■宿泊は静岡県富士宮市の
富嶽温泉・花の湯
スーパー銭湯や健康ランドにホテルも有るといった作りの施設。
そのため、玄関を入ってすぐにロッカールームがあり、
靴を預け、館内はスリッパで歩くことになります。
ところが、玄関近くのエレベーターから3階に上がるには
ロッカールームから外側に出てしまうので、
外履きスリッパに履き替えてエレベーターに乗り、
3階に上がって、また内用のスリッパに履き替えなければなりません。
メインが「健康ランド」なので、宿泊客にしわ寄せが行くのでしょう。
また、部屋には窓がなく、なんとなく閉鎖的。
■逆に、お風呂は非常に充実しています。
大露天風呂、高濃度炭酸泉、草津の湯、
季節に応じて異なる変わり湯、ハーブ湯等々。
サウナも、麦飯石塩サウナ、備長炭サウナ、
薬草釜風呂も有ります。
特筆は
死海の塩の湯
中東の湖「死海」の塩を輸入して、温泉に溶かしており、
海水の10倍の濃度があります。
塩の湯にどっぷりつかり、
脱力すると体がプカプカと浮いてきます。
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■一日目は夕食が付いてなかったので
地域クーポン
を片手にとりあえず近くの「スシロー」を目指します。
ところが、道を間違えて反対側に出てしまいました。
そこで目に入った看板が
沼津魚がし鮨/流れ鮨
の看板。
「あっちがいいやん」
と言うことで、「流れ鮨」に入ります。
言葉の通り、注文した鮨は”お盆”に乗ったまま流れて来て
テーブル横の”ゲート”前で止まると、
すーっと、テーブルにお盆毎押し出されてきます。
初めて見る光景にびっくりです!!
ネタも金目や桜エビなどご当地グルメ。
回転寿司ながら高水準です。
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■さて、お愛想の段階になり、
紙クーポン可能
との表示だったので、
紙ベースの「地域クーポン」をレジで渡しました。
ところが、何かモゾモゾされてます。
「紙クーポン使えるんですよね?」
「はい!! しばらくお待ちください」
ところが、なかなか決済してもらえません。
他のお客さんもいるので、先にレジを済ませてもらいましたが、
店長らしき方が出張ってくるハメに。
10分〜15分ほど待って、ようやく支払いが完了しました。
店長らしき方の説明によると、
「店の読み取りアプリが消えてしまっていた」
とのこと。平身低頭にお詫びをされた上、
「お詫びの印に、これ持って帰ってください」
と、”おかず”らしき商品を3パックも戴きました。
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■とりあえずホテルに持って帰りましたが、
お腹は当然ながらいっぱいで、食べられません。
明日は夕食付きなので、困ってしまいました。
家に送ろうかと思いましたが、ホテルでは
「クール宅急便は取り扱ってない」
とのこと。
そこで、ちょうどフロントに女性が3人いたので、
訳を長々話して、引き取ってもらうことにしました。
喜んでもらえたので、一安心です。
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