北畑都市設計・HOME釣りクラブ釣り日記/平成28年(2016)海上釣り堀OLM


       
KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION

海上釣り堀OLM
海の釣り堀センター水宝

夏に釣ったタコも加えて刺身三昧

兵庫県 家島諸島
H28/11/20・中潮
(旧10月21日/月齢20.4)

前(ハマチ・ツバス)次(武庫一/タコ)

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ハサミで三枚おろし

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■ 今年も水宝で釣堀大会

20日、”加西☆中谷さん”主催、

    第14回 釣り堀OLM(since平成15)

が開催されました。

早朝6時に姫路港に集合、家島のイカダに船で渡ります。

前日まで悪かった天候も回復し、

風も無く絶好の釣り日和です。


OLMには、主催者の
   ”加西☆中谷さんファミリー
はじめ、
   やぶとらさん+息子さん

   フレンドさん夫妻

など、お馴染みのメンバーが参加。

弊社釣りクラブからも、

   私ファミリー、部長、河さん、斎さん、橋さんファミリー、

計10名(うち釣り6名、見学4名)で参加しました。

総勢では見学者も含め、20名近くの賑やかなイベントとなりました。


今年も昨年の経験を生かし、

最初に「タナ取り器」を使ってタナを計ります。

「タナ取り器」をはずし仕掛けとウキのなじみを調節。

1m毎に着色してある道糸(PE3号)なので、

8.5mのところに浮き止めを付け、タナは底ぎりぎりの9.5mにしました。


活性が高いスタート直後は、

重い仕掛でなるべく早く、餌を沈めるため、

3号ギンナンウキと3号錘の”重ための鯛仕掛け”で始めます。

ハリは12号、ハリスは5号から始めます。

えさは、”生ミック”を4粒、針先を少し出し

大きな釣り鐘状に整えます。

竿は青物用(錘負荷=50号/長さ=3.30m)で始めます。

また、今回は雑誌の記事を参考に

針の10センチほど上にB〜2B のガン玉を打ち、餌の揺れを押さえました。


8時過ぎ、「鐘の合図」で釣りスタートです。

スタートと同時にあちこちで鯛が釣れ出し、歓声が上がります。

こんな時自分だけ釣れないと、

   ”タナ”が合っているのだろうか

と、だんだん不安になってきます。

でも、しばらくして、やっと”アタリ”があり、

良いサイズのタイが上がってきました。

これで一安心、気持ちがグンと楽になりました。


その後さらにタイを2匹追加したところで、痛恨の一人お祭り。

ハリスとウキが絡んでしまいました。

最初の10分ほどが勝負なだけに、気が焦ります。

焦れば焦るほど糸がほどけません。

相方から

   お土産は十分釣れたので焦らなくていいよ

と言われ、何とか落ち着いて糸を解くことができました。


しかし残念ながら、その頃には入れ食いタイムは終了していました。

その後、パラパラとタイは上がりますが、口数の少ない時間が過ぎていきます。


青物タイム開始10分前の放送があったので、

アジを鼻がけしようと、”活餌スカリ”を見ると、

5匹買ったはずが4匹しかいません。

一匹は逃げたのだろうと思い、

網で一匹掬って”鼻掛け”にしましたが、

元気がなさそうなのでアジを差し替えました。



 
中谷さんファミリー 中谷さん(上)/河さん、部長(下)
斉さん ヤブトラさん青物トリプル!
フレンドさんファミリー ヤブトラさん息子、青物ダブル
橋さんファミリー

 青物も・・・・・

10時頃からは待望の”青物タイム”です。

竿は元々青物用ですので、仕掛けを

   針14号、ハリス8号

に取り替え、錘は3号のまま、ウキを5号遠投ウキに代えます。

鼻掛けにした”活きアジ”の尻尾の先端を少し切って、

あまり泳ぎ回らないようにします。


”タナ”はタイより1m程上に上げ、当たりを待ちます。

中谷さん、ヤブトラさん、中谷さんの甥っ子と青物が上がってきます。

焦っても仕方が無いので、落ち着いて待ちます。

そして、ついに私の竿にもアタリ!!。

ウキがズッシリと沈んで行きます。

糸フケをきちんと取り、落ち着いて、そして祈るように、

いちにのさんで合わせます。

・・・・掛かりました。

後は落ち着いてゆっくりと巻いていきます。

力が要ります。


上がってきたのは丸まる太ったメジロでした。

これで一安心。

口から出たのは、

   これで家に帰れるわ

の一言でした。ジアイは今です。


次のアジを針に刺そうと、”活餌スカリ”を見ると、

今度は2匹しか残っていません。

これは、

   背中合わせになっている別のグループの誰かが

   間違えて持って行ったのだ

と確信しました。


そこで、釣りをしながらも後ろに気を配っていると、

案の定、男性が一人やって来て、

私の”活餌スカリ”からアジを持って行こうとしています。

すかさず、

   兄ちゃん兄ちゃん、それうちのアジやで!

