■高校大学の学友で”ねじりまんぽ”の火付け役”たけちゃん”は、
福井の恐竜博物館に行くとき”えちぜん鉄道”を使うそうです。
今回、奥さんと娘さんが海外旅行へ行くというので、
ご自分は・・・・、
「じゃあ俺も行ってこよう。福井の恐竜さんちへ。」
と言うことで、恐竜博物館に行ったらしい。
気前よく、写真を送ってくれたので
今回、「ねじりまんぽ」コーナーの一つ「眼鏡橋」としてまとめました。
■「眼鏡橋」は斜角右60度(碑文より)の”ねじりまんぽ”で
大正2年(1913)国有鉄道三国線に建設されました。
端面は4層の鋸歯。
通常とは逆に道路が線路をまたぐ”跨線橋”です。
平成16年には「国登録有形文化財」に登録されています。
たけちゃんの観察では、れんがも目地も新品になっているようです。
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橋梁上部
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三国港駅ホームより |
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親柱と石碑
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三国港側(西側) |
眼鏡橋東側
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■三国港駅(みくにみなとえき)は、
大正2年(1913)国有鉄道三国線の三国港荷扱所(三国駅構内扱い)として開設。
翌、大正3年、三国駅から分離し貨物駅の三国港駅として開業します。
昭和になって旅客営業を開始し一般駅となりました。
その後、休止、無人化などの紆余曲折があり、
経営主体も京福電気鉄道、えちぜん鉄道と代わりました。
平成22年には駅舎の改修工事も完了し、綺麗な駅舎となりました。
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