花の丘・コスモス |
■1935年、東京日々新聞(毎日新聞の前身)が
「新・秋の七草」の選定を7人の文化人に依頼したそうです。
菊池寛が選んだのが秋桜。
明治の中頃にメキシコからやって来たのに昭和初期には日本に溶け込んでいたようです。
野に咲く一輪の花を愛でるのが好きな方もおられますが、
私はどちらかというと、大勢でワイワイガヤガヤの方が・・・・。
と言うわけで、万博公園へ行って来ました。 |
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■公園に着いた途端、郵便物を出すのを忘れていた事に気付き、
日本庭園前ゲートから郵便ポストのある「万博記念ビル」まで歩くハメに・・・。
はなから往復約2q強の”散歩”で始まりました。
まず、久しぶりに「東の広場」の方向へ歩きました。
家族連れの他、スポーツ・イベントや保育所の運動会が開かれていました。
「夏の花八景」も見に行きましたが、
サルビア・グラニティカ等が咲いていた他はあまり見るものなし。
「おもしろ自転車広場」から再び「太陽の塔」の前を通って
秋桜が咲いて居るであろう「花の丘」を目指します。 |
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■既に3km近く歩いているのでお腹も空いてきました。
少し早いですが、「森の足湯」の前のテラスで昼食に。
お弁当は茨木の「シャルドン」で買ったサンドイッチやハンバーガーです。
ちょっと欲張りすぎて買ったので食べ切れませんでした。
満腹のまま「ソラード」を散策。
既に木の実が鈴なりで、てっぺんが色づいている木々もあります。
「展望タワー」はお腹が一杯だったので今回はキャンセル。いよいよ「花の丘」です。
■ソラードの最終地点「展望タワー」を過ぎると「花の丘」があります。
万博公園のほぼ西の端にある季節の花と芝生の丘です。
この時期はコスモスで埋まります。早咲きの花から遅咲きまで植えてありますので、
結構長い間楽しむことができます。
今年は、10月のはじめにパレードミックスが見頃を迎え、
先週の日曜日にはセンセーションやあかつき、イエローキャンバス等が見頃を迎え、
18日の公園開花情報でも「見頃」となっています。
まだまだ楽しめそうです。
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■コスモスを堪能して帰宅しようと駐車場に戻り、
車に乗りかけてふと”日本庭園”の方向に目をやると
バラの花が眼に入ってきました。
もちろん再入場です。
(このエリアは入場無料なので専用出入り口があります)
■バラ園では、秋バラが見頃を迎えていました。
花に近づいて写真を取ったり、香りを嗅いだり。
落ち着いた感じで楽しめます。
何回か万博公園のバラ園に来たことがありますが、
今回は結構アタリのケースです。
全体的に満開見頃まではもう一歩
と言ったところでしょうが、
花によっては既に満開の花も・・・。
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■バラもそうですが、花は種類が多くて、
なかなか名前が覚えられません。
花と一緒にネームプレートも撮るようにしているのですが、
花を撮る前だったり後だったり、
花も一緒に撮るのですが、小さすぎて解らなかったりです。
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