と優しく注意。

もちろん、アジは返してもらいました。


その後、針の号数を落としたり、

餌のローテーションをしましたが、全くアタリはありませんでした。

しかし、その間も中谷さん、やぶとら親子は釣果を伸ばしていました。

やぶとらさん親子の釣果は、

    鯛14、カンパチ2、メジロ2、オリーブハマチ1

カンパチの大きい方は80cmあったそうです。



私の釣果 中谷さんの釣果


帰りの船内で仮眠が取りたかったので、

少し早めに納竿。

おかげで、船室に座ることが出来ました。


姫路港に帰ってから、百均のハサミを使って

    解体ショー

です。

腸、エラ、血合いを丁寧に取りました。

また、今年も”加西☆中谷さんから

白菜や大根、水菜などの野菜のプレゼントがありました。

いつもいつも、ありがとうございます。

■ 行  程

往路/起床3:00/出発/3:30−→名神高速−→中国道−→神戸JCT−→山陽自動車道−→播但連絡道−→姫路JCT−→姫路バイパス−→中地ランプ−→5:00/まるは釣具姫路店(餌・食料購入)/5:15−→5:25/姫路港旅客船ターミナルまえ「水宝駐車場」/6:20出船(1番船)−→7:00/家島・水宝/釣り8:00〜12:00(早めにきり上げ/定時は12:30)

帰路家島・水宝/12:40(1番船)−→13:10/姫路港旅客船ターミナル/魚解体・写真撮影/13:50−→コンビニ(軽食)/14:10−→姫路南ランプ/姫路バイパス−→姫路JCT−→播但連絡道−→山陽道−→中国道−→名神高速/15:10−→買い物−→夕食−→帰宅

■ 反 省 会
 
今年は釣行の数も少なく、竿さばきから遠ざかっていたのが、

”糸もつれ”の原因だと思います。

また、今年は夫婦二人だけのドライブでしたので、

往復”山陽道”を使いました。

■ 晩 餐 会

釣行翌日の昼飯は、中落ち丼。

夜は、夏に釣ったタコも加えて刺身三昧。

翌々日の夜は、メジロのしゃぶしゃぶです。


メジロのしゃぶしゃぶ メジロ中落ち丼
今回は鯛飯にも挑戦/お焦げも美味しいですよ


今回の仕掛け  

項 目 青物仕掛
竿  NRO CENTURY SEAFIGHTER
 /錘負荷=50号/長さ=3.30m
リ−ル  SUPRINTER L4000/DAIWA
道  糸  PE−3号/30m
針/ハリス  14号/ハリス8号 矢引
浮き/  遠投浮き/5号
  クッションゴム/φ2.5mm/L=20センチ/錘3号(460円)
エ  サ  活きアジ(100円/匹:水宝)
タ  ナ  9.0m(道糸8.0m+クッション0.2m+ハリス0.8m)


項 目 マダイ仕掛
竿  SEA POEWER 30−240/L=2.4m/30号
リ−ル  HARRIER−S 2550A
道   糸  PE−3号/30m
針/ハリス  開始直後=伊勢尼12/ハリス5号 矢引
 アタリが止まってから=伊勢尼/12/ハリス3号
浮き/  ギンナン浮き3号
  クッションゴム/φ2.5mm/L=20センチ/錘3号(460円)
 棒浮き2号
  クッションゴム/φ2.0mm/L=18センチ/錘1号
エ  サ  生ミック(500円)4〜5粒を一針につける/釣果3匹
 マダイイエロー(450円)釣れず
 アオイソメ(300円)反応無し
タ  ナ  9.5m(道糸8.5m+クッション0.2m+ハリス0.8m)




持ち物 

■ 服 装

  長袖シャツ/釣り用ベスト/帽子/長靴/手袋(左手、私の場合軍手)/雨カッパ(防寒兼用)

