KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION


宇治市 恵心院・平等院


平成17/1/30

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恵 心 院
(えしんいん)

 水仙で有名だというので宇治の「恵心院」へ行ってきました。

 朝日焼窯芸資料館の手前の両側に水仙が生えている坂道を上ると、山門の左手に小さな駐車場があります。短時間に限り無料と言うことなので車を置き、本堂にお参りしてから庭を散策しました。
前日の雨か雪のせいで、水仙の半分くらいが倒れていましたが、香りも良く、こぢんまりと落ちついた雰囲気のお寺でした。

宇治川沿いの遊歩道から少し入りま。両側には水仙。 満開は過ぎていましたが・・・。
他にもめずらしい草木があります。
山門。
道が狭いので車は気を付けて。


平 等 院


 小学校の遠足で、平等院と天ヶ瀬ダムに行ったという記憶だけが残っていますが、当時のことは全く覚えていません。
HIROさんは、宇治は初めてだというので、恵心院の隣にある駐車場に車を止めました。(1日/700円)

 目の前の「朝霧橋」を渡って「中之島」、「橘橋」、「あじろぎの道」を横断して平等院の正門へ。

 うちの婆ちゃんの話によると、阿弥陀様が窓から顔を出していると言うことだったのですが、阿弥陀如来坐像は修理中(完了平成17年8月末)で、鳳凰堂内部拝観は停止でした。残念!!


平等院の正門です。
手水鉢には、
小鳥が水を飲みに来ていました。
10円玉のような全景は撮れません。
午後からは逆光になるので
撮影は午前中の方がイイと思います。
天井の模様がめずらしくて、
思わず撮りました。
本堂の裏側。
鳳凰が青空に映えていました。
表参道の茶店で
「茶団子入りぜんざい」を頂きました。
550円
中之島の公園 十三重石塔/中之島 朝霧橋


天ヶ瀬ダム


   「ここで鵜飼いをすんねやなあ」
と言いながら、あじろぎの道を散策します。喜撰橋から中之島に戻り、十三重石塔を見てから再び朝霧橋を渡って駐車場に戻りました。

 駐車場のおじさんに聞くと、前の川沿いの道(右岸側の)は車で通れるというので、その道で天ヶ瀬ダムを目指しました。

 天ヶ瀬ダムは人気もなく、ダムの天端を景色を眺めながら散策しましたが、やはり高いところは苦手です。

天瀬吊り橋 天ヶ瀬ダム ダムの天端を歩くことができます。


INFORMATION

恵 心 院

 弘仁13年(822年)に弘法大師によって龍泉寺という名で建立。江戸時代に往生要集の編者、恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)によって再興。本堂には平安時代後期に作られた木造十一面観音像が安置されています。

●交通アクセス/<最寄り駅>京阪 宇治線「宇治」より徒歩10分/JR 奈良線「宇治」より徒歩14分
住所/宇治市宇治山田/0774-21-3942

平 等 院

 関白藤原道長の子頼通が永承7年(1052)に仏寺に改め、平等院としました。翌年、阿弥陀堂(鳳凰堂)が落成し、阿弥陀如来坐像が安置されました。約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されてます。

●交通アクセス
大阪方面から   名神高速「大山崎」ジャンクションから京滋バイパスに乗り換え「宇治西」インターから京滋バイパス側道を直進
名古屋方面から 名神高速「瀬田東」ジャンクションから京滋バイパスへ乗り換え「宇治東」インター出口左折
奈良方面から     京奈和自動車道「城陽」インターから国道24号線を経て京滋バイパス側道へ右折
●JR奈良線で「宇治駅」下車、東へ徒歩10分/京阪電鉄宇治線で「京阪宇治駅」下車、徒歩10分。
●〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116/電話:0774-21-2861(FAX:0774-20-6607)
平等院オフィシャルホームページ

 宇治橋から平等院に通ずる石畳の参道。お茶の良い香りがします。
平等院表参道オフィシャルホームページ

天ヶ瀬ダム

 天ヶ瀬ダムは淀川本川筋で最初にできた多目的ダムです。高さ72メートル、長さ254メートルのアーチ式ダムで、東京ドーム7杯分(2,000万トン)の水を貯めます。横の山は、天ヶ瀬森林公園になっています。
国土交通省天ヶ瀬ダムホームページ



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