神戸中突堤から約2時間
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■小規模な団体旅行で小豆島へ行って来ました。
神戸中突堤から約2時間の船旅です。
小豆島の坂手港に着いた頃には、神戸で買った缶ビールも、
ウイスキーのボトルも空になっていました。
(おかげで夕食のごちそうを残してしまう結果に・・・。)
■一日目は島内観光です。
レンタカーで「二十四の瞳」の舞台となった田浦分校へ。
昔懐かしい木造教室には、
当時のままの椅子・机や黒板にオルガン、三角定規やそろばん、
それに子どもたちの作品などが残されています。
悪戯で切り込みのある木の机や椅子を見ると、
まるで自分のもののように思えます。
■隣接する土産物屋「二十四の瞳館」で、
ビール腹に黒胡麻ソフトを注入!!。すっきりしました。
もう少し足を伸ばせば「二十四の瞳映画村」も有ったのですが、
その存在を知らずUターンして「寒霞渓」へ。
■渓谷の緑や岩の造形を楽しみながらロープウエーに乗り、
数分で山頂駅到着です。
日頃の行いの良い人ばかりなのか??? 雲一つ無い快晴です。
空気も澄んで心地良いです。
展望台からは眼下に新緑の渓谷が広がり、青い内海湾が望めます。
その向こうには瀬戸内海、そして遠く四国の山並みがうかがえます。
売店でワラビ餅をいただき、”オヤジ”ばかりで瓦投げを楽しんだ後下山。
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坂手港 |
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ホテルの砂風呂 |
岬の分教場 |
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■ホテルでは砂風呂に入ってから大浴場へ。
久しぶりの砂風呂です。指宿以来かな・・・。
でも、チョット熱過ぎて、わきの下など皮膚の弱いところが、
低温火傷で赤くなってしまいました。
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ホテル露天風呂から寒霞渓方面を望む |
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仕立て船でキスとベラ
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■団体旅行の二日目、
有志4人だけで”仕立て船”での小物釣りへ出かけました。
朝6時の船なのに、4時に起こす人がいましたが、布団にくるまってじっとしときました。
6時前にレンタカーでホテル近くの待ち合わせ場所へ。
しかし、”エサ屋”の前に着いても誰もおらず。
段取りしてくれたホテルに連絡し、初めて別の場所であることが判明。
エサ屋の大将に波止まで案内して貰って、ようやく釣り船に乗ることができました。
今まで乗った釣り船の中で一番小さな船(6人乗り)でしたが、
酔い止め薬のせいか船酔いは無し。
80歳位の船頭さんの操船で、島の東側にて釣り開始。
正午までの半日で20センチ弱のキスとベラを20匹程と
煮付け用のガシラを一匹の釣果でした。
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釣り船から小豆島 |
全員の釣果 |
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大浴場 |
屋上露天風呂 |
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