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KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION 兵庫県朝来市 天空の城　　 　　　竹田城跡 平成２２／６／５ ▼前のお出かけ／ちょっとお出かけ･ＴＯＰ／次のお出かけ▲

軽い登山です・・・

■今回の目的は土木学会主催のイベント 　　１００年後の『土木遺産』をめざす 余部橋りょうを見に行こう！ 明治45年(1912年)に完成した余部鉄橋を 新しい橋に架け替える工事が終盤戦を迎え 新旧の橋を見学するというものです。 学会にインターネットで応募し、久しぶりに当選しました。 　　　　 ■途中、何処か良いところは・・・・ と考えていたのですが、 以前から何度も目の前を通りながら 一度も登ったことのない”竹田城跡”を見に行くことにしました。 場所は朝来市和田山町和田山。高速が安い早朝に出発です。 ５時半に家を出たので、７時半過ぎには竹田城の駐車場に着きました。 実は朝食をとるため、朝来ＳＡに寄りましたが、まだレストランは開いていませんでした。 そこで、何処かでお弁当を買って、 本丸跡で”立雲峡”や”円山川”を見下ろしながら 食べる予定だったのですが・・・。 高速を降りてから途中にコンビニもなく、 （和田山ICを降りて左折（北進）していれば、直ぐにあったのですが・・） 空腹を抱えたまま登山しなければなりません。 ２ルート有ったのですが、登りは最短コースを選びました。 　　　「へぇ〜、朝ご飯たべんと山登り？？」 と言うくらいの急傾斜、階段ばかりです。 もう一組、同じく夫婦連れのお客さんがおられましたが、 長いけれど平らなルートを選ばれたようです。 北方、三の丸・北千畳 眼下は和田山インター付近 西方、二の丸、金梨山（４６３ｍ）と竹田の集落 ■城跡は絶景ポイントでした。 今回も雲一つ無い快晴で、北には和田山の市街地 南には朝来の集落が見え、足元を円山川が北へ向かって流れていきます。 周辺の山々も新緑が鮮やかで、山の端が青い空にクッキリと描かれていました。 城壁ギリギリに立つと足元は竹田の集落。 恐いくらい真下に、まるでジオラマのような屋根・道路・たんぼが見えます。 先ほどの夫婦以外に観光客はおらず、のびのびと山城を散策することができました。 左・南二の丸、右は本丸

車でのアクセスについて

■アクセスはホームページなんかで紹介されているとおり、 ”山城の郷”経由で、西登山道から駐車場（無料）に入りました。 結構、細く長い距離だったので、対向車に十分気を付ける必要があります。 帰りは南登山道から降りました。 勾配は急ですが、こちらの方が道幅が広く、運転しやすかったですのでお奨めです。 おまけに、南登山口から国道に戻った交差点には、コンビニがありました。 ここでようやく朝食です。 ■さて、これから豊岡、香住を抜け、余部へ向かいます。 国道のコンビニから見上げました

行　　程 L=520km

●　行　き 自宅／５：３０−→大山崎IC／名神高速／中国自動車道／播但連絡道路／朝来ＳＡ／和田山ＩＣ／７：２５−→国道３１２号−→加都・交差点／右折−→県道１３６号−→山城の郷−→山道（狭いので対向車に注意）−→７：４０／竹田城−→ローソン／朝食／８：４０−→国道３１２号−→国道９号−→国道３１２号−→豊岡／９：５０−→国道１７８号−→香住／１０：２５−→１０：４０／余部〜ＪＲ餘部／１２：２２−→１２：２６／ＪＲ鎧（昼食）／１２：４１−→１２：４４／ＪＲ餘部〜見学会／１５：４０−→浜坂／１６：１５−→国道１７８号−→国道９号−→１７：３０／鳥取 ●　帰　り 鳥取／８：００−→国道５３号−→国道９号−→８：１０／鳥取砂丘／９：１０−→９：３０／白兎海岸／１０：２５−→国道９号−→国道２９号（鳥取南バイパス）−→鳥取ＩＣ／鳥取自動車道−→１１：２５／道の駅あわくら（昼食）／１２：１０−→１２：３０／作用JC／中国自動車道／社PA／１３：２０−→茨木ＩＣ−→１４：３０／自宅

情報リンク集

●竹田城 和田山町観光協会 　竹田城ホームページ 　アクセス／周辺地図（お奨めです） ●今回の旅行関連 ■天空の城、竹田城跡（本編）　■余部鉄橋往復の旅　■新旧余部橋梁見学会　■鳥取砂丘・白兎海岸 ■中央マークは竹田城の駐車場です 国道３１２を南下し、竹田交差点の次の交差点（ローソン有り） を右折する方が、急ですが山道が短く道幅は広いです。

竹田城から望む播但連絡道路