■今年も見頃を迎えたという情報の入った
「桂坂ニュータウン」のモミジバフウ並木
を観に行ってきました。
今回はロータリー交差点
(ラウンドアバウトの要件は満たしていると思うのですが、
指定されていません)
から桂坂南本通りを東に歩いて登り、鉄板の撮影ポイントへ。
次に来た路をロータリーへ戻り、さらに西へ歩いて行きます。
落ち葉を踏みしめ青空と紅葉を眺めながら歩くのが心地良いです。
歩道上でお猿さんも発見しました。
|
|
|
まずは、ロータリー交差点から東へ進もうかな〜
|
|
坂の途中でロータリを振り返ります
|
|
ベストポイントから少し望遠で撮影
|
|
帰り道坂を下っていると黄色いバスが・・・
|
|
|
この道路の歩道で、おさるさん
|
ロータリーから西の方向へも行ってみます
|
|
こちらも中々綺麗ですよ
|
|
もう少し登り信号までやって来ました |
−−−撮影/桂坂ニュータウン/令和4年11月2日−−−
|
|
■桂坂ニュータウンは、
私も関心を持っていたセゾングループの西洋環境開発が、
堤清二氏の肝いりで始めた実験的なプロジェクトでした。
開発面積は約130ヘクタール。
1983年に事業が始まり、
野鳥園や古墳を生かした緑地や公園、
植栽があふれる道路の整備が進みました。
しかし2000年、西洋環境開発が破綻。
苦難の道を歩むことになります。
■しかし、ほぼ全域で宅地細分化禁止などを盛り込んだ建築協定を結んでおり、
無秩序な開発を抑え閑静な住宅街としての景観を維持しています。
最近インスタ映えすることで話題に上っているのが、
周回道路沿い約2kmに植えられた約360本のモミジバフウの並木道。
特にロータリーから東西に伸びる桂坂南本通りは高低差があり、
並木道を一望できる撮影ポイントです。
黄色い路線バス「ヤサカバス」を写真に入れるのがはやりのようですが、
今回はフツーの写真です。
|