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URBAN DESIGN CORPORATION 島本町 妙本寺･釈迦涅槃図  釈迦涅槃図 平成１７／２／１７ ▼前のお出かけ／ちょっとお出かけ･ＴＯＰ／次のお出かけ▲ |
| ３００年前の輝き | |||||
大阪府三島郡島本町広瀬の妙本寺（脇田寿久住職）では、約３００年前の釈迦涅槃図が修復を終え、往時の色彩も鮮やかに公開されています。 妙本寺の涅槃図は江戸時代に檀家によって寄進されたと言われ、微細な描写で色も鮮やかな上、画面左上にお題目が書かれているのが特徴です。 （涅槃図の写真の撮影、ホームページへの記載については、妙本寺の了承を得ていますが、転記・転載は堅くお断り申し上げます。） なお、一般公開は平成１７年２月１５日〜２２日 妙本寺本堂にて行われました。 釈迦涅槃図とは、お釈迦様が沙羅双樹の下で涅槃に入られた時の様子を描いたものです。涅槃図左上のお題目は行泉院日空上人の筆と言われています。 お釈迦様の摩耶夫人が描かれているのもめずらしようです。天上の婦人はお釈迦様の様子を見て薬袋を投げますが、菩提樹に引っ掛かってしまいお釈迦様には届きませんでした。この絵では左から二本目の木に赤い袋がぶら下がっています。 沙羅双樹の右半分は悲しみの余り枯れてしまい、数多くの人々や鳥獣・虫までもが悲しんだことが表現されています。 |
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| 涅槃図の写真の撮影、ホームページへの記載については、妙本寺の了承を得ていますが、転記・転載は堅くお断り申し上げます。 |
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