ご近所紹介ちょっとお出かけ>令和5年(2023)>奥大井レインボーブリッジ&寸又峡


KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION

奥大井レインボーブリッジ
&寸又峡


撮影/令和5年9月28日

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大井川トロッコ列車

■大井川トロッコ列車の始発駅

  千頭駅

は、SLの終着駅でもあります。

構内には、

  機関車トーマス

に出てくる、『パーシー』 『ヒロ』 『ジェームス』

が展示されています。

ここで、しばらく休憩してから

奥大井駅に向かいます。


奥から、『パーシー』 『ヒロ』 『ジェームス』
アプト式機関車を後ろに連結 『ゆるキャン△』に出てくる
アプトいちしろキャンプ場


■奥泉駅から

  大井川トロッコ列車・南アルプスあぷとライン

に乗車します。

途中、

  アプトいちしろ駅

では、最大傾斜9%を登るための

アプト式機関車を後ろに連結します。

アプト式とは急勾配を上るためのシステムで、

機関車の「ラックホイールピニオン」という坂道専用の歯車と、

線路の真ん中に敷設された「ラックレール」という歯形レールとを

噛み合わせて坂道を上り下りします。

スイスの観光鉄道が世界的にも有名で、

日本でこのアプト式列車に乗ることができるのは、

南アルプスあぷとラインだけだそうです。


 奥大井レインボーブリッジ

■長島ダムを眺めながら最大傾斜9%の坂道を登り切りると、

ダム湖に架かるレインボーブリッジが見えてきます。

一本目の橋を渡った

  奥大井湖上駅

で下車。上流側の橋を徒歩で渡り、

階段を使いながら急斜面を登り、

レインボーブリッジを望む絶景ポイントに到着です。


長島ダム
レインボーブリッジ・下流側
レインボーブリッジ・上流側を歩きます
急な斜面を登り展望所を目指します 展望所から観るレインボーブリッジ


■旅行パンフレットで

  小型バスでしか行けない絶景ポイント

とうたっているとおり、

展望ポイントからバスの通る県道へ出ましたが、

なかなか急傾斜の狭い道路です。

バスが発車するとき、

急傾斜のため、なかなかクラッチが噛み合いません。

何度か試みた後で成功し、バスが動いたときは、

車内から拍手が起こりました。

    
夢の吊り橋
寸又峡『ゆるキャン△』の聖地

■レインボーブリッジの次は

車で半時間ほどで行ける寸又峡へ向かいます。

この旅行で初めて知ったのですが、

今回、訪れているのは全て

  ゆるキャン△

と言うコミックに出てくる場所、

つまり「聖地」だそうです。そういえば、

駅や観光ポイントで『ゆるキャン△』の幟をよく見かけました。

第62話で3人が大井川キャンプで立ち寄ったところが、

寸又峡温泉にある

  夢の吊り橋

です。

■橋へ行く前に、お昼を回っていたので

先に昼食を取ることにします。

殆どの店が閉まっているので

店の人が外を歩いていた

  紅竹食堂

に入りました。

名物というので

  渓流そば

を注文。

何と、これもコミックに出てくるそうです。

町内産の

  ヤマメの唐揚げ

が丸々一匹お蕎麦の上に乗っています。

その他山菜、天ぷらが各三種ずつ。

おまけにイナゴの佃煮。

こればかりは要不要を聞かれました。

もちろんOKです。




■満腹になったところで

カモシカのモニュメントを左に見ながら遊歩道を進みます。

今回は急階段を下り

  夢の吊り橋

を渡ります。

吊り橋の二枚の板から垣間見えるのは大間ダム湖。

  チンダル現象

と呼ばれる効果で

湖面は透きとおるコバルトブルーです。

■〆は温泉街へ戻り、喫茶店、

  赤い屋根のお家(おうち)

で一休み。

ソフト「抹茶あずき」と「ゆずソース」をいただきました。


飛龍橋付近から見た夢の吊り橋


INFORMATION

関連情報

■奥大井レインボーブリッジ/オフィシャルホームページ

■大井川トロッコ列車/オフィシャルホームページ

■寸又峡温泉/オフィシャルホームページ

■紅竹食堂/関連ホームページ




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