KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION
和歌山県・日高町  阪村筏
H13/3/18(小潮)




■21世紀最初の釣り

 今世紀最初の釣りは阪村筏でアオリイカ。前回12月に初釣果が出たので、今回の目標は1キロオ−バ−。それでも糸は余裕を持って2.5号と3号、さらに黒のPE-0.8号も準備したが、長さが80mしかないのが不安材料。

 いつも通り、3時過ぎに自宅を出発、雨でスピ−ドが出せず4時にいまさんを拉致。引っ越したてのJunshoさんちへ向かう。美原のロ−タリ−を一周したり、行き過ぎたりしながらも4時半過ぎに到着。
 ところが、出てきたJunshoさんは、見るも哀れなぎっくり腰スタイル。
  「本当に行くの?」
と聞きたいところだが本人は意地でも行く気だ。

 6時過ぎに阪村筏に到着すると、R'sさんわらびさんは車で仮眠中。4時くらいに到着したそうだ。じゃんけんで私とR'sさんがカセ他のメンバ−が筏と決まったが、何とか理屈が付けられて私とJunshoさんが入れ替わりになり、私は筏に乗せていただくことになった。

■午前中は荒れ模様

 湾内は浪も静かだったが、防波堤を越え筏に近づくと浪も風も十分ある。筏に乗ってすぐ、強風のためわらびさんの椅子が筏から落っこちてしまった。わらびさんが慌てて海中に手を突っ込んだが・・・間に合わなかった。

 釣座はじゃんけんで、陸に向かって右の潮下からいまさん、私、わらびさんの順に並んだ。いまさんは泳がせ1本とエギ1本竿をを出す。私とわらびさんは泳がせで2本づつ。
 最初は当たりすらなかった。あまり暇なので、わらびさんの”失敗作ヤエン”に糸を結びつけ海底の椅子を取ろうとしたが失敗。わらびさんのヤエンまで海中に沈めてしまった。わらびさんごめんなさい<(_ _)>。

 Junshoさんとア−ルズさんは、錨が懸からないと言いながらエンジン付きカセで走り回っている。

■タコと酔い

 2時間ほどして風に弱いPEに待望のあたり。少しだけ糸が出ただけでスプ−ルが止まったけれど、車中Junshoさんから
  「水温低いですから居食いしますよ」
と聞いていたので”あたり”と確信。5分程待って聞き合わせると懐かしい感覚。やった!慎重に引っ張ってきて”ここ!”と思うところでヤエンを入れた。新型Junshoヤエンの登場だ。
 ところがヤエンが途中で止まってしまった。”欠陥商品?”と思ったが、たぐりよせると糸を通す穴の構造が前と後ろで違うのと、眼鏡を取らないと近くが見えない(老眼?)ので、間違って糸を巻き付けてしまったようだ。再度ヤエンを入れ直し投入!幸運にもまだ懸かっている+結構重い。しかし、気持ちに焦りが出ていたのか痛恨のバラシ。アジは頭が無かった。

 次のあたりは根掛かりかと思うほど重かった。ヤエンを入れたが、じわじわ糸が出ていく。少し糸は巻けるがまた引っ張られる。何度かそれを繰り返し5分以上頑張ったが、結局バラしてしまいヤエンも回収できなかった。たぶんタコだろう。
 その後も相変わらず浪も高く風も強い。雨が降らないだけましか。挙げ句の果てに、何回も仕掛けを付け替えている間に気持ちが悪くなってきた。
 Junshoさんとア−ルズさんは、まだカセで走り回っている。釣りになってるのだろうか?

 タコあたりがもう一回有り、仕掛けが二本とも切れてしまったのを契機に寝ることにした。昼過ぎには天気も良くなるだろうし、気分も落ち着くだろう。既にいまさんは朝から寝ている。わらびさんも寝たり起きたりだ。

 昼頃にわらびさんがリタイヤ、Junshoさんとア−ルズさんが迎えに来る。2時過ぎにJunshoさんから電話が入り、わらびさんの気分が優れないのとJunshoさんの腰が思わしくないので、3人は先に引き上げるとのこと。もう1時間寝ていて夕方のじあいを狙うつもりだったが、気分も少しマシになったので仕掛けを作り直しアジを再投入した。天気は回復し快晴、浪も収まり風もほとんど無くなった。気持ちよくなったのか、いまさんは又寝てしまった。

