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初  詣 京都周辺

伏見稲荷大社(撮影H24.01.02)

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2013初詣


上賀茂神社


桜 門
細殿(拝殿)と立砂

■上賀茂神社(賀茂別雷神社)は

下賀茂神社と並び京都最古の神社と言われ、

ユネスコ世界文化遺産に登録されています。

この地を支配していた豪族、賀茂氏の氏神を祀ったのが起こりとされ、

境内には御物忌川と御手洗川が流れます。

 バスを降りると一之鳥居と二之鳥居の間に

広々とした景色が目に入ります。

競馬などの五穀豊穣の神事が行われる白砂の参道と芝生広場です。


 鳥居をくぐると、細殿(拝殿)(重要文化財)前に

立砂とよばれる円錐形の盛り砂が二つ並んでいます。

さらに、朱塗りの桜門から本殿(国宝)へと進みます。

本殿から出ると小川が流れ、

舞殿(重要文化財)が川を跨いで建っています。


■上賀茂神社
 ●地下鉄烏丸線「北山」→市バス4番約20分/徒歩約2キロ
 ●所在地:京都市北区上賀茂本山339
 ●関連ホームページ
  /ちょっとお出かけ・初詣・上鴨神社
  /上賀茂神社オフィシャルホームページ(外部リンク)



下鴨神社

「御手洗神社」と「みたらしの池」
桜門

■「糺の杜」で有名な下鴨神社は、

葵祭の斎王や行列に参加する人のみそぎの儀が

御手洗池で行われる神社です。

かつて斎王代は、宮中、未婚の内親王が選ばれてたが、

現在は市内の未婚の女性が選ばれるそうです。

そんなことも有ってか境内には「相生社」と言われる縁結びの神様も祭ってあり、

カラフルなおみくじが目を引きます。

緋色の桜門をくぐり、4日に蹴鞠の行われる舞殿の横を通って

中門をくぐると、「干支の守護社」。

東西本殿にお参りし、西にある大炊殿(おおいどの)を観ました。

大炊殿は葵祭の時などの”お供え物”を調理する場所で、

巫女さんが解説付で案内してくれる。

   「お正月のお箸が両端とも細くなっているのは、

   片方は人間もう一方は神様が食べるためです」

だとか、お供え物の由来だとか・・・。


 そして、本殿の東に有るのが、「御手洗神社」と「みたらしの池」です。

伊勢神宮の五十鈴川の御手洗場を思い浮かべさせる光景です。



■下鴨神社
 ●電話:075-781-0010/FAX:075-781-4722
 ●京阪出町柳駅・叡電出町柳駅より徒歩8分(三条京阪で地下鉄東西線連絡)
 ●地下鉄北大路駅より市バス(1・205系統)下鴨神社前(または糺の森)下車
 ●JR京都駅より市バス(4・205系統)下鴨神社前(または糺の森)下車
 ●阪急河原町駅より市バス(1・24・205系統)下鴨神社前(または糺の森)下車
 ●アクセス/地 図
 ●関連ホームページ
  /ちょっとお出かけ・初詣・下鴨神社
  /下鴨神社オフィシャルホームページ(外部リンク)


八坂神社

西桜門
■京都の初詣の定番といえば八坂神社。

京都の夏の風物詩、祇園祭でも有名です。

スサノヲノミコト(素戔嗚尊)、クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)、

ヤハシラノミコガミ(八柱 御子神)が祀られています。

スサノヲノミコトは、ヤマタノオロチを退治し、

クシイナダヒメノミコトを救って、地上に幸いをもたらした神さまです。 

 八坂神社の歴史は、平安建都の約150年前、

斉明天皇2年(656年)と伝えられています。

京都の発展とともに、日本各地から広く崇敬を集め、

現在も約3000の分社が日本各地にあります。



■八坂神社
 ●交通アクセス
  /京阪祇園四条駅より徒歩で約5分
  /阪急河原町駅より徒歩で約8分
  /JR京都駅より車で約15分
  /JR京都駅より市バス206番祇園下車
 ●所在地:京都市東山区祇園町北側625番地
 ●TEL/TEL:075-561-6155 FAX:075-531-1126
 ●アクセス/地 図
 ●関連ホームページ
  /ちょっとお出かけ・祇園祭エピソード-T
  /八坂神社オフィシャルホームページ(外部リンク)



日吉大社


山王鳥居

東本宮 楼門


■日吉大社は全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社です。

坂本駅から比叡山の方向に坂を上ったところにあります。

境内も駐車場になっており、参道が狭くなっています。

おまけに参道の雪が凍っているため危なくて・・・・

 で私が滑り、HIROさんも滑り・・・・
 危ないなァ〜と言ってるところへ、

   ドタン!!

と青年が転けながらHIROさんの方へ滑ってきました。

オッと危ない!!もう少しでHIROさんが巻き添えになるところです。

 さらに本殿に上る坂が次なる障害!全面の雪。溶けたところを選びながらの参拝です。

 ”行きはよいよい帰りは恐い”

下りはもっと危険です。

前を歩いてる二人は、お年寄りが知らない人に手を繋いで貰ってるらしい会話をしています。

ようやく坂を下ると、よぼよぼのお婆さんの周りで若い人達のグループが何やら相談事です。

手を引こうとしてますが、見るからにこのお婆さんは無理やでと言えるお婆さんです。

平らな道でも一人で歩くのが難しそうなお婆さんです。

どうなったと思います?

