KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION


親子ニジマス釣り大会
in 水無瀬川


平成13年 親子ニジマス釣り大会
水無瀬川で、恒例の「親子ニジマス釣り大会」が開催されました。
  時間 ;  27日(土)10:00〜13:00 雨天決行
対象 ; 小学生と保護者
場所 ; 水無瀬川尺代
主催 ; 尺代漁業協同組合(075-961-3074)
大阪府内水面漁業連絡協議会漁連
注意 ; 車でのご来場はご遠慮下さい
参加費は無料で、釣り上げたニジマスは全て持って帰ることが出来ます。
仕掛けや餌は持参して下さい。

平成11年の報告

日 時   平成11年10月24日(日) 9時受付開始  10:00〜13:00(小雨決行)  

 前日の「武庫一」での「タチウオ」釣りの予定が、

仕事の都合で中止となり、

今日はリベンジ?で気合い十分です。・・・のハズが、

   ”竿を忘れた?持ってこなかった?”

メンバ−が一人。何を考えてるんだか・・・。

 当然貸し竿は借りず、

自分で岸の藪から竹を取ってきて、

2ヒロほどの竿を作成。

仕掛けは小生がプレゼントしました。



 今回の参加者は、

<たけちゃん><YUKI>の中学生軍団を除く

<いつもの釣りクラブメンバ−>プラス、

小生の義理の弟と子供2人、

プラス実の弟と子供3人、

つまり、弟二人と甥姪達、総勢大人5人、子供6人であります。



 午前9時前に着いたので、

結構良い場所「2堀」を確保できました。

例年よりは空いているようです。


10時を回ってしばらくすると、

漁協のおっちゃん達がバケツに”ニジマス”をいっぱい入れて、

水無瀬川に作った「釣り堀」へ入れてくれます。

営業時は、1人用の場所に3〜4人が竿を出し結構窮屈ですが、

メンバ−はみんな慣れてきたので、お祭りはほとんど有りませんでした。


 さて、放流直後から入れ食いが始まります。

小生は、小学1年生の甥っ子<けん>をバックアップしました。

餌(いくら)を付けて投げ込んで、竿を<けん>に渡すと、

とたんに

   「おっちゃん、釣れた!」

釣れたニジマスを針から外し、

飲み込んだ場合はハリスごと外し、

餌を付けてやって投げ込み、

再度<けん>に竿を渡す。と、又すぐ

   「釣れた!」

もうこれの連続です。 

デジカメで写真を撮る暇もないくらいです。

弟たちも子供一人の面倒を見るのが精一杯の状態。

 今年は以前に比べ入れ食いモ−ドが長く、子供達は大喜び。

1時間くらいは続きました。


さすがにそれくらいになると、魚もすれてきて、

子供達も釣れなくなり飽きてきます。

今年は2回目の放流はありませんでしたが、

それからやっと大人が釣らせてもらいました。

釣れなくなってからの”すれた魚”とのやりとりがが面白いんです。

今年は”いくら”以外の餌を用意していなかったので、

なかなか釣りづらかったです。

ばあちゃんが、孫(小生にとっては甥姪)のために、

持たせてくれた蒸かした「サツマイモ」を、

子供が見ていない隙に少しいただき、

針に付けましたが、釣れませんでした。

釣れたのは、少し誘ってタイミングの合った時だけです。


 結局、正午までで、

小生の兄弟3人で幼児を除く子供達のため3本竿を出し、

60匹以上の釣果でした。

クラブとしては、100匹を越たはずです。

まさに大漁でした。

 
 取れ取れのニジマスは、

20匹ほどを(小生の小学校の時の先生が定年後働いているので)

「島本障害者共働作業所」

へ持って行きました。

  「センセ、このニジマス、売ったらええやん」

と言っておいたのですが、どうしゃはったでしょう?