■1キロのアオリイカ

 釣り始めて半時間ほどしてフロロの3号にあたり、先ほどと同じように少ししか糸は出ていかない。5分程待って聞き合わせると、タコではない。間違い無い待望のアオリイカだ。筏のロ−プに絡まないよう慎重に引き上げる。バイオマスタ−のリアドラグが十分役にたってくれる。今日三度目のヤエンの投入。”コツン”は解らなかったが手応えを竿先に感じながら上げてくる。と・・・・、ス−と軽くなってしまった。しまった!感づかれたのだ。仕方なく引き上げるとアジは頭の上をかまれていた。ヤエンは無事に回収できた。

 ここで、Junsho師匠のセオリ−を思いだし、素早く傷ついたままのアジを足元に放り込んだ。ゆっくりと沈んでいくのがもどかしい。その時、茶色いアオリイカが”ひょいひょい”と泳いできて、アジに再度抱きついたのが見えた。
 ラッキ−!
しばらくの間(どれくらいだったか覚えてない)食べさせてからヤエンを再投入。もう慣れてきた。今まで人に頼ってばかりいたのがいけなかったようだ。懸かった!上がって来た。しまった!タモの準備をしていない。いまさんはまだ寝ている。
 「いまさん!いまさん!タモお願いします」
いまさんが寝ぼけながら起きてきて、ふらふらしながらも事の次第を把握しタモを持って駆けつけてくれる。もうアオリイカが見えている。
 一度タモ入れを失敗したが、ヤエンが懸かっているので自信があった。ドラグのおかげで逆噴射をしのぎ、再度いまさんがタモを出してくれる。竿はアングラ-ズの安物だが使い込んでいるので柔らかい。今度は成功!\(^O^)/前回は釣らせてもらったが今回は釣ったのだ。胴長30p、阪村の量りで1キロジャストの雄だった。

 残念ながら、いまさんの釣果は無かったが早めの4時に切り上げた。コ−ヒ−をご馳走になりながら、阪村さんや奥さんに最近の釣果等、1時間ほど話し込んでから帰路についた。
 5時発、途中紀ノ川インタ−で食事し、いまさん(車の中で又寝ていた。「今日は釣りと言うより寝に来たようなモンだ」とのこと)を送って9時前に帰宅した。



■ゲロ締め

 いまさんだけしか知らない話。

 アオリイカは釣った後スカリに入れていたのだが、気分が悪くなりたまたま(避ければ良かったのだが余裕が無く)スカリの横へ吐いてしまった。朝食のサンドイッチの未消化分と、緑色のお茶がそのまま出てきた。それで気分は”ス−”としたのだが、気付いたらアオリイカが白くなっている。
 「いまさん、アオリ白なってますけど、死んでるんかな?」
 「死んでる!」
前回は眉間を殴って絞めたが今回はゲロで絞めてしまった。”酸”が効いたのかな。

 翌日家族全員で刺身と塩焼きでおいしく頂いた。もちろん”ゲロ締め”の話はしていない。釣友のみんな!この話は家族には内緒です。

追伸/アオリイカのお腹から溶けかけの子鯛?の頭が出てきた。フィッシュイ−タ−のアオリは”囓る”と思っていたが、獲物の「首」を食いちぎり「頭」を飲み込むのだろうか?

■インフォメ−ション
■仕掛け−1
項目 仕掛け詳細 メ−カ−
竿  TRYSEED 磯360 /L=3.6m/5〜10号  MARINE
リ−ル  BIOMASTER XTL−3000 SHIMANO
道糸  メガフロン FT3号 /フロロカ−ボン/軽比重/150m DAIWA
仕掛け  管付チヌ針3号/黒+スナップ付きサルカン極小
エサ  アジ 阪村筏

■仕掛け−2
項目 仕掛け詳細 メ−カ−
竿  HS小継飛竜 /L=3.3〜3.9m/2号  DAIWA
リ−ル  Lancer Plus XL−600 MAMIYA
道糸  アオリイカSquid PE /0.8号/80m LINESYSTEM
仕掛け  管付チヌ針3号/黒+スナップ付きサルカン極小
エサ  アジ 阪村筏

■釣り場紹介/阪村筏

■ヤエン無しでアオリイカ嵐への挑戦べっぴんさんとの出会いヤエンで初釣果

■阪村筏オフィシャルホ−ムペ−ジ/リンク



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