ご近所紹介ちょっとお出かけ>令和5年(2023)>神秘の美瑛ブルー/青い池


KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION

神秘の美瑛ブルー
青い池

撮影/令和5年10月11日

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青い池

■美瑛町の「青い池」。

1988年(昭和63年)に噴火した十勝岳の

火山泥流災害を防ぐため、

美瑛川に作られた堰堤に水が溜まってできた、

いわば人工の池です。

水面が「美瑛ブルー」と呼ばれる、

澄んだコバルトブルー色に輝いて見えることから、

  青い池

と呼ばれる人気観光スポットです。

さらにカラマツや白樺が水没し、

立ち枯れた景色が幻想的な雰囲気を醸し出しています。


風景写真家・高橋真澄さんが、

1998年に刊行した写真集で初めて紹介。

2012年、アップルが壁紙に採用したことで、

世界的に有名になりました。




■美瑛川の澄んだ水に、

「びえい白金温泉」「白ひげの滝」などから流れ出る

アルミニウムや硫黄、石灰成分を含む水が混ざり、

”コロイド”という細かい粒子が生成されるます。

これによって水面に反射した太陽光が分散されて、

短い波長の光とない鮮やかな青色に見えるそうです。

さらに、この硫黄や石灰成分などが池の底を白く染めているため、

水面の青色をより一層際立たせているといいます。

「青い池」の見学は無料で、自由に散策観賞ができます。



   
 白ひげの滝

■美瑛町「青い池」から車で10分ほど走ると

  白ひげの滝

が有ります。

その様子が、”白い髭”のように見えることから

名付けられたそうです。

自然岩の間から湧き水が流れ落ちる、

日本でも珍しい

  潜流爆(せんりゅうばく)

です。

落差は約30m。

通称「ブルーリバー」と呼ばれる橋から眺めると、

コバルトブルーの美瑛川に

勢いよく流れ落ちる滝の様子を見ることができます。

美瑛岳や水蒸気を上げる十勝岳も望めます。


   
美瑛の丘

■パッチワークに例えられる

  美瑛の丘

を車窓から眺めながら、

  新栄の丘展望公園

にやってきました。


東側では、小さな赤い屋根の家と

なだらかなに連なる丘の遙か彼方に

十勝岳連峰を望むことが出来ます。


西側は夕焼けが美しい写真スポットとして人気があるそうです。

美瑛の丘を360度見渡すことができる絶景ポイントです。




   
 新富良野プリンスホテル

■昼食は懐かしの

  富良野プリンスホテル

2000年、トマムの翌日に泊まりました。

今回は、ここでランチです。

12階にある

  和食 からまつ

和食のお店ですが和洋混合ランチ。

お肉も、海鮮丼もハイクオリティーです。

思わずビールを頼んでしまいました。

12階の窓の外には、

展望台からの眺めに負けないような

富良野の風景が広がり、青空の下

  美瑛岳、十勝岳、富良野岳

を望むことが出来ました。




■ホテル敷地内にあり

ぺ−パ−クラフトや木工、

ガス細工の土産物ログハウスが並ぶ、

  ニングルテラス(倉本聡プロデュ−ス)

も健在でした。


■その後、前回も寄り道した

  富良野チ−ズ工房

に入ります。

玄関にある木の枝で作った人形は

殆ど23年前と変わっていませんでした。

同じ場所で写真を撮るとは・・・、

感性があまり変わっていないようです。

ここの

  アイスミルク工房

で、出来たてのチーズソフトを頬張りました。

  

上202310.11撮影/下2000.6.23撮影 チーズソフト(440円)/アイスミルク工房
   
 鳥沼公園

■次に向かったのは、

富良野市街地から少し離れたところにある

  鳥沼公園

公園内は平坦で、少し奥に入ると透明度が高い沼が広がってます。

森の木々に囲まれた池。

独特の青緑の湖面は絶景の撮影スポットとなっています。

駐車場近くでエゾリスを発見しました。



   
 定山渓温泉

■宿泊は定山渓温泉

  万世閣ホテルミリオーネ

温泉は、

  ナトリウム塩化物温泉

体が芯から温まります。

「波間富士」が描かれた浴槽や

サウナ、露天風呂が楽しめます。


■食後は、豊平川沿いに

  定山渓二見吊橋

まで散策しました。


遊歩道はライトアップされ、

  二見公園

周辺は

  定山渓ネイチャー・ルミナリエ

と題して、プロジェクションマッピングや

イルミネーションで飾られていました。





■朝はっゆっくりでしたので、

8時からの散策に参加。

再び、「二見吊り橋」まで往復です。

ライトアップの散策と、朝の柔らかい自然光での散歩は、

空気も新鮮に感じられ、また趣が違うものです。


■このときデザインマンホールを発見

定山渓温泉のある札幌市は、

初めて市内で開催される「下水道展’23札幌」を記念して、

今年、

  雪ミク

のデザインマンホール蓋を市内5か所に設置しました。

「雪ミク」は北海道を応援するキャラクターです。

紅葉が散る秋の定山渓温泉で、

雪ミクとラビット・ユキネが足湯を楽しんでるデザインです


■チェックアウトで初めて自動精算機を使いました。

と言っても添乗員さんの言うがまま操作しただけですが。





INFORMATION

関連情報

2023北海道T/星野リゾート/トマム

■2023北海道U/青い池と青い大地/富良野、美瑛

2023北海道V/青い運河と青い海/小樽、島武意海岸、神威岬

2023北海道W/ノーザンホースパーク

■2016/利尻島・礼文島

■2010/知床半島

参考ホームページ

■青い池

オフィシャルサイト(外部リンク)

■白ひげの滝

オフィシャルサイト(外部リンク)

■美瑛の丘/新栄の丘展望公園

オフィシャルサイト(外部リンク)

■新富良野プリンスホテル

オフィシャルサイト(外部リンク)

ニングルテラス(外部リンク)

■富良野チーズ工房

オフィシャルサイト(外部リンク)

アイスミルク工房(外部リンク)

■鳥沼公園

オフィシャルサイト(外部リンク)

■定山渓温泉

オフィシャルサイト(外部リンク)

■万世閣ホテルミリオーネ

オフィシャルサイト(外部リンク)




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