■5月21日(日)、
『釣り人組合』の”明石タコ釣りパーティー!”が、
明石の”魚英”の船三隻を貸し切り、開かれました。
申込先着順に約40名が参加。
沖一文字さんの勧めで早めに申込、
運良く参加することが出来ました。
パーティーでは、
一匹重量競技で釣果を競い、
釣り関連メーカー等からの協賛品で
入賞順に全員に賞品が当たります。
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■まずは、船タコ・ベテランの”加西☆中谷さん(ピカチュー船長)に
昨年教えてもらった”アドバイス”を再勉強。
まず、全体構成について。
(以下枠内は、昨年の”加西☆中谷さんアドバイス)
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おすすめは、タコエギで、錘50号位。
テンヤは回りの方とオマツリしやすいので避けた方が良い。
竿は専用か、太刀魚用の竿がおすすめ。
けど、先が柔らかく胴がしっかりした軽い2m位の竿なら何でも大丈夫。
道糸は2号なら8号のフロロカーボンのリーダーを1m程。
2.5号なら10号、3号なら12号のリーダー。
これ以上太いとオマツリの原因になります。
特にこの時期深いポイントも攻めることもあり、細い糸は必要。
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■次に釣り方について。
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釣っている上手な人を真似する。
エギは底から離さず、引き摺らないようにする。
余計な糸は出さない。
錘のゴトゴトがなくなれば前アタリで、
小刻みにシェイクしてから大アワセします。
小刻みにシェイクすると、
エサが逃げると勘違いして、しっかり抱きつくらしい。
タコエギは、何でも大丈夫。
でも安物は、ばらつきが多いので予備があると安心。
何個かにひとつ、針が曲がっていたり釣ったとき針が抜けたりする。
メーカー物は(ハリミツやハヤブサ等)検査してるので安定してます。
色は、好みで十分。
白や黄色等の目立つ色が良さそうですけど、黒なんかも良いかも。
なるべく大きく丈夫なトリプルサルカンで繋ぎます。
最近は、専用のサルカンでエギ2本付ける方も多い。
あと、タコ用スッテも良い。
釣った時に針を外すのに、エギ本体を持たずに針の根元を持つ。
でないと、タコの重さで簡単に針が折れます。
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■以上を参考に、
昨年購入した”タコ専用竿”に道糸PE2号に、
8号フロロカーボンのリーダーを1mを電車結び。
「船タコツインスイベル(L)」も
サルカンは使わず、リーダーに直接結びました。
できるだけシンプルな仕掛けにします。
エギは”ハリミツ”の「蛸墨族」25gと35g
と言う仕掛けです。
錘は、最初六角錘50号で始めましたが、
潮が速く流されるため、
お祭りの危険性も高まるので、
直ぐに60号に変更しました。
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2号船/中央麦わら帽が沖一文字さん、その向かって右(赤帽)が私 |
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■お祭りを避けるため、
常に釣座の真下に仕掛けがあるように錘を落としました。
誘いは、錘で底をトントン叩いては竿を細かく振り、
エギを踊らせるイメージです。
■当初アタリもなく、渋い時間が過ぎていきましたが、
何とか最初のアタリを取り込むことが出来ました。
釣果は、700g。
これで、何とか9位に入ることが出来ました。
景品に主催の松村計吾さん監修の「ダンシングシンカー」と
北海道銘菓「白い恋人」等を頂きました。
釣果は二桁まで後一歩の9匹でした。
■表彰式の後、
残ってる賞品をジャンケン大会で分けるのですが、
今回も完敗でした。
帰宅後検量のために内臓を取らなかったタコのお腹に卵を発見。
久しぶりに珍味を味わうことができました。
一緒に釣行した『釣り人組合』の皆さん、ありがとうございました。
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よく釣れました |
左のをロストしたので似たようなエギで |
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沖一文字さん |
私/良い調子でした |
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1位は2.1kg |
表彰式/永田マリさん |
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ジャンケン大会 |
トモチンと・・・ |
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■釣ったタコは一旦冷凍後、
一部をご近所や友人にプレゼント。
たこ飯は、
昨年の永田 まりさんの
「絶対美味しい」
とのアドバイスに従い、
今回も干すことにしました。 |
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釣果/max700g、9杯 |
ダンシングシンカー |
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タコの卵 |
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たこ飯用に軒下で1日半干しました |
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