ご近所紹介ちょっとお出かけ>平成27年(2015)>祇園祭・宵々山


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祇園祭・エピソードX
祇園祭・宵々山

船 鉾
京都市/平成27年7月15日(水)

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祇園祭・宵々山

明日から雨かも・・・

■久しぶりに祇園祭の宵々山へ行ってきました。

以前は市内のレストランに予約を入れ

食事してから雑踏に飛び込んだのですが、

今回は桂川のイオンで夕食を済ませてから

阪急で烏丸まで行きました。


■地下道から地上に出ると、ちょうど6時半。

四条通りは歩行者天国が始まったばかり。

祇園囃子はまだ聞こえません。

四条通りのセンターラインには仮設の柵が設けられ

車と同じように左側通行です。


翌日の宵山、翌々日の山鉾巡行が、

台風で危ぶまれる中、例年どおりの賑わいです。


■四条通りはホコテンで満員です。

烏丸通から西へ入った、室町通や新町通も

屋台が出ているので通勤電車並みの人混み。

おまけに、一方通行が複雑に設定されているので、

右往左往しなければなりません。


そこで綾小路をさらに西へ向かいました。

そうこうするうちに、

山や鉾から祇園囃子が始まりました。

鉾町の子ども達が粽やお守り札を売る”童歌”も聞こえます。

油小路通までくると、

屋台もなく、観光客も少なくなるので、

ゆっくり、山鉾や屏風祭りを楽しむことが出来ます。


函 谷 鉾
かんこほこ


■斉の孟嘗君が泰の国を逃れ函谷関から逃れた故事、

『鶏鳴狗盗(史記)』が命名の由来となっています。

前掛は16世紀のベルギー製で重要文化財に指定されています。



鶏  鉾
にわとりほこ

■由来は、

唐堯の時代、天下がよく治まり

  訴訟用の太鼓(諫鼓)も用がなく苔が生え鶏が宿った

という故事によります。

見送は、16世紀頃のベルギー製。

トロイの皇子へクトールが妻子に別れをつげる図と言われています。

江戸時代初期に輸入されたものと考えられ、

国の重要文化財に指定されています。


綾 傘 鉾
あやがさほこ

■山鉾の非常に古い形態を残している傘鉾の一つ。

大きな傘と棒振り囃子の行列が個性的です。

傘につける垂りは、人間国宝の染織家、森口華弘氏の友禅「四季の花」と

平成4年に町在有志の寄贈になる綴錦「飛天の図」があります。


飛天の図
氷柱のちまき

船  鉾
ふねほこ


■鉾は神功皇后の説話から船の形となっています。

舳(へさき/船首)には想像上の鳥である鷁(げき)、

艫(とも/船尾)には螺鈿(らでん)の飛龍紋の舵をつけています。


神功皇后の説話から軍船の形
螺鈿の飛龍紋の舵 金色の鷁(げき)

