HOME釣りクラブ釣り日記/平成20年(08)手乗りスルメイカに良型マダコ


KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION

手乗りスルメイカに
良型マダコ



マダコ750g/6番内向き
H20/5/17(中潮)


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★釣行記★


本命はスルメイカ

■ さんと二人で奈良へ行く”先約”を踏みにじり、

釣りに行ってし・ま・っ・た。


 最初は”ちびイカし掛け”二段で始めましたが、

キビナゴが大きすぎて、すぐに針から外れます。

投げても外れるし・・・。

しばらくして、12センチ二段の普通のイカ串に変更しました。

 家で錘の確認をしてなかったので

    ”2号チヌ/2号錘”
        ↓
    ”2号遠投用電気ウキ/2号錘→1号錘”

の順で修正しました。


この時、右隣のおっちゃんが、波止から10m位先で”ちびイカ”をゲット!!

で、喚起の声、”釣れた!!”

 ウキを見ると細い棒浮。

やっぱりアタリが取りやすい軽い仕掛けが正解かと、

さらに、 ”2号チヌ/1号錘” へ修正。

 よくよく調べると、昨年の小型イカの時も

この組み合わせでアタリを取っていました。

また、宮本渡船の桟橋の掲示を見ると、

錘はやはり一番下に付けた方がアタリを取りやすいようです。

今年はじゃまくさくて、下段針のハリスにフリーシンカーを打ちました。

おまけにフリーシンカーの向きが上下逆さまだった。


釣り始めて1時間、

仕掛けが落ち着き、浮きの調子が解ってきた6時頃、

浮きが寝るような食い上げるアタリ。

軽く合わせると手のリサイズのスルメイカ。

 さらに半時間ほどで、今度は浮きが沈むアタリで、チョット型がアップ。

その後も、半時間くらい毎にパラパラと上がり、10時頃で6匹。

 どのスルメイカも超小型サイズで、アタリを取れたのが不思議なくらい。

ま、我ながら上出来でした。


アタリの取れた1匹目 まだまだ小型です

■タコの旅へ・・・


宮本渡船情報では、

  スルメイカは11時前後からまとまって釣れる

と言うことなので、しばらくはタコの旅へ出ることに。

 今年の実績はほとんど無いのですが、

この時期来れば大型と期待して、6番から西方向へ歩き出します。

 外向きはスルメイカ釣り師でタコ釣りのスペースがないので

内向きのみ、ケーソンの継ぎ目に絞って狙います。


6西との中間くらいの大きな継ぎ目、底付近で確かなアタリ!!

糸ふけを取り、竿を下げ、思いっきり合わせます。

重い!、重い!久しぶりの感覚です。

上がってきたのは、750gのマダコ。(^_^)v


 今日はこれで十分と、本命のスルメイカ釣りに戻りましたが、

11時を過ぎても釣れず。

西風も強くなり、波が立って全くアタリが解らなくなりました。


 そこで再びタコに戻り、さっきの穴を探ると・・・・

チョット型は落ちましたが200g位のをゲット!!

さっきまでその穴付近をウロウロしていた新米らしきタコ師二人が

  「何でや!??」

と、思わず声を出していました。

二人には後で質問されたので、レクチャーさせていただきました。


同穴の2匹目 仕上げの3匹目
右端は沖さんの800g


その後、500g位のを一匹追加し、今日は満足!!

午後1時の便で早々に帰途につきました。

 さっそくさんにお願いして、夕飯は、

   イカ刺し、タコ刺、唐揚げ、タコ飯

もちろん手伝いました、塩もみから盛りつけまで。

イカ刺 タコ刺
マダコ唐揚げ タコ飯

タコ飯ホームページは改良を加えバージョンアップ致しました。

■反省会

反省点ではないですが、浮きにはやっぱり集中すべきでしょうね。

竿を二本出している釣り人もいますが、

もう少し大きくなれば浮きが消し込むので釣果が伸びるかもしれませんが、

イカが小さいこの時期、アタリは一瞬です。

見逃すリスクの方が大きいでしょう。

反省点としては、錘と浮きの関係や潮の状態は事前に把握しておくべきでした。

干潮が11:30頃でしたので、潮が動くのは12〜1時位から。

事実、桟橋に帰ってから”今入れ食い状態”との情報もありました。

 


★釣り情報★

 

■仕掛け

■タコ仕掛け
項目 仕掛け詳細 メ−カ−
竿  タコGT210(錘負荷100〜150/長さ=2.1m)  不明
リ−ル  AROX−AX500/TACTICS−ENJOY(両軸) 不明
道糸  クインタ−15号/100m サンライン
仕掛け  道糸+タコジグ2箇(上あか・下ひらひら赤白ゼブラ) 市販品
エサ  なし           

■スルメイカ 仕掛け
項目 仕掛け詳細 メ−カ−
竿   HS小継飛竜 /L=3.3〜3.9m/2号  DAIWA
リ−ル  SUPER SHIP NAVI−2500 SHIMANO
道糸  メガフロンFT 2.5号/150m DUEL
仕掛け  道糸+浮き止め+チヌウキ(2号)+からまん棒+2段串+錘1号+2段串 HARIMIMU
YAMASITA
エサ/タナ  きびなご/5ヒロ 宮本渡船

タコジグ スルメイカ仕掛け/全景 スルメイカ仕掛け/針

■持ち物

■必需品

タコ竿、タコジグ、タコ入れ袋

竿、えさ(キビナゴ×1袋/渡船に有り)、仕掛、竿立て、氷、ク−ラ−ボックス、

カッパ、帽子、ゴミ袋、ハサミ、タオル、水くみバケツ、

メゴチバサミ、ブラシ(クラゲが引っ付いた時は毒があるので、必ずこれで完全にはがす。)

飲み物(水分+缶ビ−ル2本)、食べ物

(半夜の場合/懐中電灯、ケミホタル、電気浮き)

■有ると便利なもの

日やけ止めクリ−ム、冷凍タオル(帰り、車を運転する時、これで顔を拭くとスッキリする)

■データ


■宮本渡船情報

/今年からライフジャケット着用が必要です。無料貸し出しもあります。

/餌(虫・エビ・キビナゴ・かに その他)、仕掛け(特性オリジナル仕掛け他)、飲み物・氷販売有り

/弊社釣りクラブ/参考/つり波止・公園情報

宮本渡船オフィシャルHP

■アクセス

往路=自宅/2:50−→沖宅−→コンビニ/3:30−→阪神高速守口

  −→尼崎末広IC−→武庫一/4:10/乗船4:30〜帰船13:00

復路=武庫一/13:40−→沖宅14:20−→自宅/15:00


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