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2.お尻の孔からはさみを入れます |
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3.エラの後ろに沿って、頭の方に |
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4.頭を落としてしまいます。 |
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6.はさみの下の先を
”肋骨”の付け根に差し込み、
背骨から肋骨を切り離していきます |
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まず、左手に軍手、右手にはさみです。
1.背びれや胸びれなどをはさみで切り落とします。
2.お尻の孔からはさみを入れ”のど”の所まで切ります。
(白子やマコを傷つけないよう気を付けます)
3.エラの後ろに沿って、頭の方に向かいそのままはさみを入れて行きます。
4.さらに進んで”首”の骨を切り、反対側のエラの後ろに沿って、
腹の方に向かい頭を落としてしまいます。
鯛などハサミでは”首”の骨が切りにくい場合は、
出刃包丁でガツンとやらなくても、
頭をくるっと捻れば、簡単に背骨から外れます。
5.エラ、内蔵を除き、白子やマコを丁寧に取ります。
6.お腹を上にして腹を開けます。ここからが重要ポイントです。
はさみの下の先をちょうど”肋骨”の付け根に差し込み、
背骨から肋骨を切り離していきます。
左右とも肋骨を切り離すと後は簡単です。
7.尻尾の方から背びれの硬いところに沿い、
頭の方に向かって”包丁”を入れます。
肋骨が切れているので簡単に背中側が切れます。
次ぎに腹側を、頭から尻尾に向かって切ります。
はい、これで一枚上がりです。
8.魚を裏返し、腹側を頭から尻尾に向かって切っていきます。
次は背中側。これで三枚におろせました。
9.肋骨を包丁で取り除き、身を上にして左手で尻尾を押さえ、
右手で尻尾から包丁を入れて、 皮を押しつけるように包丁を左へ進め、
”皮から身を”はがします。
これで切り身が完成です。氷水でサッと締めると、軍手から着いた鱗も取れます。
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