■兵庫県たつの市の
”綾部山梅林”
に行きたかったのですが、開花の情報を事前に調べられなかったのと
少し遠いので、今回はお預け。
代わりに、奈良市の
”追分梅林”
の名前がHIROさんから出たのですが、
ネットで調べると
城陽市の”青谷梅林”と月ヶ瀬村の”月ヶ瀬梅渓”も満開とのこと。
そこで1万本の規模と、「梅祭り開催中」に釣られ、
一度は行きたいと思っていた
”月ヶ瀬梅渓”
に行くことにしました。
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■9時半出発。
国道163が渋滞の可能性もあるので、
遠回りですが時間的に近い、近畿→西名阪と乗り継ぐコースを選びました。
新しい車になってから初めての完全”ナビ”まかせ。
でも、やっぱり機械はあかん!!途中で道を間違いよった!!
何故か、”山添インター”の周りを一周??
結局、ナビを見ずに、地図と標識を信じ、無事月ヶ瀬村に到着です。
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真福寺 |
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地元で買ったお弁当 |
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焼き餅
右の少し濃い色の餅はアン無しの醤油風味 |
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真福寺/お掃除小僧 |
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■事前の調べでは、
役場近くの”山”のエリアは五分咲き、
”竜王の滝”近くの”川”のエリアは満開との情報でした。
そこで、とりあえず”山”の方へ入ったのですが、
何と!月ケ瀬橋を役場方面に登った坂の途中で長蛇の車列。
でも、役場の駐車場まで来たときに、ちょうど一台出たとこだったので、
運良く、行政センターの駐車場に入ることができました。
駐車場の兄ちゃんの話によると、今日は今シーズン最高の人出だそうです。
遊歩道に入り、家ほど有る”梅干し樽”の置いてある坂を登っていくと、
あちこちに梅の香りが・・・。
途中で、焼き栗の試食を頬ばって、さらに坂を上ると
「真福寺」というお寺に着きました。
このお寺の南面からは、山も谷も梅林です。
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■食べ歩きには、こんにゃく、焼き餅
お茶は、”暖かい”のを至る所で無料で接待しています。
お土産には、梅干し、お茶、椎茸。
お弁当を広げられる場所もたくさんあり、
屋台や出店も出ているので、食事の選択の幅は広いです。
私たちは、駐車場近くで買ったお弁当を梅林の下で広げて頂戴しました。
少し歩いて小腹が空いたところで、ヨモギの焼き餅あんこ入り!!
一個100円!!
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■「真福寺」からさらに西へ進むと”品種園”が有ります。
この谷と山の斜面が全部梅。
さらに、山を登るとその向こうの山腹も梅。
満開の枝垂れ梅を堪能して、遊歩道に戻り
”月ケ瀬橋”が見えるところまでやって来ました。
本当は、さらにこの坂を下り、
月ケ瀬橋を対岸に渡って、湖畔の梅林や
”竜王の滝”、”雲景山梅林”を楽しみたかったのですが・・・・。
駐車場に戻るには、再び”山登り”をせねばならず、
車で行ったとしても、駐車スペースが有るやら・・・・。
既に眼下に見える県道は長蛇の列になっています。
仕方なく、句碑のあるとこからすこし下ったところでUターンです。
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■歩道の本線に戻ると”天神神社”が有ります。
神社の前の”ふれあい館”に入り、、
ミルクたっぷりのソフトクリームを購入。
渓を見下ろせる斜面に腰を下ろして、ソフトを食べながら
チョットいっぷくです。
今度は、行政センターに向かって遊歩道の本線を歩きます。
”帆浦梅林”や”一目八景”があり、
月ケ瀬湖を背景に、雄大な風景が広がります。
川から上がってくる風も暖かです。
このあたりは、お店も集中していて、お土産や食事で賑やかです。
遊歩道から川側に張り出した”桟敷”では、
観光客が、七輪で何やらお鍋をつついていたりします。
■下り坂、同じ道に出たので、もう一度焼き栗の試食。
さらに、農協前で無料の”お茶の振る舞い”をごちそうになりました。
今朝登ってきた路は、今度は帰りの車で一杯になっているので、
反対方向から月ケ瀬橋へ回り込もうとしたのですが、
左折するところが解らず、そのまま真っ直ぐ行ってしまいました。
ナビでは、真っ直ぐ(県道175号)でも行ける事が解っていたので、
進んでいくと、綺麗に刈り込んだ茶畑が目に入りました。
空き地に車を停め、撮影です。
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結局、月ヶ瀬駅から国道163に出たので、そのまま木津川沿いに西へ。
24号線に出て北へ。
木津川の流れを眺めながらのんびり帰ってきました。
梅の香りの風と快晴の風景を 一日堪能してきました。
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