■何も釣れず |
■土曜日は雨。
ようやく小遣いが貯まったので、念願の”自動膨脹フローティングベスト”を買うため”ブンブン”へ。
翌・日曜日の”快晴”を見越た釣り人で店内は満員です。
今年は、ここ数年で一気に広がった”ワインド釣法”を試すつもりで、
仕掛けを一式買いました。
昨年も一度ためしてみようとワームやジグヘッドを買いましたが、
全部揃わなかったのと、時期を逸してしまったので出来ませんでした。
でも後で、トレーラーフックの固定ゴム等、”要らないもの”まで買っていたことに気付きました。
全部、宮本渡船で買えば良かったです。
■そして日曜日、前日の釣り堀で不調だった”沖一文字”さんを誘い、
ゆっくり発で武庫一へ向かいました。
一文字の人出はまずまずですが、釣果はおもわしくない様子。
と、横を見ると何と少しスマートになった”ひがし君”が居るではないですか。
3人で、メタルジグでツバスを狙いました。
程なくして、”ひがし君”にヒット!!
これで2匹目だそうで、美味しそうなツバスです。
お隣の兄ちゃんも、サゴシとツバスを釣ったそうです。
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ひがし君 |
■その後、買ったばかりの”メタルジグ”を二つも無くしてしまいました。
周辺でも竿の曲がる気配もなく、
サビキをしたり、タコを狙ったり・・・・・・・。
6番西(武庫一の西のはずれ)では、サヨリが結構釣れているとの情報でしたが、
このあたり(6番)では、サヨリもバラバラ。
アミエビも買いましたが、結局サヨリ釣りはしませんでした。
そして、3時くらいから続々と”それらしい”雰囲気の”兄ちゃん”達が集まってきます。
残念ながら、何の釣果も無いまま、初挑戦のワインドの時間を迎えました。
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■驚異のワインド釣法 |
■4時半頃から、回りでタチウオが釣れだしたので、
初挑戦のワインドで参戦!!
バスやジギングを殆どやったことのない私でも、
見よう見まねで竿を動かしていると、何と!!数投目でヒット。
リールを巻く手を休めず、竿にアクションを付ける作業を何回も繰り返します。
すると、結構浅いタナ、それも波止の近くのヒットが続きます。
隣の沖一文字さんも、ドジョウのルアーで同じ様な釣果を続けています。
2時間足らずで二桁釣果になりました。
アタリだけやバラシも同じくらいの数が有り、上手な人は私の倍は釣っていました。
■6時過ぎには二人とも十分満足気分。
これ以上釣っても食べきれないので、早めの船で引き上げました。
船内は同じように満足顔で早上がりの釣り客で超満員となっていました。
”驚異のワインド釣法”です。 |
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沖さんに戴いた鯛と一緒に |
タチウオ刺身 |
子持ちでした |
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■吟味考察・反省 |
■エサ釣り用の道具・仕掛けをセットしていましたが、出番無し。
高価な点滅式”集魚ライト”を持って行きましたが、納竿の時に無くしてしまった・・・・・・・・・・・。
■ジギングは殆どやったことがないので、今回の竿は船竿(30−240)
プラス、息子のバス用リール(2000)でのルアー釣り。
リールにガタがきてて、道糸のトラブルも数回。
PEラインのトラブルは非常に大変でした。
長らく使ったリールとも、今回でお別れすることにしました。
沖さんから、次回はもう少し番手の大きなリールを使うことを勧められました。
■タチウオは近所にも配り、
刺身、唐揚げ、焼き魚、オリーブオイルたっぷり、フライパンでの炒め魚。
三日に渡り堪能しました。
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