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KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION
大阪府三島郡島本町
サントリー
ウイスキー&ミステリー2009


サントリー山崎蒸留所
平成21/10/27

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サントリー山崎蒸留所



工場見学

■推理作家協会に所属するウイスキー好きの5人の作家が

ウイスキーとミステリー小説の魅力を語り合う

    「ウイスキー&ミステリー トークショー」

に当選。


■今年の春に予定されていたイベントで、応募して楽しみにしていたのですが、

新型インフルエンザの騒動で延期に・・・残念。

でも、応募した人に封書で”10月に開催”の通知がきたので、

当然、再応募!

そしてラッキーにも当選しました。
そこで、さんと二人で半休を取り、会場のサントリー山崎蒸留所へ行きました。


■早々に受付をすませ、しばらく待ってから、まずは工場見学です。

普段はインストラクターのお嬢さんの案内ですが、

今回は、特別に現場の職人さん直々の案内です。

でも、やはりインストラクターのお嬢さんの方が、説明は上手です。


しばらくは職人さんの話しを聞いていましたが、聞きづらいので、

今回は裏方で見学の列の一番後ろに付いてきた”インストラクター”の

横に並んで、”生声”で説明を聞きました。

    仕込→発酵→蒸溜→貯蔵庫

の順に、蒸溜釜などウイスキーの蒸溜工程や

無数のウイスキー樽が眠る貯蔵庫を見学します。

一般の工場見学では入れない”発酵室”や、

北野武氏など”個人所有樽”の貯蔵庫、”オーナーズカスク”も見学出来ました。

発酵室 北野武氏/オーナーズカスク

ウイスキー&ミステリー

■トークショーの会場は、今年7月の工場見学の時”試飲”した建物の北にある建物で、

椎尾神社の祭りの時に、何時も氷をもらう建物です。

2003年の”パネルディスカッション”は、

樽貯蔵庫で開かれたので、雰囲気も”天使が飲む”香りも、満点でしたが

今回は洗練された”試飲会場”です。


 パネラーは作家の大沢在昌、逢坂剛、北方謙三、今野敏、柳広司 の各氏と。

サントリーチーフブレンダーの輿水(こしみず)精一氏です。


■まず、指定された席に着きます。

受付が早かったおかげで一番前のテーブルに座ることが出来ました。

テーブルには、輿水チーフブレンダーが、

出演作家5人をイメージした”オリジナルウイスキー”が

A、B、C、D、Eの番号が付けられて列んでいます。

シングルモルトよりも”より特化”した、各々一つの樽から作った5つのウイスキーです。

ちょっとした「おつまみ」も付いています。


■6名のパネラーが入場され、いよいよトークショーの始まりです。

推理作家と参加者が試飲しながら、

どのウイスキーが誰をイメージしたものかを推理する難しい企画でした。

参加者全員に用意された5つの”オリジナルウイスキー”は、

直接飲むと咳き込むくらい強いものでした。

水で少し割ってから、香り、味、それぞれ比べると

非常に多くの要素があるのに驚かされました。


■途中で10分ほどの休憩がありました。

会場内では、「山崎12年」や「白州12年」が

ロック、水割り、ストレート、ハイボールなど、好きな飲み方で飲み放題でした。


■推理用のウイスキーと、休息時間のハイボールで

酔っぱらう直前に、後半がスタートしました。


しばらく進むと、作家の方への質問が始まりました。

開場までの待ち時間に参加者が書いた”アンケート”の中から質問が選ばれ、

採用された質問をした人にはプレゼントが貰えました。


大沢さんが、

   「もう〜余り時間がないけど、あと一人、

    え〜〜、キタハタヒロコさん!!の質問 」
おお!!何と、さんの書いた質問が採用です。

   「推理小説の主人公は、とっても良いバーや、

    素敵なマスターの居るお店に行きますが、

    実際にその様なお店をご存じでしょうか?」

と言う質問でした。
もうさん大喜び。

これだけでも来た甲斐が十分ありました。

戴けたプレゼントは、5人の作家のサイン入りの単行本でした。

おまけに北方さんのは、上下2冊組、合計6冊もゲット!!


