■長谷の棚田をあとにし、
やってきた路を能勢町の田尻まで引き返し、交差点を左折。
府道(106号)・吉野下田尻線を北行、
能勢高校の前を通り、三田道(府道732号・亀岡能勢線)で右折。
曲がって直ぐのところで、
山間の田園風景が良かったので、
車を停めて、ちょいと撮影。
(豊能郡能勢町倉垣)
後は真っ直ぐ進めば目指す
犬甘野風土館・季楽(きら)
です。
長谷からはおよそ30分。
|
|
三田道(府道732号・亀岡能勢線)/豊能郡能勢町倉垣から北東を望む
|
|
■犬甘野は標高400m近くに位置するため
昼夜の気温差が大きく、そばの栽培に適しているそうです。
犬甘野風土館・季楽(きら)
は、犬甘野営農組合の経営で、
犬甘野で採れた 「犬甘野そば」 と
新鮮な地物野菜の販売を行う直売所です。
今年で4年連続の訪問となります。
■店の外見はあいかわらず倉庫のようですが、
中はログハウス風に小綺麗になっています。
トイレも以前はコンクリートの床でしたが、
今回は綺麗に整備され、ウオシュレットになっていました。
■小さな店ですが、ひっきりなしに車が入ってきます。
12時半くらいに着いたのですが、駐車場は満杯。
四つのテーブル席と5〜6人のカウンター、
屋外にもテーブルが二つあるのですが、
予約帳に名前を書いて、しばし待ちます。
|
|
■待ち時間の間に、蕎麦の花が満開なので、
畑を見に行くことにしました。
農道の入り口でふと見ると、
栗の木の蔭に大量の栗の実が積まれています。
どうやら規格外か虫食いの様です。
蕎麦の畑は白と赤い花が満開。
彼岸花とのコラボも良い感じです。
|
|
|
|
■一番人気は何と言っても
八割蕎麦を用いた「手打ちざるそば」(並・873円 税込み)
今日も(店のおばちゃんの話では)
「12時には売り切れた」
とのことですので、休日は特にお早めに。
と言うことで、今回は「ざるそば」を注文。
前回の反省を生かして、二人とも大盛り(821円税込み)にしました。
到着してから45分、
ようやく、お蕎麦にありつけました。
■相席になった二人のご婦人は高槻から来られたとのこと。
茨木の「見山の郷」へ行ってきたそうですが、
売り切れで、何も無かったそうです。
そこで、昼食を求めここへ来られたとのこと。
亀岡の”彼岸花”を紹介して、お別れしました。
店の外では地元産の野菜も販売されており、
HIROさんは、お土産として
人参の間引き菜
を購入しました。
|
|