ご近所紹介ちょっとお出かけ>平成30年(2018)>仙洞御所の散り紅葉


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京都御苑内
仙洞御所の散り紅葉

平成30年12月4日(火)


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幸運でした

■修学院離宮参観に引き続き

思いつきで宮内庁に申し込もうとした

   仙洞御所参観

既に11月後半の紅葉の季節は満員。

仕方なく12月と思いましたがこちらも・・・

ところが、何度か申込ホ−ムペ−ジを覗いていると

12月上旬にポツンと空きが出ました。

気候によっては紅葉が残っている可能性もあるだろうと

9月1日、早速申し込みました。

4日に

   「抽選の結果、許可します」

との返信が有りました。



京都御苑の紅葉
建礼門前大通り/奥は御所の建礼門
建春門 建礼門
京都御苑の紅葉
蛤御門/「禁門の変」での弾痕が残る門です
京都御苑の紅葉


■何と、せっかく当選したのに天気予報は雨。

覚悟して折りたたみ傘を持って

仙洞御所へ行ってきました。

ところが、現地へ着くと

晴れ間も覗くし、暑いくらいの良い天気。

おまけに諦めていた紅葉もまだまだ見頃。

   散り紅葉

も楽しめる最高の紅葉狩りとなりました。


■仙洞御所は17世紀の初め、

後水尾天皇が上皇となられた際に造営されました。

御殿は1854年に焼失し、再建されませんでしたが、

庭園・茶室などが残っています。


11時から参観が始まりました。

職員の方が案内してくれます。

まずは、大宮御所から・・・。

続いて仙洞御所に入ります。

まず目に付くのが

  又新亭(ゆうしんてい)

近衛家から献上された茶室です。



皇宮警察のパトカー 大宮御所北門
大宮御所御常御殿の棟瓦 大宮御所北門
大宮御所/お車寄せ
大宮御所/お車寄せの屋根
大宮御所御常御殿と南庭(松竹梅の庭)
大宮御所/散り紅葉
又新亭(ゆうしんてい)/近衛家から献上された茶室
又新亭と四つ目垣 又新亭入り口
又新亭/外腰掛け


六枚橋を渡り「北池」を散策。

「紅葉山」の紅葉が「北池」に映えています。

「鷺の森」を越え、「紅葉橋」から「南池」を望みます。

アオサギの姿も見えます。

「南池」に沿って、5月には藤が美しいであろう「八つ橋」を渡り

最も南に位置する茶亭、「醒花亭」へ。

玉石を集めるため、石一つを米一升と換えてたと言われる「州浜」

「州浜」に沿った道は「桜の馬場」と呼ばれています。

春には池に映える桜を楽しむことが出来ます。



     
     
    
六枚橋 土橋
石橋 紅葉橋
    
    
南池と八つ橋
    
    
紅葉橋
    
    
八つ橋
     
醒花亭
      
     
柿ノ本神社
    
     
雄滝
南池と紅葉橋
     
紅葉山


■ちょうど1時間くらいの参観でしたが、

内容も豊富で、写真も撮るとなると早足でした。

1時間半から二時間は欲しいところです。


■蛤御門から烏丸通りへ出ると、

   護王神社

が眼に入りました。

   足腰の神様

と書いて有ったので参拝することにしました。


この神社は元は高雄山神護寺の境内にあったのを

明治天皇の勅命により、蛤御門の前に移りました。

和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りし、別名

   いのしし神社

とも呼ばれ親しまれています。



護王神社


INFORMATION

関連情報

■仙洞御所
/京都御苑内、御所の南東に有ります
参観申込オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)
仙洞御所参観申込要領(参観は無料)

■宮内庁管轄/参観
 ●仙洞御所
  /仙洞御所(平成30年12月4日)−今回
  /参観申込オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)
 ●修学院離宮
  /修学院離宮(平成30年10月16日)
  /参観申込オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)
 ●京都御所
  /秋の一般公開(平成25年11月2日)
  /秋の一般公開(平成17年11月5日)
  /参観申込オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)
 ●桂離宮
  /質素な宮殿、何処を切り取っても絵になる桂離宮(平成31年4月1日)
  /参観申込オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)
 ●皇居/参観申込オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)

■護王神社
/〒602-8011
/京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
/問い合わせ
 電話. 075-441-5458(午前9時〜午後5時)
 FAX. 075-414-0255
オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)





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