 残りのニジマスを、

知り合いや社員の人に配り帰宅すると、

家では弟がニジマスの刺身を造っていました。

これが絶品!

氷で締めているので歯ごたえもあり、

臭みも消してあって、

思わず昼間からビ−ルを戴いてしまいました。

ごちそうさまでした。


******************* 行事案内 *******************

★ところ/大阪府三島郡島本町尺代:水無瀬川

★対象 /小学生とその保護者

★参加費/無料/この日1日だけです。通常は有料です。

★持ち物/さお/えさ/大きな入れ物(バケツ等)

★主催/尺代漁業組合/075−961−3074(小西組合長宅)+大阪府内水面漁業連絡協議会

●釣り上げた魚は全て無料で持って帰ることが出来ます。
初心者でも道具さえちゃんとしていたら、たくさん釣れます。


●「車でのご来場はご遠慮下さい」とのことです。

●餌は”いくら”を事務所で売ってます。例年、1箱400円です。これで一人分有ります。

●仕掛け
市販の「ニジマス仕掛け」で十分です。道糸にタマウキを付け、板錘で調節します。
浮き下は釣り場に合わせ、底を切ったくらいにします。(だいたい矢引程度)
/道糸=1.5号/ハリス=0.6〜1号 40〜50センチ
/針=5〜7号。あまり小さいと頻繁に飲み込まれます。7号でも十分釣れます。
/竿=断然渓流竿(3.6m〜)が有利です。子供達はバス竿を良く持ってこられますが、
手返しが悪く、短いせいもあってニジマスの居るところに届かず
(山側は立入禁止なので、ニジマスはどうしてもそちらへ逃げます。)釣果が上がりません。

●たくさんの人がいっぺんに釣るので、互いのためにお祭りには気を付けましょう。

●放流直後の入れ食いモ−ド時の手返しを速くするため、針を飲み込まれたら、ハリスごと外しましょう。道糸の先に”ハリス止め”を付けておくとハリスの取り替えが速いです。

●山側や堀と堀の間は立入禁止です。堀全体を人が取り巻いてしますと、すぐに釣れなくなります。短い竿の人は、ついつい魚の居る方へ行ってしまいますが、みんながたくさん釣るためのマナ−として守りましょう。


台風のため「平成10年」は中止でした。


平成9年の報告
ニジマス釣り釣果40匹    
日 時   平成9年10月19日 9時受付開始
ところ    大阪府三島郡島本町尺代:水無瀬川
対 象   お父さんと小学生
参加費   無    料(この日1日だけです。通常は有料です。)
持ち物   さお、えさ(エサは”いくら”を事務所で売ってます)
主 催   尺代漁業組合
 10月19日 9時受付 10時開始の予定でしたが少し早めに始まりました。

二人の五年生(息子とその友達)は、放流直後から入れ食い状態。

しばらくしてマスがすれてきたけれど、

子供達が飽き始めた頃を見計らってか、

11時過ぎくらいに、2度目の放流。

 二人で約40匹の釣果。親戚の幼稚園の子もお父さんががんばって、

15匹以上釣れていた模様。みんなほくほく顔でした。

お隣に、ルア−釣りの子を連れたお母さんがいました。

周りが爆釣なのにこの親子には、1匹も釣れません。

結局は、私の竿と餌を貸してあげました。

ここの状況では、ルア−は難しいと思います。

ニジマスを放流した後の10分間、手返しの早さが釣果を左右します。

おとうさんは、裏方に回って、針をはずす役をして下さい。

 この催しは、毎年有るのでまたお知らせします。(α記)

感謝の意味で
水無瀬川釣り場案内 

 
6月〜8月
鮎友釣り 年5,000円 日券1,500円〜3,000円

春秋冬
10月〜3月 
あまご : 1日券 3,500円
にじます ; 大人3,000円 子供2,000円
(エサ、フライ、ルア−)


尺代漁業組合075−961−3074(小西組合長宅)


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