■朝一番、
長岡天満宮のキリシマツツジ
を愛でた後、一旦帰宅。
車を置き、”阪急電車”に乗って、
有川浩の小説で一躍有名になった
今津線
の”仁川”へ向かいます。
■車中で、
そうや”姫路城”も”汚れんうちに行こ〜”ゆうてたやん。
かまへんで、どちでも・・。好きな方で・・・ まかすわ!。
やっぱり、姫路城はもっとお天気のええ時に行こっ。
ということで、”仁川”に落ち着きました。
仁川行った後、お昼どうすんの?
久々の”ミステリーツアー”や!!
■駅から「地滑り資料館」までは、
不慣れなスマホの地図を片手に、仁川沿いに遡っていきます。
両側には”大きな邸宅”が軒を連ね、駐車場には、ベンツやBM。
邸宅の庭園では、サツキやキリシマが見頃となっています。
(よそんちの庭を覗きながら歩きました)
しかし、スマホの地図も便利なことには間違い有りませんが、
操作に慣れていないため分からないことが多く
まだまだ、紙の地図の方が分かりやすいです。
■正面には”蜂の巣城”のように斜面に張り付く住宅地。
さらに、河川敷を歩いて行って行き止まりになって戻ったり、
うろちょろしながら最後の急坂を登り、
ようやく
地滑り資料館
に到着しました。
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川沿いの路をそのまま進むと・・・、行き止まりです。 |
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斜面に張り付く住宅地 |
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■ご存じの方も多いと思いますが、
仁川百合野(にがわゆりの)町、
平成7年の阪神・淡路大震災では、
大規模な地滑りのため13戸の家屋が倒壊し、
34名の尊い命が奪われました。
その震災の記憶を風化させまいと、
ボランティアの皆さんが芝桜の手入れをし、
様々なイベントを行なっています。
その”地すべり跡地”に植えられた芝桜のほか、
ライラック、キリシマ、ネモフィラ等が、今見頃です。
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■また、「地すべり資料館」は平成9年11月に開館。
被害の様子や地滑り対策工事等についての資料を公開する一方、
ボランティア活動の拠点となってきました。
そして、昨年(平成27年)1月17日、
展示内容を更新・改装し、リニューアルオープンしました。
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