KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION

兵庫県南光町・姫路市
南光町ひまわり祭り
&姫路城


平成16/7/25

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梅雨の合間に・・・

 半月程前にテレビでひまわり畑の中継を観ました。こりゃ綺麗だなと思っているうちに時間も立ったので、”旬”も過ぎただろうと諦めていると再びテレビで中継。でも町名は南光町なのだけど地区名が違う事に気付きました。インターネットで調べると幾つかの地区があって、7月から8月まで楽しめるようになっているらしいです。

 昨年8月、”滋賀農業公園・ブルーメの丘”でもひまわりを楽しみにしていたのですが、台風の影響で横倒し、悲惨な状態でした。

 そこで、少し曇ってはいますが、雨が降る程でもなさそうなので、早速行ってみることにします。もちろん前の晩にインターネットで、満開で見頃の地区、ひまわりの本数、駐車場等を調べておきました。

 HIROさんと早起きの約束(4時)をしましたが、早すぎるので6時に起き、クーラーボックスにお茶や缶ジュースを入れ、7時過ぎに出発です。大山崎JCで名神に乗り、中国自動車道・作用ICで降ります。あとは、前日ダウンロードした国土地理院の地形図を元に”かーちゃんナビ”で国道373号から179号を経て、10分程でスポーツ公園に到着。ここは、満開のはずの林崎地区と東徳久地区の中間なので、車を停めてベースにするのに最適と考えたのです。

 グランドが駐車場になっており、500円の料金を払います。まだ、がらがらなので、日陰になりそうな建物(屋内ゲートボール場)の近くに駐車します。

 HIROさんがトイレに行ってる間に、少し歩いて「東徳久地区」を覗きましたが、花がみんな向こうを向いているので、大分歩かないと「一面ひまわりの大パノラマ」が期待できそうもありません。

 よーく考えて、”こっち”を向いているだろう「林崎地区」へ行くことにします。

 
 階段を上がって野球場の裏を回ると少しだけ見えてきました、ひまわり畑。想像してたよりすごそう!! 入場料一人100円を払い、ひまわりの種を貰って「林崎地区」に入ります。期待どおり、ひまわりはみんなこっちを見ています。

 ここへ来るまでは、高い位置からのひまわりの写真は脚立に乗って撮ったんだろうと思っていましたが、どうやら脚立は不要のようです。というのも休耕田の利用なので、ゆったりとした勾配の付いた棚田のようになっているため、農道からでもひまわり畑を見渡せる写真を撮る事が出来るのです。

 おまけにこんだけ広かったら、少々人がやってきてもキャパシティがあります。(観光バスも10台近く来てました)人が入った写真を撮る方が難しいくらいです。

 少し進むと、「ひまわり迷路」が有りましたので、二人で中に入りました。花の背丈が2m以上有るので何処が出口かは全く解りません。人がたくさん踏みしめた路をたどり、10分程掛かって、ようやく外に出ることが出来ました。

 汗を掻きながらでしたが、「林崎地区」をぐるっと一周しました。写真的には青空でなかったのが残念でしたが、風も少しあり、暑さがしのげただけ”まし”かもしれません。

世界のひまわりの花



 
 私たちが行った日はたまたま「ひまわり祭り」当日で、夜には花火も予定されているようです。そのため何時もどうなのか解りませんが、農産物の即売や中学生のフリーマケットの他、ひまわり石けんなどの名産品や飲み物等が販売されていました。

 何時も屋台の飲食物には目もくれないHIROさんですが、急に
   「たこ焼きが食べたい」
と言い出しましたが、テキ屋の屋台は私たちが帰る頃はまだ準備中でした。

 朝早く出発したので、ようやく11時少し前でした。そこで、少し足を伸ばして、県道山崎南光線を北上し「ひまわり館」まで行ってみることにしました。途中、東徳久や漆野、西下野など、ひまわり畑のある地区に沿って走りましたが、殆ど旬が終わったかこれからと言うところでした。

 「ひまわり館」は千種川の畔にある小さな観光施設で、ひまわりをキーワードにした色んな名産品を販売していました。近くにはキャンプ場もあり、家族連れが川遊びをしたり、釣り人が鮎を釣る姿が見られました。

 帰りはそのまま地道を走って山崎ICに向かいました。途中ジャスコで昼食を取るつもりが何もなかったので、おにぎりなどを購入し、中国自動車道に乗ってから、”安富PA”で食事としました。

姫路城

 午後は、HIROさんが、「姫路城を見たことがない」というので、姫路に向かいます。

 最近、仕事の関係で姫路にはよく来るのでですが、お城は高校2年の遠足以来です。

 城巡りをする頃には、炎天下。救急車まで城内を走っていました。

 姫路城はその美しさもさることながら、城郭が殆ど原型で残っているので、今でも使えそうな気がするところが大変気に入っています。

 汗をかきながら天守にまで登ると、南の窓から涼しい風が入って来ました。眺めもいいのですが、もう少し窓が大きかったらなぁ〜と思いました。

 帰路は姫路東いCから山陽自動車道・中国道・名神高速で1時間余り。高速道路のおかげで、結構近場の旅でした。




INFORMATION

関連ホームページ

★佐用町(南光町は2005年合併して佐用町になりました)
オフィシャルホームページ

★姫路市/オフィシャルホームページ姫路城

路のり

★大山崎JC/7:15−−名神・中国−→作用IC/8:40−−→8:50/南光町ひまわり祭り会場/10:50−−→11:10/ひまわり館/11:25−−→11:50/ジャスコ山崎/12:00−−→山崎IC/12:05−−中国−−12:10/安富PA(昼食)/12:25−−播但−→花田IC−−→13:00/姫路城/14;:20−−→姫路IC/14:40−−山陽・中国・名神−→大山崎JC/15:40

★全走行距離=345km/高速代=7850円



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