謎 解 き

■笑いの絶えない楽しい”トーク”を堪能した後、

輿水チーフブレンダーから正解発表がありました。

作家の皆さんには、5名とも当てた方はおられませんでしたが、

会場には完全正解の方が数名おられたので、

サイン入りの本と、パーカーなどがプレゼントされました。


■また、作家と参加者全員による採点で、

今野敏氏をイメージしたウイスキーが一番人気になり、

    「日本推理作家協会オリジナルカスク」

に選ばれました。

今野氏は自作にちなみそのウイスキーの名前を

     「密約」

と命名されました。




■関連ホームページ/ちょっとお出かけ・お酒関係

  2009 山崎蒸留所/工場見学

  2006 山崎蒸溜所/クリスマスイルミネーション

  2005 山崎蒸溜所/クリスマスイルミネーション

  2005 京都伏見港と月桂冠大倉記念館

  2005 長岡ビール工場

  2005 山崎蒸留所/MALT&CINEMA

  2004 山崎蒸溜所/クリスマスイルミネーション

  2004 キリン/古代エジプトビール

  2003 山崎蒸留所・樽倉庫/パネル・ディスカッション

  2001 寿酒造/蔵開き



INFORMATION



ウイスキー&ミステリー

■サントリープレゼンツ ウイスキー&ミステリー トークショー

主催/日本推理作家協会・毎日新聞社
協賛/サントリー酒類株式会社
会場/サントリー山崎蒸溜所
ウイスキー館

■”ウイスキー館”には歴代のサントリーポスターや

ウイスキーのライブラリーがあります。

また、二階には土産物売り場の「ファクトリーショップ山崎」

一階には世界のウイスキーを有料で試飲できる「テイスティングカウンター」があります。


■飲み足りない人は、この「テイスティングカウンター」で、

普段めったに飲めないヴィンテージウイスキーや

原酒などが有料(100円〜)で試飲できます。

ウイスキーだけで100種類以上、

世界のシングルモルトウイスキーをテーブルにずらりと並べ、

飲み比べすることが出来ます。



工場見学

■年末年始、夏期休暇中を除く殆どの日に工場を見学することが出来ます。(確認が必要です)
  ウイスキー製造工程の案内(40分)、
  ウイスキーの(山崎12年、白州12年)試飲(40分)、
  山崎ウイスキー館の自由見学などの内容です。

■住所:大阪府三島郡島本町山崎5−2−1

■電話:075−962−1423(9:30〜17:00)

■アクセス/JR山崎駅、阪急大山崎駅からは、それぞれ徒歩約10分です。

<大阪方面から> 
  ●JR大阪駅〜JR山崎駅(約25分) 
  ●阪急梅田駅〜阪急大山崎駅(約40分)

<京都方面から> 
  ●JR京都駅〜JR山崎駅(約15分) 
  ●阪急河原町駅〜阪急大山崎駅(約25分)


工場見学キャンペーン




■オフィシャルホ−ムペ−ジ
山崎蒸溜所ホームページ山崎蒸溜所見学ご案内のページ

優 待 券
ウイスキー樽の香り溢れるゲストルームでグラスをかたむけながら、
贅沢なひとときを過ごしてみませんか。
期間限定の「アンケート」を持って行くと「オリジナル・ロックグラス」がもらえます。

■また、この山崎蒸留所の近くには、モネのコレクション等で有名な「大山崎山荘」や、千利休の創った茶室として唯一現存する「妙喜庵」 の「待庵」等があります。ぜひお越し下さい。(その他のご近所情報
   

参加者へお土産



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この壁紙は弊社オリジナルです。
フリ−素材ですので、ご自由にお使い下さい。