ご近所紹介ちょっとお出かけ>令和4年(2022)>ゆるかわふうの世界


KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION

特別展
光の芸術家/ゆるかわふうの世界
宇宙(そら)の記憶



令和4年3月10日

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天の羽衣


■TOPに採用した作品(天の羽衣)が新聞で目にとまったので

早速チケットを手に入れ、

神戸ファッション美術館の

  特別展  「光の芸術家 ゆるかわふうの世界 〜宇宙(そら)の記憶〜」

を観てきました。


さて、ここでクイズです。

これは「絵」では有りません。

絵の具等着色するモノも使っていません。

素材を***するだけの作品です。

さて、どうやってこんな表現が出来るのでしょうか??





■答えは

  発砲スチロールに光を背面から当てる

なのですが・・・。


背後からLED光源を当てた断熱材に

凹凸を作ることによって陰影を表現する

  光彫り

というオリジナル技法の作品です。


■下の「象」の写真では、

茶色い写真が光を当てた時、

白い写真は光が無い時です。


我が家でも使ってもらった建築用断熱材「スタイロフォーム」

(発砲スチロールの固い奴)を素材とした、一種の「レリーフ」です。








■こんな作品は初めて見たので

思わず作品を覗き込みました。

深く彫って薄くすれば背面から当てた光は白っぽく、

あまり彫らなければ素材の色(青)が濃くなります。


■展示会の写真をインスタグラムにアップしたら、

早速”ゆるかわふう”さんからフォローして頂きました。

女性のモデルは藤田ニコルさんだそうです。


クジラの体に文字を見つけました
下の写真はできる限り作品の横からとりました。
立体感が解ってもらえますか?



INFORMATION

■特別展 「光の芸術家 ゆるかわふうの世界 〜宇宙(そら)の記憶〜」
/神戸ファッション美術館/3月27日(日)まで
/休館日=3月14日・22日/一部写真撮影可
オフィシャル(神戸ファッション美術館/外部リンク)

■ちょっとお出かけ/神戸美術館関係
エルミタージュ美術館展/兵庫県立美術館/2018年1月11日
俺たちの国芳 わたしの国貞/神戸市立博物館/2016年7月21日
山本二三展リターンズ/ 神戸ゆかりの美術館/2016年7月21日
天野喜孝展/兵庫県立美術館/2015年8月14日


神戸ファッション美術館







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