■二日目(7/28)の午後、礼文島の熱烈な見送りで出船、
40分ほどで利尻島の鴛泊(おしどまり)港に着きました。
私たちが参加したツアーは、
沼や湿原を歩くのが主な目的のツアーですので、
まず向かったのは”姫沼”。
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利尻島の鴛泊(おしどまり)港 |
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■姫沼に着くと、予想に反して青空になっていました。
一応、虫除けに
ハッカスプレー
を体中にふりかけます。
利尻島の貴重な植物を見ながら、
池の周りをぐるりと一周散策します。
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■次に向かったのは”オタトマリ沼”
小雨模様になったので、カッパに着替えます。
虫やかも多いそうなので、再びハッカスプレーを体中にふりかけ出発です。
湖面に利尻富士が鏡のように写る、
有名な観光スポットですが、
残ながら今日は無理なようです。
ここもぐるっと一周。
さんは、
もうしんどい
と言うことで、私だけが一周オプションに参加しました。
■小雨の中で写真を撮るのは大変でしたが、
戻ってくると、さんが、お店で
ホタテ
を焼いてもらって待っていました。
ついでに
ハマナスソフト
も頬張りました。
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■時計回りに利尻島を半周して、
仙法志御崎公園に着きました。
晴れてたらくっきりと利尻富士が見えるらしいですが、
アザラシを見て、漁協の売店へ行っておしまいです。
観光客が買ってきたアザラシの餌を
カモメが横取り。
よく肥えたカモメでした。
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晴れてたら右の写真(看板)のように利尻富士が見えるらしい/仙法志御崎公園 |
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寝熊の岩 |
北のいつくしま弁天宮 |
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■江戸時代、会津藩は幕府の命令で樺太に出兵。
樺太の他利尻島にも駐留したと言うことで、
利尻島西部に”会津藩士の墓”があります。
これは、ロシアが力ずくで通商を迫り、
略奪行為を行ったことに対抗したようです。
今も昔もかの国は変わりません。
後に会津藩は戊辰戦争で敗れ、下北半島に国替えとなります。
■今日は鴛泊(おしどまり)港の直ぐ近くのホテル
利尻富士観光ホテル
で泊まります。
利尻島では食事には必ずウニが出るそうで、
晩餐はウニ中心御膳です。
酒は地元の日本酒をいただきました。
食後の散歩中に
雲の切れ目から利尻富士山頂が”なんとか”見えました。
−−−−→ 利尻島・礼文島花の旅-3 へ続く
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必ずウニが出るそうです。酒は地元のものをいただきました。 |
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鴛泊(おしどまり)港 |
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雲の切れ目から利尻富士山頂/鴛泊(おしどまり)港より |
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