完成した、鉄人28号 |
■14日は、バレンタインデー・・・・・
だけではありませんでした。
旧暦では”お正月”でした。ですから、お月さんは新月です。
日曜日とも重なり、天気も良いので、
完成した”鉄人28号”を見るためと
”おめでたい”神戸南京町の”春節祭”見学のため、
神戸へ行きました。
■昨年9月、ようやく原寸大(身長18m/現物は足を曲げているので高さ15.3m)の鉄人28号が完成しました。
建設途中で二回程見に行きましたが、
完成した姿は今にも動き出しそうで圧巻です。
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■先日、新聞に建築史家のエッセイが載っていました。
構造力学上の安全について不安を持たれていました。
その記事によると、
”製作した会社の説明では
『深さ6mに基礎重量が150トン、
鉄人は50トンなので、十分持つ』
という説明に安心した”
と有りました。
ま、安定(転倒)だけならそれで良いでしょうが、
部材の強度はどんな計算したんでしょう?
■技術屋さんなら誰でも考えそうなことで、
私も、鉄塔やさんにその構造を尋ねたことがあります。
その鉄塔やさんも今は暇そうなので、ちゃんと頼んでみようと思います。
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南京町・春節祭 |
■長田・大正筋商店街の中華料理店で昼食の後、
JRで元町へ向かいます。
元町の春節祭は予想どおりの大勢の人出。
南京町は西行き一方通行になっていました。。
でも、途中の路地から入った我々夫婦人には分かるはずもなく、
逆行!!! ・・・してしまいました。
店の前には露天が張り出し、
そこに客が並んで通路が狭くなったところへ
前からも後ろからも人・人・人。
長田で食事を済ませたから良いものの
何処の店も行列で、なにも飲めず食えずのお祭りでした。
もちろん獅子舞の写真どころではなく、
ハズレ無しの”ポチ袋くじ”も買えず。
中国史人や47mの南龍にもめぐり会えずでした。
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南京町の西の端、西安門 |
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南京町の東の端、長安門 |
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生田神社 |
■その後、正月には行けなかったので、
生田神社へお参りです。
神社の鳥居あたりで、後ろのアベックから、
”お参りしても良いけど、
願いごとしたらあかんで!!”
と、彼女が彼氏へ注文する声が・・・。
しばらく考えて、
なるほど・・・・・と、思いました。
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