■岡崎公園に有る
京都市京セラ美術館
以前は
京都市美術館
と呼ばれていました。
2017年(平成29年)、通称を「京都市京セラ美術館」とする
50年間のネーミングライツ契約を締結、
2020年(令和2年)5月26日、リニューアルオープンで
地下一階が玄関となりました。
|
|
|
|
■6月から開いていたにもかかわらず、
展覧会閉幕(24日)間際、20日の夕刻に行ってきました。
副題は「愛を描く」。
どこにでも有りそうで、
本当に有るかどうか解らない愛。
この美術展では、ルーヴルの名画の中から、
「愛のストーリー73点」
を選抜!
愛を司る神、ギリシア神話
エロス、ローマ神話・キューピッドorアモル
アダムとエバの夫婦の愛の絆
相手の全てを自分のものにしたいという強烈な欲望
愛の悲劇的結末
親子愛
神が人に注ぐ無償の愛、人が神に寄せる愛
16世紀から19世紀半ばまで、
西洋絵画における「愛」の名画展覧会です。
|
|
|
|
|
クロード=マリー・デュビュッフ
/アポロンとキュパリッソス |
ウジェーヌ・ドラクロワ
/アビトスの花嫁 |
|
|
ランソワ・ジェラール
/アモルとプシュケ
/またはアモルの最初のキスを受けるプシュケ |
アリ・シェフェール
/ダンテとウェルギリウスの前に現れた
フランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マテラスタの亡霊 |
|
|
■19世紀フランスの巨匠の作品が一堂に会する
最終展示室だけは写真撮影OK。
なかなか気が利いています。
4時くらいに見終わりましたが、
その時点で入館者はまばら。
やはり美術展の狙い目は4時頃からです。
|