KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION
第1日目;ハワイに向け出発!! |
関西空港まで京阪守口駅から空港バスでいきました。片道80分の道のりでした。心配だったYuuki(次男1歳)もおとなしくしてくれました。りょう(長男8歳)はバスに乗ってしばらくすると眠ってしまいました。みんな騒がず一安心 関空に着き、憂記のおにぎり(アトピ−体質のため食事制限がある)を探しに3階のショッピングフロアへ。とても広くグルグル回ってやっと入手!!ここでも一安心 pm4:50,みんな集まって受付へ。無事手続きも終了しあとは飛行機に乗るだけ。ユナイテッド航空は、赤ちゃんに親切という噂を耳にしていた母Hisaeは、期待で大きな胸がドキドキワクワク。(胸は無いちゅ〜の) 飛行機離陸!!日本のスチュワ−デス=容姿端麗というイメ−ジが定着していたのでとてもビックリ。な、なんと、普通のおばちゃんおっちゃんたちではないか。いやいや、外見で判断してはいけない、とても親切かもしれない?!と自分を叱咤するのであった。 機内食メニュ−をもらう。あ、素麺だ、これなら憂記も食べれるラッキ−!!と思ったのもつかの間だった。食事が来て、素麺につゆをいれ混ぜようとしたら箸が折れた・・・・・・ 結局、Yuukiは手づかみで食べたのだった。(つまり、麺が塊状態だった。) さて、もう寝る時間、簡易ベビ−ベットを貸してくれるということだったので、英語の堪能なOkaさんに頼んでもらうと、そんなのあったかな?という顔をしながら探しに行った。しばらくし て出てきたのは、なんと、でっかいボストンバックだった。(ナイロン製でぺらぺらのもの) 「この中に赤ちゃんを入れて床の足元に置け」 といわれ、なんじゃこりゃ−!!と、故松田優作になった母、Hisaeであった。 (実は夫婦でどんなベットかなと期待していたのであった。) まあ、寝かせてみようと父、Masaがいうのでやってみたら足がはみ出た(Yuukiには小さすぎた) おまけに、寝返りができず大泣きしたので結局抱っこしていた。やれやれ。 「これじゃ−眠れない!!」 と言いつつ、子供を政一に預け大口をあけて眠るHisaeであった。 朝になり、スチュワ−ドが 「役にたったか?」 と聞いたので、ええ、とっても!と答えた。 「NO」と言えない日本人、Hisae・・・・・ ホノルル空港到着、定番の観光をしホテルにチェックイン。早速ビ−チへ。夜は更けていった・・・・・あぁ〜長い一日だった。 PS.今日一日の感想 Masa:あぁ〜疲れた〜。 Hisae:お昼の飲茶はおいしかったな−。ゴマ団子をもう一個食べとけば良かったと後悔。 りょう:プ−ルにもっといたかった。 Yuuki:(^o^)(^o^)(^o^)・・・(しゃべれない) |
第2日目;アラモアナショッピングセンタ−へ |
9時半頃起きて、ブラブラと歩いてアラモアナショッピングセンタ−へ行った。目的は、友人に「水着を買ってきてほしい」と言われていたし、自分も欲しかったから。店の改装をしている所か結構あった。水着売場をウロウロし、(約30分)気に入ったのがあったので (以下セリフにて説明) H:「試着してもいいか?」と、水着を見せる。 店員:「あなたがそれを着るの?」 H:「そうだよ〜ん」 店員:「これは、胸の大きな人が着る水着なのよ、あなたのはこっち」 違う場所につれて行かれる 店員:「これとこれがいいわ」と勝手に2.3点ピックアップする。 店員:「試着してきて」 フィッテイングル−ムへつれて行かれる。しかたなく、その中から1点を買うと店員は満足そうだった。(NOと言えない日本人パ−トU) でも 20%offだった。ラッキ−!! りょうがお腹がすいたというので1階の食べ物店へ行った。が、人が多すぎて座るところが無くウロウロしていたが、結局マクドナルドへ行き、ハンバ−ガ−を食べる。(りょうは最初からマクドナルドへ行こうと言っていたが、Masaは一度ここで食べたかったのにと文句をいっていた)Yuukiが寝ていたのでゆっくり食べることができた。(りょう良かったね (^o^)) お腹も一杯になり歩いてホテルへ戻る。再びビ−チへ 2日目の夜も更けていった。 PS.今日一日の感想 Masa:あぁ〜疲れた〜。 Hisae:今度来るときはビックバストで水着を買いに来るぜ、お父さんご協力よろしく!。 Masa:?? りょう:プ−ルにもっといたかった。 Yuuki:・・・・・・・・・・ |
第3日目;ハナウマベイへ行く。 |
