KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION 福岡県　　キャナルシティ　平成1３／１１／３０

久々の博多

久々の博多。地下鉄が出来てからは初めてなので、通過したり上空を通ったかもしれないが、随分来ていないことになる。 海の中道にも行ってみたかったが、余裕が一時間しか無かったので、キャナルシティを見に行くことにした。 　実は三日前から広島の福山まで「循環型トイレ」の勉強のため出張してきており、吉塚で開催される”防災公園勉強会”での講演のため、福山から直接博多へやって来たのだ。 　講演と言っても一時間弱のスピ−チだから気が楽で、今日で家へ帰れると思うとルンルン気分である。 　しかし、四日分の宿泊荷物＋講演の資料は重たく、ひとまずコインロッカ−に預けることにした。愛想の悪いＪＲの駅員（若い職員は生え抜きの民間人なので愛想が良いのだが・・・）に場所を教えて貰った。　が！、ス−ツケ−スが小型や中型のロッカ−にどうやっても入らない。ε=ε=┏( ･_･)┛ 　仕方なく６００円もする大型のコインロッカ−に預けるハメになってしまった。 　キャナルシティの場所も知らず、地図も持ってないので 　　「地下鉄で、天神まで・・・」 とも考えたが、取りあえず博多駅の「総合案内所」へ行くことにする。結果的には博多からの方が近かったようだ。

１００円バス

博多駅の「総合案内所」で、暇そうにおしゃべりしているおばちゃんに 　　「キャナルシティへ行きたいんですが？」 と尋ねると、 　　「こっちへ真っ直ぐ行ったＡの乗り場から、１００円バスが有ります」 と西の方を指さされた。 　バス乗場には、なるほど大きく「キャナルシティ」の表示があり、市内循環バスは１００円となっている。 バスは直ぐにやってきた。１００円玉を握りしめ、つり革にぶら下がっている時間は、ほんの１０分ほどである。

ｃａｎａｌｃｉｔｙ

キャナルシティには、ＯＰＡ等のショッピングゾ−ンをはじめ、多数のレストラン・フ−ドコ−ト、銀行、献血センタ−、２軒のシティホテルがある。 　シティ内の福岡シティ劇場は劇団四季の常設劇場で、今はライオンキングを上演している。 　さらに、AMCキャナルシティ13は13のスクリーンを備えたアメリカンスタイルのシネマコンプレックスである。

キャナルに沿った５つの主要地区は、宇宙を構成する要素にちなんで、それぞれ 　　「シーコート（海の庭）」 　　「アースウォーク（地球の散歩道）」 　　「サンプラザ（太陽の広場）」 　　「ムーンウォーク（月の散歩道）」 　　「スターコート（星の庭）」 と名づけられている。

INFORMATION

ｃａｎａｌｃｉｔｙ

●入場料／無料 ●場所／福岡市博多区住吉 ●交通アクセス／JR博多駅から１００円バスで１０分程度／徒歩でも西へ１０分程度（約７００Ｍ） 注意）博多へ戻るときのバス停は１街区離れたところにあるので、来たときのバス停で帰りの地図を見ておくこと。 ●ホテル／グランド・ハイアット・福岡／キャナルシティ・福岡ワシントンホテル

ネット情報

●公式ホ−ムペ−ジ http://www.canalcity.co.jp/ ●アクセス・地図 http://www.canalcity.co.jp/information/access/index-body.html

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