"はるお"さんからの投稿
H27/9/27 |
■場所 = 新潟県阿賀野市 菱ヶ岳 南登山口付近
■今日(9/27)に新潟県阿賀野市にある菱ヶ岳に行ってきました。
この辺りの山で山ビル情報は無かったので、
特に気にしないで登っていて、途中で登山道が無くなったので、
車に戻って違うところに行こうとしたら手に何かがくっついていて、
それが山ビルでした。
■同行した父とお互いを確認し合ったところ、
登山靴やズボンにお互い10匹以上のヒルがくっついており、
大騒ぎになりました(笑)
掴んで引っ張ってもなかなか取れなかったので、
防虫スプレーを吹いたらあっさり取れました。
■先日行った同じ五頭連峰の五頭山はいなかったので、
こっちの方の山もいないものだと認識していたのでビックリしました。
前日は雨が降っており、杉林の周りを歩いていて、地面も湿っていて、
ヒルが活動出来る条件が整っていたので出てきたのでは…と思います。
今後は食塩水を入れたスプレー等を用意していこうと思います。
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鳥取県米子市道笑町
"マダム"さんからの投稿
H26/11/4 |
■二日前、夜遅くお風呂へ、カーテンに、何やら黒い物が!
頭が左右に広がった、何ナメクジって?
思ったけど2mmぐらいで、5cmぐらいの長さで
ナメクジじゃない!って思い、とにかく気持ち悪くて
ぬるめのシャワーで、流して、排水に流れたと思ってました。
また、次の朝、お風呂の湯を抜こうとお風呂場へ、
今度はタイルについてました。
シャワーで流しただけじゃダメだと思い、塩を持ってきてかけました。
ナメクジならタイルに付いてたら塩をかけたら、溶ける感じで、落ちて行くのに、
これは、やっぱり、子供の頃見た、あの?ヒルだと!
塩をかけても溶けたりとかしない!でも、塩で、動かなくなる!
でも、山側でもないのに、裏庭に小さな池が作ってあって、
とにかく、湿気の多い所で、ナメクジは多い所です。
今回ヒルを、見つけましたが、
見た感じでは小さいから、親ヒルが、いるのでは?
まだ、裏庭には、いるんだと思うと気持ちわるいです。
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千葉県 君津市 鴨川市 房総半島東南部
"ゴンベ"さんからの投稿
H26/7/27 |
■危惧していることは「まだヤマヒルが居ない地域」の住民、行政の危機感の欠落です。
「ヤマヒルって何?」とノンビリしてる。
登山者、沢屋のほうが、はるかにヤマヒルの分布実態に精通している。
半島を縦断する410国道を防波堤として、
西半分の地域にはまだヤマヒルが居なかった。
理由は鹿、キョン、猪豚が国道とそれに並行して南北に長いダム湖によって、
東から西へ交流しにくい為だ。
だが、国道にたった1ヶ所存在する「君鴨トンネル」上の尾根は「緑の陸橋」として獣達の交流路になっていた!
その証拠にこの尾根沿いの西でヤマヒルの被害が出始めたのだ。
ヤマヒルの被害が拡大してからでは遅すぎる。
なのに行政も学者さんも「鹿、猪の生息数を適正に管理しよう」なんてノンキなことを言ってる。
■もともと房総半島には鹿も猪豚も居なかったという。
不用意な人為的放獣によって日本鹿、キョン、猪豚が爆発的に増えたのだ。
夜行性の猪豚が平気で日中、出没してる。
農業にも壊滅的な被害を与えている上に、ヤマヒル王国の拡大も止まらない。
有害獣の駆除は一刻を争う。
極論すれば房総半島の鹿、キョン、猪豚は絶滅させても許されるはず。
■ 「地形的に見て今ならヤマヒルの拡大を封じ込める」
という状況であっても行政は動かない。
行政から対応を諮問された学者さんも極論は避けてしまう。
ヤマヒルが未だ来ていない地域では、壮絶な被害というものを実感できずにノンキに構えている。
これらが手遅れの原因なのです。
ヤマヒルには天敵が居ない?
あと10年もすれば房総半島の全域にヤマヒル被害が拡大するでしょう。
いや、日本全国に拡大するかも?
過疎化の中、自然の摂理なのか?仕方のないことですね。
二酸化炭素を発生する「ヤマヒル捕獲器」なんかを発明すればビジネスになるかも?