社長一家、M木さん親子、M月さんたちとハナウマベイへ行った。 ハナウマベイは環境保護のため、規制が厳しくなって団体客は入れてもらえないそうだ。みんな”他人のふり”をして中に入る。入場料は大人3ドル、子供12歳以下はタダ。 おっと、その前にバスの中で憂記が”ウンチ”をしてしまった。密室の中のみなさんごめんなさい。この場を借りお詫び申し上げます。 前に来たとき(5年前)魚に手を食われた政一は、今度は食われないぞと、密かに決心していた。 りょうは早速水着に着替え海へ、まだ水が冷たく唇を青くしながら必死で魚を捕まえようとしてい た。 魚:(そんなことをしてはいけないんだぞ〜)と思っていたと思う。 Yuukiは初めてみる魚(生きてるやつ)で怖がるかなと思ったが、そんな心配はよそにワァワァ言いながら魚にエサをやっていました。 帰る頃になって、MHさん一家が到着。THE BUSで、来たそうだ。子供達は、戻ったらプ−ルで遊ぼうと約束していた。(そんな時間あるかな〜?)魚にエサをやり、綾亮は(^o^)。Tバックビキニのおねえちゃんもいて、政一も(^o^)(^o^) イタチみたいなのが再登場して、久恵は(^o^)。ウロウロ歩き回れて、憂記も(^o^)。帰りはみんな一緒にホテルまで。 その後、DFSへ行った。大まかなおみやげを買うつもりだ。・・・が、道に迷って行き過ぎて しまった。 現地人らしき人に道を聞くと、2ブロック戻れと言われテクテク戻った。 地図を手に していた久恵は、立場がなかった。でも、お買い物も無事終了。よかった よかった。 その帰り、MHさん達にあった。 子供達は、大喜びでホテルにもどったがプ−ルは、終了して いた。(やっぱりね)(>o<)(>o<) Masaと子供達はホテルのプ−ル脇でファイャ−ショウをやっていたので外へ散歩に、Hisaeはベッドで寝ていた。すると、突然ドアが開いた。こんなに早く帰ってきたのかとムクッと 起きあが ると、知らない外人が二人・・・。 いやあ〜ん襲われる!!だが、向こうもびっくりしたらしく 「OH MY GOD!! I’m sorry」 と言って、二人は去って行った。 ボ−ゼンとするHisaeだった。 何だったんだ・・・今のは。 その後、鏡を見て思った。Hisaeは『スッピン』だった。さぞかし向こうも怖かっただろう。
(何事も無かったから言える冗談である。)(^o^)(^o^) 皆さん、在室中は、二重ロック及びチェ−ンをしましょう。 その後、花火大会だった。ベランダにでて見た。とてもきれいだった。 ム−ド満点!のはずが、 りょうとYuukiがワ−ワ−騒いで、もう台無し!! PS.今日一日の感想 Masa:あぁ〜疲れた〜。 Hisae:今思えば、あの外人、男前だったわ(^o^)・・・。 Masa:・・・・・ りょう:プ−ルに入りたかった。 Yuuki:(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)(^o^) |
第4日目;ワイケレショッピングセンタ−へ行く |
4日間の内ハワイのすばらしい点を知った1日だった。THEBUS(19番)に乗って行った。でも、バス停の放送も無いし初めて行く場所なので乗り換える場所もわからない。何人もの人が 「please」 と席を譲ってくれた。 2回程大丈夫と言って断ったが何回も座れと言うので席を譲ってもらった。 隣の人に 「ワイケレにはどこで乗り換えればいいのか」 と尋ねると 「私はカナダから遊びに来ているので分からない」 と 「あの人はハワイアンだと思う」 と言ってくれたので、その人に聞くと 「私も分からない」と 日本語で答えられた。 (英語で話しかけた私はいったい・・・?!) (どこがハワイアンや!!おもいっきり日本人やないか!!!) と心の中で思った。 どうしようかと迷っていると、隣におばあちゃんが座った。 この人はハワイアンだろうと思い、 聞くと親切にもバスのチャイムまで鳴らしてくれて、 「48番に乗りなさい」と教えてくれた。 すぐにバスが来た。そのときバスはすいていたが、だんだんと込み合ってきた。隣に座っていた人がおばあちゃんに席を譲った。 外国の人は子連れやお年寄り、障害者の人たちにとてもやさしくあたたかいのだ。バスの中でわれ先にと席を譲る人たち、すばらしいと思った。ずっと座っていたのは日本人の若者ばかりだった。残念だな〜。 ワイケレに無事着いた。あっちこっちウロウロ、目移りしてしまう。 何だかんだ買い込んで再びバス停へ、バスの時間まで30分以上あった。 流しのタクシ−が 「ワイキキまで30ドル」 とか 「1人5ドル」 とか言って話しかけてきた。 (バスなら1ドルなのにもったいない、バスを待つ) と心の中で呟いた。(実際には、無視していただけだが。) バスが来たので乗った、パンチボ−ルで乗り換えなくてはいけない。また、行きと同様降りる場所が分からず迷っていたら、いきなりHisaeが 「この景色見たことある、ここで降りよう」 と言いだ し、 (おかしいな) と思いつつバスを降りた。 降りた瞬間ヤバイと思った、黒人の集団が・・・ バス停を占拠していたのだ。襲われることはないにしろ、家族の安全を考えこの場から少しでも離れようと 「もう少し先まで歩くぞ、キョロキョロするな」 と激怒しながら2ブロックほど先のバス停(チャイナタウンの中)付近でちょうどバス(2番)が来た (助かった) と思った。 バスに乗りしばらく行くと、足の悪い人がバスを待っていた。すると、バスからリフトが降りその人を乗せて上がってきた、ここでもすごいと感心した。みんな、黙ってその人が座るまで待っている。手を貸してあげている人もいた。他に乗る人もリフトを直すまで待っていた。みんな協力的だ。 なんだかんだありながら無事ワイキキに帰って来ることができた。 時間も遅くなり疲れていたので、ピザを買いにカリフォルニアキッチンへ行った。 マッシュル−ムとツナのピザとタンドリ−チキンのピザを注文した。 ガイドさんが言ってたとおりとてもおいしかった。 でも、新製品と言って進めてくれたサラダはお世辞にもおいしいと は言い難い。 Hisaeは、 (このドレッシング、ゲロの味がする) と心の中で思ったが口に出す勇気 はなかった。 なぜなら、Masaはバクバク食べていたからだ。(^o^)(^o^)(^o^)(^o^) あぁ〜、明日は日本に帰るのかと言いながらHisaeが荷作りを始めた。 が、持ってきたス−ツケ−スに 「荷物が全部入らない」 と言いだしあわてて、ホテル内のDFSへバックを買いに行った。現金が残り少ないのでカ−ドを使う事にした。 店の中をウロウ ロしていると、久恵が「このTシャツいいな、あこれもいいな」などと言いだし、結局、買わされてしまった。(計画的犯行と心の中で思った。) PS.今日一日の感想 Masa:バスの停留所には名前がない、乗り換えの場所は事前に確認する方が良い。 また、時刻表があれば一番いいと思った。 Hisae:あのゲロドレッシングの作り方聞いてくればよかったわ・・・・(^o^)。 Masa:・・・ りょう:プ−ルに入りたかった。 Yuuki:(^o^)(^o^)(^o^) |
第5日目;一路日本へ |
再びユナイテッド航空。今度はまだ、若いといえるスチュワ−デスだった。日本語も上手だっ た。機内食は、究極の選択だったが、Masa・りょうはビ−フ、Hisaeは焼きうどんを頼んだ。 往路よりはましだった。 りょうは 「まずい」 と言ってあまり食べなかった。 しばらくして、Yuukiのジュ−スがなくなりスチュワ−ド(確かリチャ−ドという名前だった。)に政一がミネラルウォ−タ−を頼んでほ乳瓶を渡した。すると、ミルクを入れて持ってきた。 (おいおいリチャ−ド) と思いつつ、 「Yuukiは牛乳が飲めない」 と言うと 「OK」 と言って入れ直しに行ってくれた。今度は透明なものを入れてきたので、 (わかってくれたか) と安心してい ると、 「無くなったら足しなさい」 と缶を持ってきた。よく見ると、スパ−クリングウォ−タ− だった。 (ホントに解っているのかリチャ−ド!!) と思ったが諦めて、政一はほ乳瓶を一生懸 命振って炭酸を抜くのであった。(気の弱い日本人パ−トV)が、結局、Yuukiはいやがって飲まなかった。(^o^)(^o^) ようやく、日本に着いた。再び空港バスで守口へ。高速がすいていたので80分で着いた。Okasんたちと別れ、タクシ−で家へ。あぁ〜やっと着いた。やっぱり我が家が一番!!(^o^)(^o^)(^o^)(^o^) |
旅 行 の 総 集 |
今回の旅行はYuukiのアトピ−を治すという目的が1番にあり、海にかよいいつづけた結果、頬や手・足首のカサカサ、グチュグチュがほとんど無くなり、本当に良かったです。 また、外国人のボランティア精神には驚かされるばかりであった。日本人も、もっと学ばなければならない点が多々あるように思う。 最後になりましたが、楽しい旅をありがとうございました。(^o^)(^o^)(^o^)(^o^) |
−−−−−−編集者より−−−−−− 編集の都合や、ホ−ムペ−ジの見やすさを考えて、 原文(一太郎)とは改行位置を変えてあります。 あしからず。 hawaii紀行/Topへ戻る |