岩 戸 山
いわとやま

■天照大神の神話に由来。

鉾と同様に車を付けた曳山です。

鉾頭の替わりに松を立てています。

屋根に御神体を乗せる珍しい山としても知られています。


木 賊 山
きせんやま

■謡曲「木賊」に由来します。

我が子を人にさらわれて、

一人信濃国伏屋の里で木賊を刈る翁をあらわしています。

御神体(人形)は腰に蓑をつけ、左手に木賊、右手に鎌を持っています。


太 子 山
たいしやま

■聖徳太子にちなんで、知恵がさずかるという

「杉守り」や「知恵のお守り」が授与されます。

子ども達が可愛い声を揃え

"わらべうた"で迎えてくれます。


■太子山の前には、屋根付きの大きな看板を掲げた古い京町家があります。

元治元年(1864)におこった元治の戦いによって焼失後、

明治2年(1869)に再建されたと伝えている「秦家住宅」です。

昭和58年に京都市有形文化財に登録されています。

奇應丸の看板/建物内部見学料700円

油 天 神 山
あぶらてんじんやま

■古くから町内(風早町)に祀られていた天神を勧請して作られた山です。

油小路綾小路下ルにあるところから、「油天神山」とも、

また勧請の日がちょうど丑の日にあたっていたので「牛天神山」とも呼ばれています。

欄縁には、天保4年(1833)製作の牛と梅の錺金具がついています。


芦 刈 山
あしかりやま

■謡曲「芦刈」に由来します。

妻と離れて難波の浦で芦を刈る老翁が、

やがて妻との再会をはたす夫婦和合の姿をあらわすそうです。

胴懸の「燕子花図」は尾形光琳原画の作品です。


郭 巨 山
かっきょやま

■中国の史話二十四孝の一人、郭巨釜掘りの故事にちなんでいます。

「釜掘り山」ともいわれます。

山に飾る御神体(人形)の郭巨と童子は

寛政元年(1789)金勝亭九右衛門利恭の作です。


月  鉾
つきほこ

■鉾頭に新月型(みかづき)をつけているので、この名で呼ばれます。

前懸、後懸は華麗なインド絨毯、

胴懸はインドやトルコの絨毯を用いています。

北面の「中東蓮花葉文様」は平成22年(2010)に、

南面の「幾何菱文様」は平成23年(2011)に復元新調されました。


菊 水 鉾
きくすいほこ

■町内に古くからあった井戸、菊水井にちなんで名付けられました。

鉾頭には金色の透かし彫の菊花をつけています。

真木のなかほどの「天王座」には、彭祖像をお祀りしています。

屋根は唐破風造りで、彫師海老名峰彰作の鳳凰の懸魚を飾り、

軒下に翠簾を掲げるところが、他の鉾と異なっています。


長 刀 鉾
なぎなたほこ

■人気ナンバーワンの鉾です。

四条烏丸交差点から少し河原町寄りの位置にあるため、

河原町から来る人と、烏丸から来る人で

超満員のポイントです。

鉾先きに大長刀をつけているのでこの名で呼ばれます。

長刀は疫病邪悪をはらうものとして、

現在は大永二年(1522)三条長吉作の長刀を保存し、

複製品を鉾頭としています。

この鉾は古来「くじとらず」といわれ、

毎年必ず巡行の先頭にたちます。

生稚児の乗るのも今ではこの鉾だけとなりました。


屏 風 祭

■宵山の期間、町内の老舗や旧家では、

通りに面した部屋に、自慢の屏風を飾り、

観光客に披露しています。

これを見て歩くのも楽しみの一つです。




INFORMATION

関連情報

■公益財団法人
 祇園祭山鉾連合会
/オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)
/山鉾保存会名簿 (外部リンク)

■このページの壁紙は、、

胴懸「豊公獅噛鳥獣文様」を用いています。



祇園祭・エピソードT
宵々山

何年かぶりで、祇園祭の「宵々山」に行ってきました。

山鉾巡行の前々日、「かつくら」三条本店で食事をしてから、そのまま西へ進み、烏丸通りに出てから鉾町周辺をうろうろ。

室町通りを出たり入ったりしながら四条烏丸の長刀鉾までそぞろ歩きです。

人も多くて暑かったですが、コンチキチンの音色が夏らしくて心地良いですね。

本当は多少なりとも空いているであろう『宵々々山』くらいに行きたかったのですが、やはりすごい人出でした。30万人だったそうです。

祇園祭・エピソードT/宵々山 にてお楽しみ下さい。(平成17年7月15日)

祇園祭・エピソードU
山鉾巡行

山鉾巡行は次の機会に「エピソードU」としてレポートする予定です。

ただし何時になるか解りません。

祇園祭・エピソードV
神幸祭・神輿渡御

「宵々山」に行きすばらしかったので、17日、山鉾巡行の夕方から行われる神輿渡御も見に行ってきました。

宵山や山鉾巡行の”静”に対し”動”の神輿渡御。

迫力満点の上、”綺麗所”のサービスまで有りました。

祇園祭・エピソードV/神幸祭・神輿渡御 にてお楽しみ下さい。(平成17年7月17日)



祇園祭・エピソードW
宵々々々山

■平成19年の祇園さんは、鉾巡行が平日ですが、宵山・宵々山はいずれも休みですので、

夕方からは大変な人出が予想されました。

 そこで、13日(金曜日)の”宵々々々山”に的を絞り、烏丸御池、炭火焼きの”串くら”も予約しました。

”祇園祭・エピソードW 宵々々々山” にてお楽しみ下さい。(平成19年7月13日)




 





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