何と青年の中の一人がお婆さんを背負って登り始めました。

親戚か?見ず知らずか?は知りませんが。えらいっ!!


でも、・・・・下りはどうするんだろう?


■日吉大社
 ●交通アクセス/JR湖西線比叡山坂本駅より徒歩15分・バス5分、京阪電車石坂線坂本駅より徒歩5分
 ●所在地/滋賀県大津市坂本5-5-1
 ●TEL/077-578-0009
 ●アクセス/広域地図周辺地図
 ●関連ホームページ
  /ちょっとお出かけ・初詣・日吉大社
  /オフィシャルホ−ムペ−ジ(外部リンク)


近江神宮


楼 門

■日吉大社をあとに、再び坂本駅に戻り『1dayパス』を使って少し南下。

以前流鏑馬を見た近江神宮に向かいます。

ここも駅から少し歩きますが、

前回はJR西大津から歩いたのでその時に比べると非常に近くに感じます。

 境内に入ったところで、又!見てしまいました。

というか、遭遇しました。

雪解けでビチャビチャになった、

馬が走るため舗装のしてない茶色い泥沼のような参道で・・・・。

軽く坂になっているのでスピードが出たのでしょう、

お正月の”よそ行き”の服を着て、走ってきた男の子が勢いよく・・・・

  べちゃっ!

と、泥道に俯せに転けるのを・・・。声を上げて泣きだしました。

周りにはお父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん、お兄ちゃん・・・・。



■近江神宮
 ●交通アクセス/JR湖西線西大津駅から徒歩15〜20分、京阪電鉄近江神宮前駅から徒歩5分/駐車場有り
 ●所在地/滋賀県大津市神宮町1-1
 ●TEL/077-522-3725
 ●関連ホームページ
  /ちょっとお出かけ・初詣・近江神宮
  /オフィシャルホームページ(外部リンク)



石清水八幡宮


■初詣では我が家の恒例となっている石清水八幡宮。

私が子供の頃は、山崎に渡し船がありました。

その名残か、今でも正月三ヶ日のみ、

JR山崎駅から八幡行きの京阪バスが出ています。

ちなみに土日には淀競馬場行きのバスが出ています。

石清水八幡宮と、淀川を挟んだ山崎の地との結びつきは古く、

離宮八幡宮は石清水の離宮です。



■石清水八幡宮
 ●京阪八幡市駅から京阪男山ケーブルで10分(大人片道200円)/徒歩約一キロ
 ●JR山崎駅←→京阪八幡市駅/正月三箇日は臨時バスが出ています。
  /一時間に3〜4本/所要時間約15〜20分/大人240円
 ●所在地/〒614-8588 京都府八幡市八幡高坊30
 ●TEL/ 075-981-3001 FAX/ 075-981-9808
 ●関連HP/オフィシャルホ−ムペ−ジ(外部リンク)


      
伏見稲荷大社


■伏見稲荷大社は、五穀豊穣・商売繁盛の神で、

全国に約4万もあるといわれる稲荷社の総本社です。

以前、厄除け祈願をして以来、

最近は毎年参拝することにしています。


■京阪伏見稲荷で下車、正月は一方通行なので、

一旦JR稲荷駅前まで進んで、表参道からの参拝になります。

正面が桜門、その奥に本殿があります。

さらに、稲荷山を登り、今回も奥の院(奥社奉拝所)まで進むことにします。

■奥の院からさらに登ると

三つ辻、四つ辻から一之峯、二之峯、三之峯と参拝することができますが、

今年も奥の院でUターンです。。



■伏見稲荷大社
 ●JR奈良線稲荷駅、京阪本線伏見稲荷駅・深草駅から徒歩10〜15分(本殿まで)
 ●所在地:京都市伏見区稲荷山
 ●関連HP/ちょっとお出かけ・伏見稲荷初詣(平成12年)
  /オフィシャルホ−ムペ−ジ(外部リンク)



若一神社(にゃくいちじんじゃ)

楠の御神木

御神水

■大河ドラマ「平清盛」人気を先取りして、

今年、パワースポットとして、

きっと流行りそうな”若一神社”にお参りしてきました。

「若一神社(にゃくいちじんじゃ)」は

京都西大路八条交差点の北東にあり、

平清盛公の別邸「西八条殿」敷地内の鎮守でした。

紀州熊野の御祭神、若一王子(にゃくいちおうじ)の御霊が祭られ

以降、清盛公が率いる平家の勢威が伸びたことから、

開運出世の神として今も地元の人に愛されています。


■樹齢800年以上と言われる楠の御神木は、

太政大臣に任ぜられた感謝を込めて、

平清盛公お手植えのものといわれています。

以前、この木を工事の際どけようとすると、

工事関係者に次々と不幸が訪れ工事を断念したとか......。

そのため、西大路通りはここで大きく曲がっています。


■また、境内には清盛公が熱を冷ますのに使われたという

”ご神水”もあり、開運出世の水として、

新生児誕生に際しての産湯としても有名です。

今でも水を汲む人々が次々とやって来ます。

水は持ち帰り自由となっていますので、ペットボトルに頂戴致しました。


■若一神社
 ●JR西大路駅から北へ徒歩7〜8分
 ●所在地:京都市下京区七条御所ノ内本町98
 ●関連HP/神社庁ホ−ムペ−ジ (外部リンク)
 ●地図/地図でも西大路通りが「ご神木」を迂回しているのが解ります。
     






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