■Hiroさんが輪島周遊の楽しそうなツアーが有るというので、
数ヶ月前に申し込みました。
旅行が近づいて来てふと気づくと、
北陸新幹線の開業、NHK朝の連ドラ「まれ」のスタート。
ツアーの内容を見比べると、
何と、輪島朝市は一般的ですが、
揚浜敷塩田や千枚田など、
「まれ」ゆかりの場所がふんだんに盛り込まれています。
早い話がそういうタイムリーなツアー企画だったのでしょう。
ツアー添乗員の話では、北陸新幹線開業と「まれ」のおかげで、
能登はすごい人気のようです。
|
|
■一日目は能登への移動に費やし、
二日目は「輪島の朝市」からスタート。
以前来たのは、学生時代ですので随分と昔です。
カニや干物等は全く買う気が無かったのですが、
とりあえず、市場を端から端まで、歩きました。
下ばかり向いて歩いていると、
有りますあります、デザインマンホール。
おまけにカラーも白黒も両方揃ってました。
|
|
|
|
■輪島塗の「ぐい呑み」には手が出ないので、
九谷焼でもと探していると、
(あとで九谷焼の値段を見て驚きました)
黒が基調の焼き物の店がありました。
■何気なく覗いてみると、手頃な「ぐい呑み」が目に入りました。
少々高い方は、少し光沢があります。
安い方は素焼きの風合いで光沢が少ないように見えます。
悩みましたが、日常生活の使うので、
備前焼に似た安い方にしました。
■焼き物の名前は「珠洲焼」
須恵器の技術を受け次ぐ無釉の焼き物です。
昭和53年に復興し、
燻べ焼きのため黒灰い色に仕上がるそうです。
|
|
|
珠洲焼きの店頭 |
|
この「ぐい呑み」を買いました |
|
|
輪島塗は「ぐい呑み」でも・・・・、少々お高いようで。 |
|
|