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京都市北山・雲取山付近、峰床山付近
”サンちゃん”さんからの投稿
H26/7/27 |
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■わたしはよく登山中にヤマヒルに吸血される。
最初はネパールのポカラからアンナプルナ山麓をトレッキングに出かけ、
木から落下したヒルに襲撃された時である。
ガイド兼ポーターのサケル君の手当てを受けた。
まずヒルに血を吸わせパンパンに膨れ上がったところで
タバコの火を近づけたら、ぽろっと落下、
踏みつけて処分してくれた。
破裂時の鮮血の凄まじいこと、顔をそむけたほどである。
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■以下、相模にある蛭子山に登った時の体験と、
ヒルに吸血された時の写真である。
パンパンに吸血するのを待ちきれず
ヒルをはぎ取った後の左手首の吸血跡である。
無理にヒルを剥すとヒルの口が皮膚に残り、
そこから血がじわーっと止めどもなく流れ出る。
タオルが真っ赤に染まるほどだ。
3mmほどのヒルはどんな隙間にも細い首というか頭を突っ込み、
体を細めて入り込む。特に靴回りにびっしりと入り込み、
その鮮血の凄まじいこと、悪寒が走ったことを思いだす。
ヒルに吸血されるまま、下山して農家の戸を叩いて助けを求めた。
『やられましたね』
と塩と酢をわけていただき、1時間かけてヒル退治をした。
面白いほどポロポロと落ちてくれる、
まるでナメクジに塩をかけた子供時代を思い出していた。
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上記の写真4点と文中の写真1点は全てサンちゃんから提供頂いたものです。 |
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静岡県浜松市天竜区水窪町山間部
”山歩 大好”さんからの メール
H25/9/23 |
■ 年齢的な問題で最近はご無沙汰しておりますが若いころの渓流釣りでの体験談です。
■当時の私は、ヤマビルがどの様なものかも知らず、
無謀にもヤマビルの群生している地帯に
ジーンズ&登山靴で足を踏み入れてしまいました。
目的の釣り場に向かう途中、
風通しが良く木漏れ日の当たる気持ちの良い場所を見つけ、
切り株に座って休息していましたのですが、
ぼんやり眺めていた周囲の状況に何か異常を感じたのです。
良く見ると楊枝位のサイズのヤマビルが尺取り虫のように
周囲から自分めがけて集まって来るのが分かりました。
周辺一帯が苔の花が風になびくようにヒルだらけの状態。
慌ててその場から走り去り、ほっとしたのも束の間、
ジーンズの中に何かぶら下がっているような異常を感じたため、
日当たりの良い河原に降りてジーンズを脱いでみたら
血を吸ったヒルが何匹も豆の様にぶら下がった状態でした。
痛みも痒みも感じなかったけれど、血を吸ったヒルの重量で異常を感じたようです。
この時初めてヒルの恐ろしさを知りました。
■体験談1)アンモニア水が有効
吸い付いたヤマビルは簡単に取れず対策に窮したのですが、
山歩きの時にいつも携行していたアンモニア水を試しにヒルの尻に塗ったところ、
簡単に落とせました。秒殺です。
ヤマビルは吸った血を吐き出てのたうちまわります。
木酢液やアルコールも良いとのことですが経験がないので違いは判りませんが
私はアンモニア水を携行しています。
ヒルを取った後、止血出来なかったのでジーンズは血だらけの状態となりました。
止血処置の為、消毒薬や絆創膏などは必需品です。
■体験談2)ゴム長靴は注意が必要
次回の釣行ではヒルよけの為、
股下までの長靴を履いてヒルに注意しながら山道を歩きました。
ヒルの多くいる場所は走って通り過ぎたのですがそれでも、
数匹が長靴についていました。急いで長靴を脱いで確認すると、
ジーンズの股のあたりで数匹が潜り込む箇所を探してうろついていました。
ヒルは炭酸ガスの出る箇所まで上がってくるようです。
透過性のあるゴアテックスなどは不明ですがゴムのウエダーなどでは胸元までくるかも?
タイツなどでしっかり防護しておけば登山靴やスニーカーでも良いと思います。
炭酸ガスが放出されている周辺で入り込む隙間を探していますので上には上がってきません。
忌避剤は無くても足元で食い止められます。
ちなみに、ヤマビルはゴムのように伸びるのでパンスト程度の物では網目から入り込みます。
目の細かいタイツと靴下でも潜り込まれないように注意すれば完全に防護できると思います。
■体験談3)上から落ちて来るヒルは傘が有効
ヒルの恐怖を味わった時に、地元の老人に教えて頂いた対策です。
木の上から落ちてくるヒルの多い樹林帯を歩く時は、傘をさして歩くそうです。
私はヤマビルの多い樹林帯の山歩きには山用のコンパクトな折り畳み傘を持って行きます。
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