| 工場見学 |
■来客があったので、一緒に近場のサントリー山崎蒸留所へ工場見学に行きました。
事前にネットの期間限定「工場クイズ」に答え、「修了証」を印刷して持って行ったので、
受付でレアモノの「ロックグラス」を人数分頂戴しました。
■受付をすませ、”ウイスキー館”に入ると、
有名な「赤玉ポ−トワイン」など歴代のサントリーポスターが迎えてくれます。
さらに進むと、ウイスキーのライブラリーがあります。
シェリーの入っていた樽に入れたウイスキーは、少し赤味を帯びていますし、
作られてすぐのウイスキーは「ニューポット」と呼ばれ、無色透明です。
このほか、年代や樽による色の違いなど、実物を間近で観ることが出来ます。
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| ウイスキーのライブラリー |
無色透明ニューポット |
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■久しぶりの工場見学は、グル−プ毎に分かれ
仕込→発酵→蒸溜→貯蔵庫
の順に、蒸溜釜などウイスキーの蒸溜工程や
ウイスキー樽が眠る貯蔵庫を見学します。
世界でも稀な、形の異なる多様な初溜釜・再溜釜を備えることによって、
タイプの異なる多彩な香味のモルト原酒をつくりわけているそうです。
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| 工場本館 |
ウイスキー初溜釜 |
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■貯蔵庫を出て小さな池をぐるっと回ると、椎尾神社の境内に入ります。
サントリーは、大正１３年11月11日11時11分に初の原酒ができたことを記念し、
毎年同日同時刻に椎尾神社での「秋の大祭」を行っています。
サントリーの創立記念日が制定されるまでは、従業員全員が参列していたそうです。
境内を出る時に鳥居の横を通るのですが、
この鳥居の形が、サントリーロイヤルの蓋のデザインに使われたそうです。
さて、その後は、お楽しみの試飲タイムです。
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■最後に通される試飲ルームは、ビアレストランのようにリニューアルしていました。
中では「山崎12年」と「白州12年」がロック、水割り、ストレート、ハイボールと、
好きな飲み方で時間内は飲み放題です。
ちょっとした「おつまみ」も付いてきます。
もちろん、子どもさん用には「なっちゃん」もあります。
■飲み足りない人は「山崎ウイスキー館」一階のテイスティングカウンターで、
普段めったに飲めないヴィンテージウイスキーや
原酒などが有料（１００円〜）で試飲できます。
ウイスキーだけで100種類以上、猛者揃いのグループは、
世界のシングルモルトウイスキーをテーブルにずらりと並べ、
飲み比べしていました。
お土産は「山崎ウイスキー館」の二階にある「ファクトリーショップ山崎」で。
「土産物」の種類も増えているようでした。
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| 試飲インルーム |
テイスティングカウンター／ウイスキー館一階 |
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また、この山崎蒸留所の近くには、モネのコレクション等で有名な「大山崎山荘」や、
千利休の創った茶室として唯一現存する「妙喜庵」
の「待庵」等があります。
ぜひお越し下さい。（その他のご近所情報）
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■関連ホームページ／ちょっとお出かけ・お酒関係
２００９ ウイスキー＆ミステリー トークショー
２００６ 山崎蒸溜所／クリスマスイルミネーション
２００５ 山崎蒸溜所／クリスマスイルミネーション
２００５ 京都伏見港と月桂冠大倉記念館
２００５ 長岡ビール工場
２００５ 山崎蒸留所／MALT＆CINEMA
２００４ 山崎蒸溜所／クリスマスイルミネーション
２００４ キリン／古代エジプトビール
２００３ 山崎蒸留所･樽倉庫／パネル・ディスカッション
２００１ 寿酒造／蔵開き
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