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URBAN DESIGN CORPORATION 高槻市 鵜殿葦焼き 大阪府高槻市上牧町〜鵜殿町 平成25年2月24日 ▼前のお出かけ/ちょっとお出かけ・TOP/次のお出かけ▲ |
春の風物詩 鵜殿の葦焼き/2013 |
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■今年も春の風物詩、高槻市の「鵜殿の葦焼き」が 2月24日(日)9時から開催されました。 この行事は、淀川の自然、文化、伝統を守り、良質の葦の生産、害虫の駆除、 不慮の火災の防止などを目的に、毎年この時期に行われています。 淀川右岸(高槻側)の堤防に出ると綺麗に見ることが出来ます。 枚方の方からも見えますし、黒い煙だけなら高槻市内や島本町からも見えます。 |
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■雅楽(ががく)の主旋律を受け持つ、重要な楽器である篳篥(ひちりき)の 蘆舌(ろぜつ)と言われるリードにはヨシが使われるそうです。 鵜殿のヨシは大型で太く、弾力に富み良質であるため、 宮内庁で使用するものはすべてこの地のヨシが用いられています。 ■また、ヨシの新たな利用に向けた取り組みも進んでおり、 すでにヨシ紙やヨシの箸は実現されています。 また、鵜殿のヨシ原保存会、上牧実行組合と鵜殿ヨシ原研究所で構成される 鵜殿のヨシ利活用促進連絡会 では、現在は「ヨシのバイオ燃料化事業」の実現化に向けた取組も行われています。 |
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これまでの葦焼き | |||
■今では蘆を刈ってから点火されているので炎は比較的小さいですが、 以前は刈らずに点火されていたため、高圧電線に火が移るのではと思うくらいの高さまで炎が上りました。 |
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この頃には蘆を刈ってから点火されているので、炎は小さいです 平成17年2月27日 |
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鉄塔に迫る煙と炎/現在とは炎の高さが違います 平成11年2月14日 |
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炎の河原/左の消防団員と見比べても炎の大きさがわかります。 平成11年2月14日 |
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INFORMATION 鵜殿葦焼き |
<最寄り駅> 阪急京都線上牧駅。駅からは徒歩10分〜15分ほどで、淀川堤防に着きます。 <市営バス> JR高槻駅南又は阪急高槻市駅北側タ−ミナルから「鵜殿町」行きに乗車、終点下車。 <車> 近くまでは行けますが、堤防は通行規制されます。「関電淀川変電所」周辺は比較的駐車しやすいと思います。 <問合先> 高槻市 都市創造部 公園課 /電話番号:072-674-7516 /FAX番号:072-674-3125 /E-Mail:kouen@city.takatsuki.osaka.jp ■関連ホ−ムペ−ジ ちょっとお出かけ>鵜殿の葦焼き 平成17年2月27日 |
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