ご近所紹介ちょっとお出かけ>平成28年(2016)>利尻島・礼文島花の旅-1


KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION

利尻島・礼文島花の旅-1

チシマアザミ/礼文島
平成28年7月27日(水)〜30日(土)
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一日目、日本海を眺めながら

■久しぶりの伊丹空港。

7:40集合ですので結構早起きです。。

空港に着いたものの、

久しぶりなので、千歳空港が”札幌行き”と同義語だと忘れてしまってるので、

並びながら、乗るべき飛行機間違ってるのかと思いました。


■風の具合でしょうか、少し遅れて、1時間半ほどで到着。

千歳空港からツアー・バスに乗ります。

席に着くと、頼んでおいた弁当を開けます。

このツアー特性の”海鮮弁当”で、

ウニ、カニ、イクラ、十勝和牛等々

北海道各地の名産満載の”特別空弁”です。


■この日は、ほとんどバスで移動の一日でした。

進めども進めども日本海が続きました。

変化があるといえば、

風力発電の風車が桁違いの数並んでいることくらいです。


北海道各地の名産満載の”特別空弁”
虫押さえに/砂川ハイウェイオアシス館 日本最北端の重要文化財/旧花田家番屋
道の駅/おびら鰊(にしん)番屋/木製ベンチも気に入りました。

夕飯、タコしゃぶ

今回は珍しく、別の場所で食事してからホテルに入ります。

1日目の稚内での夕食は、楽しみにしていた

   タコのしゃぶしゃぶ

です。

こんなに薄くタコを切るのはどうするのかと、
さんが聴いたところ、裏技は、

   冷凍にしてから切る

だったそうです。


■今夜の宿泊宿、稚内のホテル

   ドーミ−イン稚内

の温泉は肌がツルツルになる

   ナトリウム系の泉質

です。あいにくの小雨でしたが、

食事後、露天風呂に入ると、

一つ一つの雨粒に風呂の明かりが反射して、

空から星が降ってくるような、幻想的な光景でした。

しばし、流れ星ならぬ流れ雨の中で、湯船につかります。



タコのしゃぶしゃぶ

二日目、礼文島

二日目(7/28)の朝食は

   海鮮どんぶりのネタ

までついた豪勢なバイキングでした。

一日目に続き少々早いですが、

5時45分に集合、6時20分のフェリーに乗り、

稚内港から礼文島へ向かいます。

近いと思っていたのですが意外に遠く、

約2時間ほどの船旅です。



朝食バイキング/海鮮どんぶりのネタ ”大韓航空機撃墜”をいち早く探知した
自衛隊のレーダー基地
稚内港
中々豪勢な船です 椅子席以外に横になれる席もあります



■礼文島の香深港に到着。

直ぐにバスに乗り換え、最初の目的地

   桃岩展望台

へ向かいます。


標高200メートルほどの低い山ですが、

礼文島固有の植物や、利尻島の絶景が望める観光スポットです。

あいにくの小雨とガスの中、

カッパに着替え、木道の階段を徒歩で登ります。



漆に気をつけよ! 花の名前は追々追記します
イブキトラノオ
タカネナデシコ


ガスのせいで、利尻島などの景色は全く見えませんでしたが、

エーデルワイス(礼文薄雪草)を始め

礼文島の貴重な草花をたくさん見ることができました。


ただ、添乗員の方からは

   絶対に草に触ったり、採ったりしないように

と何回も言われました。



ガスッテル様子とチシマゲンゲ
レブンウスユキソウ(エーデルワイス)
タカネナデシコ


■下山後、再びバスに乗り、峠を越え到着したのは、

    スコトン岬

日本最北端の地です。


最北端と最北限は意味が違うようで、

古くは宗谷岬と共に最北を名乗っていましたが、

測量の結果宗谷岬が「最北端」と判明した為、

スコトン岬は「最北限」を名乗るようになったそうです。


スコトン岬のさらに北ににも小さな島影があり、

ガスで見え隠れしています。

    海驢島(とどじま、とどしま)

です。また、驚いたことに、岬の崖下には”民宿”がありました。


ここでは

    北限のソフトクリーム/昆布ソフト

を食べます。



北限のソフトクリーム
少し霞んでますが海驢島(とどじま、とどしま)が見えます


■次に向かったのはスカイ岬。

    澄海岬

と書きます。

入り組んだ地形ですので、

スコトン岬よりは変化に富んだ、綺麗な景色に見えます。

ここにも、たくさんの花が咲いていました。


ここの土産物屋で、

   トドの串焼き

なる物を売っていました。

安いし、珍しいので食べてみました。

少し固かったです。


■その後、やってきた道を折り返し、

再び香深港へ向かいます。

1997年に「特定国内希少野生動植物種」に指定された

    アツモリソウ(敦盛草)

の群生地の近くも通りましたが、

季節外れですので、話だけ。停車は無しでした。



ツリガネニンジン
珍しいので食べてみました。少し固かった。
ハマヒルガオ


■香深港では、到着時に

   出港光景

を見ていたので、

出船の時、船室からキャビンへ出てみると

期待どおり、大声が聞こえてきました。


ほとんどの客は気づいていませんでしたが

熱烈な見送りが有るのです。

YouTube にアップしましたのでご覧ください。


40分ほどで利尻島の鴛泊(おしどまり)港に到着です。


−−−−→ 利尻島・礼文島花の旅-2 へ続く




礼文敦盛草をデザインした街灯とマンホール

YouTube にリンク
礼文島の熱烈な見送り
香深港ロビーのポスター
香深港・昼食/海鮮丼 氷頭(ひず)なます/鮭の軟骨

利尻島の鴛泊(おしどまり)港を海上から望む


INFORMATION


INFORMATION

今回の”おでかけ”情報

■道の駅/おびら鰊番屋/旧花田家番屋
 ●留萌郡小平町字鬼鹿広富35−2
 ●TEL 0164-56-1828
 ●オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)

■稚内観光協会
 ●〒097-0022 稚内市中央3丁目6−1 キタカラ1階
 ●TEL:0162-24-1216/FAX:0162-24-0016
 ●オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)

■礼文町
 ●オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)
 ●ダウンロード自由の写真集もあります

■礼文島観光協会
 ●〒097-1201 北海道礼文町香深村トンナイ 礼文町役場産業課内
 ●電話:0163-86-1001/FAX:0163-86-1515
 ●オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)れぶん花図鑑

■北海道一周で訪れたい観光地/利尻〜礼文
 ●個人のツーリング・ホ−ムペ−ジです。
  細かく書かれているので非常に参考になります。


−−−−→ 利尻島・礼文島花の旅-2 へ続く





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