■ 必需品

  ク−ラ−ボックス(40リッタ−以上)/ペンチ/ハサミ/料理ばさみ(百均の安物)
  眼鏡ホルダー/タナ取りゴム/顔拭タオル/ぞうきん用タオル/針外し
  アジ網(エサのアジをつかむため)/水宝のポイントカード/傷テープ
  水くみバケツ2種類/バッカン
   (バケツは長いひも付き・解体に使用+筏用の短い紐付き)
  ビニル袋二枚
   (氷用と魚用二枚必要です。直接氷が魚に触れるのを防ぎ、鮮度と味を確保します)
  ゴムマット
   (針が筏の床板の隙間に入りやすいため、この上に仕掛けや、エサを置きます
    帰る時はクーラーに入れ、氷が直接魚に触れないようにするための緩衝材とします。)
  ブラシ(血合い取り用)

■ 有ると便利なもの

  凍らした飲み物/食べ物/酔い止め薬+水/氷/背もたれのある椅子/鱗取り




釣り堀情報  


姫路港で集合写真/画質を落としています


■ 駐車場

姫路港旅客船ターミナル前に専用駐車場があります。
早く行けば駐車に停めることが出来ますが、
遅いと近くの有料駐車場に停めることになります。

■ 餌
投入直後の青物にアジは最適です。”活かしカゴ”が有りますので、ブクブクは要りません。
/生ミック=500円/活きアジ=100円
/うたせエビ=500円〜/冷凍イワシ=500円
/発泡簡易クーラー=700円(鯛が5〜6匹入ります)、900円(青物用)
/氷(バケツ1杯)=300円
売店にて用意してあります。

水宝オフィシャルホームページ
料金(渡船料込み) 男性        /13500円
女性、中学生、80歳以上 /10500円
小学生 / 7600円
見学のみ / 無料期間中でした
電話 07932-7-1243

■貸し竿
貸し竿セット(竿、リール、ウキ、錘、はり、予備針2本/鯛用のみ)=1000円

■生け簀
通常イケスは22m〜24m四方です。
小割りいけすは約10m四方です。
タナは概ね小型で4ヒロ、中型・通常は、5〜6ヒロです。
イケスの真ん中付近が一番深くなっています。
手前網際は少し浅くなっており、余り手前で釣ると、仕掛けが網に引っ掛かります。
潮の流れ等も関係し各イケスごと場所により深さは異なります。

■その他
釣ったお魚はもちろん全て持ちOKです。その上、坊主保証(鯛3匹)まで有ります。

釣った魚はスカリに入れておき、終了後係員が絞めてくれます。
別に、鱗撮り・さばくのは有料。(100円〜400円)
大漁の方のために、運ぶための一輪車もあります。
スカリ・たも・活餌スカリバケツも無料ですが、たまに穴が開いているものもあるので要注意です。


OLM参加者のホームページ
主催者
 「下手の釣り好き」/ボートや釣り堀、磯釣りのHPです。

ホームページをお持ちの参加者
  /やぶとらの☆(やぶとらさん)
中谷さん主催OLM

平成27年/総勢・約30人の賑やかイベント

平成26年/久しぶりにクエが釣れました。

平成25年/ついに、ブリが釣れました。

平成24年/釣り堀初心者の田〜さんは、鯛×5、カンパチ×1

平成23年/釣り堀初心者・新ちゃん大満足!!

平成22年/平さん爆釣!!/最低保障=鯛三匹(通常二匹)

平成21年/橋さん一家、大爆釣!!/青物保証は伊勢エビ、トラフグ、シマアジ

平成20年/高さんクエを釣る!!

平成19年釣り堀OLM日記

平成18年釣り堀OLM日記平成17年釣り堀OLM日記

平成16年釣り堀OLM日記平成15年釣り堀OLM日記
■ヤブトラさん主催OLM

平成27年海釣ぽ〜と田尻OLMW

平成26年海釣ぽ〜と田尻OLMV

平成24年海釣ぽ〜と田尻OLMU

平成23年海釣ぽ〜と田尻OLMT

■関連HP

平成18年白浜カタタの釣り堀

平成13年釣り堀OLM日記平成12年釣り堀OLM日記

平成11年釣り堀OLM日記平成10年釣り堀OLM日記

ハサミも使って魚を三枚に下ろします



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