■今まで何回も機会はあったのですが、今年が最後のチャンス。
ちょうど日曜日に休みも取れたので、
コンピュータ総合学園HALとモード学園の卒業制作イベント
「HAL-MODE フェスティバル」
を見に行ってきました。
”学園祭みたいな規模だろう”
程度の感覚で行ったのですが・・・・。
会場の大阪城ホールに近づいてビックリしました。
開場の30分前だったのですが、入り口の階段には、列が出来ていて黒山の人だかり。
階段下のホールの横手に並ばされてしました。
午後の部は二時半に開場しました。
入り口で指定席券 (観客席のブロックのみ指定されたチケット) を貰い
まずは、アリーナに通されます。
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防災用建物
災害時には全部食べられる |
雰囲気は解りますが
こんな格好で街中は・・・。 |
カツラなのか
メイクなのか??? |
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■今年のテーマは
「未来ニュース〜2050年!ニュースはこれだ!」
一般の展示会のような”ブース”がアリーナ所狭しと並んでいます。
グループを作って卒業制作をしている様子で、一つ一つが卒業生の作品のようです。
HALのブースはどれを見ても”テレビゲーム”のように見えます。
”たいがい何でもやってみる”のですが、
”インベーダーゲーム”くらいしかやったことがないので、今回は遠慮しときました。
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一方、モード学園の卒業作品は華やかです。
お菓子だけで作ったインテリアや紙で作ったドレス。
個々のイメージが作品として展示してあり、見ているだけで楽しいです。
中には、説明文を読まないと”何”なのか解らないモノもありますが・・・。
それに、モード学園のブースでは、ヘアーメイクをしてくれたり、
”指の爪に絵を描いてくれる”のや、タトゥーのようなボディペインティング、
革で財布を作ったりと、結構多彩です。
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頼めば
作品の前で作者がポ−ズ |
こんなライフジャケット
着てみたい!! |
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観客席についてすぐの光景アリーナ内は、このとおりの人出です↑↑ |
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■アリーナのブースを見て回り、疲れた頃に”観客席”に入れるようになりました。
モード学園の学生だけがアリーナに残り、
HALの学生は退場、ブースも電源が落とされます。
まず”メイクショー”が始まりました。
洋風から和風に衣装とメイクを替え、ソーラン踊りで締めくくりです。
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■続いて、モード学園の卒業作品発表です。
”ナマ”のファッションショーを見るのは初めてです。
衣装のイメージにあった音楽に合わせ、
作品を身にまとった”卒業生”が舞台に現れ、時々ポーズを取ったり、踊ったり。
残念ながらここからは撮影禁止です。
しばらく見ていて隣のHIROさんに
「きょうびの娘は、みんなスタイルがええなァ〜」
どの娘もすんなり痩せていて、足は細く、歩き方も綺麗です。
男性も背が高くカッコイイ。ポーズも決まっています。
きっと、グループの中で、スタイルの良い娘がモデル役なんだろうと思いました。
作品を作って、モデル歩きの練習して・・・。大変だったろうなァ〜。
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谷まさる賞の作品 |
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■最後にHALの学生もアリーナに走り込んできて、表彰式がありました。
コシノヒロコ賞や谷まさる賞が発表されると、大喝采です。
エールフランス国営航空とJCBが後援しているだけあって、
副賞としてグアム旅行やハワイ旅行がグループに授与されます。
最優秀賞の副賞は、何とヨーロッパ旅行です。
で、表彰される生徒を見ると、
ずんぐりむっくりの娘や背の低い男の子が出てきます。
”やっぱふつーの子もいたんや”
と、変な一安心。
でも、後で聞いて大変な勘違いをしていたことを知りました。
”モデル”さんは生徒ではなく”プロのモデル”さんだったようです。
どおりで、みんなスタイルが良いはずです。
6時からは「中ノ森BAND」の演奏があり、
アリーナ席の学生は、両手を振りかざし飛び上がっての盛り上がりです。
でも、観客席の方は父兄が多いせいか静かなモノです。
一曲だけ聴いて退散することにしました。
帰り道、すらっと背の高い女性が4〜5人、駅に向かっていました。
雰囲気が他の人と違います。きっとあの人達がモデルだったんでしょう。
■この様子は、2月11日24:30〜毎日放送でTV放映されるそうです。
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