■二日目(7/28)の朝食は
海鮮どんぶりのネタ
までついた豪勢なバイキングでした。
一日目に続き少々早いですが、
5時45分に集合、6時20分のフェリーに乗り、
稚内港から礼文島へ向かいます。
近いと思っていたのですが意外に遠く、
約2時間ほどの船旅です。
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朝食バイキング/海鮮どんぶりのネタ |
”大韓航空機撃墜”をいち早く探知した
自衛隊のレーダー基地 |
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稚内港 |
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中々豪勢な船です |
椅子席以外に横になれる席もあります |
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■礼文島の香深港に到着。
直ぐにバスに乗り換え、最初の目的地
桃岩展望台
へ向かいます。
標高200メートルほどの低い山ですが、
礼文島固有の植物や、利尻島の絶景が望める観光スポットです。
あいにくの小雨とガスの中、
カッパに着替え、木道の階段を徒歩で登ります。
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漆に気をつけよ! |
花の名前は追々追記します |
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イブキトラノオ |
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タカネナデシコ |
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ガスのせいで、利尻島などの景色は全く見えませんでしたが、
エーデルワイス(礼文薄雪草)を始め
礼文島の貴重な草花をたくさん見ることができました。
ただ、添乗員の方からは
絶対に草に触ったり、採ったりしないように
と何回も言われました。
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ガスッテル様子とチシマゲンゲ |
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レブンウスユキソウ(エーデルワイス) |
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タカネナデシコ |
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■下山後、再びバスに乗り、峠を越え到着したのは、
スコトン岬
日本最北端の地です。
最北端と最北限は意味が違うようで、
古くは宗谷岬と共に最北を名乗っていましたが、
測量の結果宗谷岬が「最北端」と判明した為、
スコトン岬は「最北限」を名乗るようになったそうです。
スコトン岬のさらに北ににも小さな島影があり、
ガスで見え隠れしています。
海驢島(とどじま、とどしま)
です。また、驚いたことに、岬の崖下には”民宿”がありました。
ここでは
北限のソフトクリーム/昆布ソフト
を食べます。
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北限のソフトクリーム |
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少し霞んでますが海驢島(とどじま、とどしま)が見えます |
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■次に向かったのはスカイ岬。
澄海岬
と書きます。
入り組んだ地形ですので、
スコトン岬よりは変化に富んだ、綺麗な景色に見えます。
ここにも、たくさんの花が咲いていました。
ここの土産物屋で、
トドの串焼き
なる物を売っていました。
安いし、珍しいので食べてみました。
少し固かったです。
■その後、やってきた道を折り返し、
再び香深港へ向かいます。
1997年に「特定国内希少野生動植物種」に指定された
アツモリソウ(敦盛草)
の群生地の近くも通りましたが、
季節外れですので、話だけ。停車は無しでした。
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ツリガネニンジン |
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珍しいので食べてみました。少し固かった。 |
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ハマヒルガオ |
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■香深港では、到着時に
出港光景
を見ていたので、
出船の時、船室からキャビンへ出てみると
期待どおり、大声が聞こえてきました。
ほとんどの客は気づいていませんでしたが
熱烈な見送りが有るのです。
YouTube にアップしましたのでご覧ください。
40分ほどで利尻島の鴛泊(おしどまり)港に到着です。
−−−−→ 利尻島・礼文島花の旅-2 へ続く
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礼文敦盛草をデザインした街灯とマンホール |
YouTube にリンク
礼文島の熱烈な見送り |
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香深港ロビーのポスター |
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香深港・昼食/海鮮丼 |
氷頭(ひず)なます/鮭の軟骨 |
利尻島の鴛泊(おしどまり)港を海上から望む
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