした濃い緑の田園地帯を快適ドライブだ。

ブルーメの丘


ひまわりは
倒れていた・・・


ファンタジア花館


白鳥ボ−ト


体験施設

 
インターでもらった地図は、人家を避けているので少し遠回りだが、目標物もしっかり記入してある解りやすいものだった。
交通量も少なく快適なドライブコースを進み、迷うことなく”ブルーメの丘”へ到着。

広い駐車場には、入り口付近に車が100台くらい停まっているだけ。

入り口に近づいて、あれっ!
何だか、去年行った”ハーベストの丘”に似ている。というよりそっくり?

調べてみると、”ブルーメの丘”は平成9年4月に開業、”ハーベストの丘”の開業は平成12年4月。
”ハーベストの丘”がマネしたのかもしれない・・・。

更に調べると、それもそのはず、設計は同じ会社なのだ。
サッカーワールドカップの時にベッカムがキャンプしていた「淡路ファームパーク・イングランドの丘」も設計した会社だ。おまけに、運営している会社も皆同じ会社なのだ。
道理で、そっくりなはずだ。

入場口を入る。人の導線、売店の構成まで”ブルーメの丘”と”ハーベストの丘”は、そっくり。
それだけでは無い、全体の内容がそっくり同じなのだ。

”ブルーメの丘”はドイツの田舎町と農業がテーマ。
紹介文は、
『ドイツ・バイエルン地方の農村をテーマ、花による景観つくりを進め、農畜産物の加工・販売、手作り体験、動物とのふれあいを通じ、地域農業の理解に役立っています。日没閉館の美術館「織田廣喜ミュージアム」「安藤忠雄氏設計」もあります。』

”ハーベストの丘”は毎日が収穫の村。
紹介文は、
『堺市と協力し、都市近郊農業の活性化と都市住民の憩いの場として、堺市南部の緑豊かな丘陵に計画された施設。周囲の山里を保全し、都市近郊における自然との共生を考え、情報の発信基地としての役割も担っています』

でも中身は、
  体験教室(パン・バター、ソーセージ、ピザ、ステンドグラス、陶芸・絵付け)
  ふれあい(牛の乳搾り、小動物広場、乗馬、わんわん広場)
  遊び(アチェリ−、おもしろ自転車、ゴーカート、白鳥ボ−ト)
  イベント他(牧羊犬の”羊追い込みショ−”、大道芸、周遊トレイン)
  お土産(ソーセージ、乳製品)
と・・・・・・、同じじゃん!!

でも、「鯉の釣り堀」は”ハーベストの丘”には無かったなァ〜。

で、”ハーベストの丘”でも飲んだ「地ビール」を飲みながら、コンビニで買って来た”おにぎり”で昼食。よく考えたら、
   「何処の”地ビール”やろか?」

楽しみにしていた「ひまわり」も、台風の影響で横倒し。

何もしないまま、ぐる〜っと一周。
小生は、写真を撮っていたが、目新しい物もなく、hiroさんも退屈そうなので、一時間程で退出させていただく。

木津川流れ橋


写真館


可愛いオブジェ


濁流の流れ橋(当日)


帰りは小生がビールを飲んだので、hiroさんに運転を頼む。

インターでもらった「ブルーメの丘用の地図」は、人家の付近を極力通らないのだが、少し遠回りのような気がする。そこで、”とーちゃんナビ”で、道路地図を見ながら国道を通って竜王インターへ戻る。やはりこの方が早かった。

hiroさんが、久御山のジャスコで買い物をしたいと言う。ついでに彼女はまだ見ていない”流れ橋”も見ようと、名神瀬田東から京滋バイパスに入る。今日の15時に大山崎ジャンックションが開通するので、あっちこっちに道路公団の車が止まっている。

いつもは終点の「久御山」で降りるのだが、まだ行けそうなのでそのまま進むと、第二京阪に入ってしまった。
”流れ橋”を見るなら
   「ちょうどいいや」
と、出口が何処にあるかも解らないまま進む。hiroさんのボヤキ声が聞こえるが、知らん振りを決め込む。

木津川を渡りきった所に”八幡東IC”が有ったのでそこで高速を降りる。車内の道路地図はだいぶ前に買ったヤツなので、当然「第二京阪」は載っていない。そこで本能に任せて”流れ橋”を探す。

”流れ橋”は地図に載っているので、夫婦喧嘩になる前に、府道22号線をとおり、無事「流れ橋交流施設・四季彩館」に到着した。小生も左岸川からのアクセスは初めてである。

”木津川・流れ橋”は時代劇で良く出てくる有名な橋で、洪水の時は流されることから「流れ橋」と言われる。正式には上津屋(こうづや)橋。下手に飾った橋より、よほど美しい。

橋の全長は356.5メートル、幅3.3メートルで、欄干のない歩行者専用橋である。増水時に水の抵抗を少なくするため、橋げたが浮いて流れるように設計されており、流れた時にはワイヤーで繋留されるようになっている。昭和26年の架設以来現在まで15回も流されたそうである。

休みのせいか人通りは多い。
橋のたもとには、台風のせいで「どろどろ」の流れで、水遊びをしているグループが居た。おまけに一人の女性はビキニ姿ときた。目の保養には良いが、子供もいるのに、ちょっと危ないでしょう!!

帰りはR1号線へ出て、久御山ジャスコで買い物を済ませ、空いてる道を帰路に就く。




四季彩館


流れ橋(H15/01/08撮影)



INFORMATION

 滋賀農業公園 ブルーメの丘

■住所:〒529-1628 滋賀県蒲生郡日野町西大路 
■電話:TEL.0748-52-2611 FAX.0748-52-2351
■アクセス
 ●名神高速…八日市I.C.より約20分/竜王I.Cより約30分
 ●東名阪道…四日市I.C.より約60分(鈴鹿スカイライン経由)
 ●名阪国道…上柘植I.C.より約40分
 ●国道8号線…近江八幡市より約30分
 ●国道1号線…水口町より約20分
名神高速 八日市IC・竜王ICの料金所にブルーメの丘までの詳細なマップが置いてあります。
オフィシャルホ−ムペ−ジ

流れ橋交流施設・四季彩館

■住所:〒614-8173 八幡市上津屋里垣内56番地の1
■電話:TEL (075) 983-0129 FAX (075) 983-0179
■アクセス
 ●京阪電車八幡市駅より
   京阪宇治交通バス2番乗り場、岩田方面「内里西岩田循環・新田辺・岩田南」ゆき等
   「上津屋」下車すぐ (バス乗車時間約20分)・タクシーで約15分
 ●車を利用の場合
   国道1号八幡下奈良交差点を南東へ→最初の交差点を左折→2つめの信号を左折後右側すぐ
   ・名神高速「京都南IC」から約20分
   ・京滋バイパス「巨椋IC」から約13分
   ・阪神高速守口線「守口IC」から約40分
   ・京奈和道「田辺北IC」から約10分
オフィシャルホ−ムペ−ジ



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この壁紙は弊社オリジナルです。
フリ−素材ですので、ご自由にお使い下さい。