ご近所紹介ちょっとお出かけ>令和5年(2023)>世界最長の木造歩道橋、蓬莱橋(ほうらいばし)/大井川


KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION

世界最長の木造歩道橋
蓬 莱 橋
ほうらいばし/大井川

撮影/令和5年9月27日

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蓬莱橋(ほうらいばし)

■静岡県内の木造橋、歩行者専用吊り橋など

5カ所の橋を歩いてきました。

毎日、一万歩以上歩きましたが、体重は増えていました。

最初は、世界最長の木造歩道橋、

   蓬莱橋(ほうらいばし)/大井川

■江戸時代、幕府が架橋や渡船を禁じた大井川。

明治になって架橋が許されました。

蓬莱橋は1879年(M12)に架橋され、

全長897.4メートル、通行幅2.4メートル、

木造歩道橋としては世界一の長さとなります。

1997年(H9)にギネス世界記録にも認定されています。




■現在も農道として利用されており、

国内でも数少ない賃取橋(ちんとりばし)として有名です。

  長い木=長生きの橋

  全長897.4(やくなし=厄無し)

の語呂合わせで

縁起のいい橋として観光客を集めています。

よく晴れた日には橋上から富士山を望むこともできます。

■往復すると1800m程有るので、

時間に余裕を持って往復(歩くだけで30分ほど)する必要があります。

橋を渡りきると、対岸に散策路があり、

長寿祈願の鐘や七福神像などのご利益ポイントが点在しています。


 大淵笹場



■大淵笹場は茶畑を前景に

富士案が見える雄大な絶景ポイントです。


白糸の滝

■白糸の滝は、富士山の雪解け水が地下水となり

透水層と不透水層の境界が絶壁となる所から湧き出しています。

高さは20m、幅は150mの湾曲した絶壁に、

大小数百の滝が流れ落ちています。

その景色は優しく、女性的な美しさで、

幾筋もの絹糸をさらしているように見えることから

  白糸の滝

と名付けられました。

年間を通じて水温12℃、毎秒1.5トンの湧水が

流れ出ているといわれています。

国の名勝及び天然記念物で

平成2年、日本の滝百選にも選定されました。




■白糸の滝の近くには

   音止の滝

が有ります。

白糸ノ滝と隣り合わせた、芝川本流にある高さ25mの滝です。

鎌倉時代、曾我兄弟が仇討ちの相談をしていた際、

滝の音で相談の声がさえぎられたため、

 心無しの滝よ、我ら兄弟の辛苦をしらざるか

と、神に念じたところ、

一瞬滝の音が止んだという伝説からこの名が残されています。


音止の滝
朝霧の絞りたてミルクを使ったソフトクリーム/400円


 富嶽温泉

■宿泊は静岡県富士宮市の

   富嶽温泉・花の湯

スーパー銭湯や健康ランドにホテルも有るといった作りの施設。

そのため、玄関を入ってすぐにロッカールームがあり、

靴を預け、館内はスリッパで歩くことになります。

ところが、玄関近くのエレベーターから3階に上がるには

ロッカールームから外側に出てしまうので、

外履きスリッパに履き替えてエレベーターに乗り、

3階に上がって、また内用のスリッパに履き替えなければなりません。

メインが「健康ランド」なので、宿泊客にしわ寄せが行くのでしょう。

また、部屋には窓がなく、なんとなく閉鎖的。


■逆に、お風呂は非常に充実しています。

大露天風呂、高濃度炭酸泉、草津の湯、

季節に応じて異なる変わり湯、ハーブ湯等々。

サウナも、麦飯石塩サウナ、備長炭サウナ、

薬草釜風呂も有ります。

特筆は

  死海の塩の湯

中東の湖「死海」の塩を輸入して、温泉に溶かしており、

海水の10倍の濃度があります。

塩の湯にどっぷりつかり、

脱力すると体がプカプカと浮いてきます。

流れるような・・・/お盆毎テーブルへ運ばれます
動画もありますYouTube(外部リンク)


■一日目は夕食が付いてなかったので

  地域クーポン

を片手にとりあえず近くの「スシロー」を目指します。

ところが、道を間違えて反対側に出てしまいました。

そこで目に入った看板が

  沼津魚がし鮨/流れ鮨

の看板。

  「あっちがいいやん」

と言うことで、「流れ鮨」に入ります。

言葉の通り、注文した鮨は”お盆”に乗ったまま流れて来て

テーブル横の”ゲート”前で止まると、

すーっと、テーブルにお盆毎押し出されてきます。

初めて見る光景にびっくりです!!

ネタも金目や桜エビなどご当地グルメ。

回転寿司ながら高水準です。


■さて、お愛想の段階になり、

  紙クーポン可能

との表示だったので、

紙ベースの「地域クーポン」をレジで渡しました。

ところが、何かモゾモゾされてます。

  「紙クーポン使えるんですよね?」

  「はい!! しばらくお待ちください」

ところが、なかなか決済してもらえません。

他のお客さんもいるので、先にレジを済ませてもらいましたが、

店長らしき方が出張ってくるハメに。

10分〜15分ほど待って、ようやく支払いが完了しました。

店長らしき方の説明によると、

  「店の読み取りアプリが消えてしまっていた」

とのこと。平身低頭にお詫びをされた上、

  「お詫びの印に、これ持って帰ってください」

と、”おかず”らしき商品を3パックも戴きました。


■とりあえずホテルに持って帰りましたが、

お腹は当然ながらいっぱいで、食べられません。

明日は夕食付きなので、困ってしまいました。

家に送ろうかと思いましたが、ホテルでは

  「クール宅急便は取り扱ってない」

とのこと。

そこで、ちょうどフロントに女性が3人いたので、

訳を長々話して、引き取ってもらうことにしました。

喜んでもらえたので、一安心です。



INFORMATION

関連情報

■蓬莱橋(ほうらいばし)/オフィシャルホームページ

■大淵笹場/オフィシャルホームページ

■白糸の滝/オフィシャルホームページ

■富嶽温泉・花の湯/オフィシャルホームページ

■沼津魚がし鮨/流れ鮨/オフィシャルホームページ




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