HOMEうんちく今、土木が熱い!>見学会へ行こう!>募集中、常時受付、自由見学


KITAHATA URBAN DESIGN CORPORATION

今、土木が熱い!
見学会へ行こう!
市民向け・土木構造物の見学会やイベント等
兵庫・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山


明石大橋(H17/04/30撮影)

■現在募集中 ■常時受付(申込必要) ■自由見学

■参加した見学・イベント等 ■終了した見学・イベント等



     
現在募集中の見学会・イベント等
⇒⇒表紙のお知らせをご覧ください
(期間限定/予約・申込必要/詳細はリンク先をご覧下さい)

      
常時受付している見学
原則事前申込必要/一部期間限定)
湊川隧道一般公開無料
明治の半ば頃までの湊川は、現在の湊川公園を経て新開地を通り、市街地の中心部を貫いていました。普段は流れる水も少なく穏やかな川でしたが、ひとたび大雨が降ると何度も大きな水害が発生し、大きな被害がもたらされてきました。明治29年(1896年)8月には、台風による猛雨で湊川の堤防が100mにわたり決壊、死者38名、負傷者57名を出す大惨事となりました。そのため、明治30年(1897年)、神戸における明治の大土木工事といわれる「湊川の付け替え」が行われたのです。(2021/8/1記)
隧道の側壁はイギリス積み、アーチ部は長手積み。天井の一部には「堅積み」という技法が採られています。貴重な近代土木遺産であることが認められ、2011(平成23)年には土木学会選奨土木遺産、2019(平成31)年には国登録有形分化財に登録されています。
定期一般公開は毎月第3土曜日の13時から15時
自由参観方式/当日受付/事前申込不要
詳細⇒>湊川隧道公式ホ−ムペ−ジ(外部リンク)
●京都迎賓館有料
過去年1回期間限定での公開でしたが、平成28年7月から通年の公開になりました。洋の東京に対し、和の京都迎賓館。「ガイドツアー方式」では30余人当たりに一人、品の良さそうなガイドさんが同行し、丁寧に説明して下さいました。地下駐車場以外は写真撮影もOKです。(2020/3/8記)
申込不要の「」と事前予約または当日受付の「ガイドツアー方式」が有りま
自由参観方式/事前申込不要
/参観費用/一般;1,500円/大学生;1,000円/中高生;500円学/小生以下参観不可
ガイドツアー方式/事前予約または
/参観費用/一般;2,000円/大学生;1,500円/中高生;700円学/小生以下参観不可
見学申込(当日整理券は朝9時45分頃から先着順で配布)
/概ね2ヶ月前の月の初旬に公開日程が決まり、ネット受付が可能になります。
/申込先⇒内閣府;京都迎賓館(外部リンク)
実際に行ってきましたレポ⇒>京都迎賓館(2016/10/13)
●聴竹居有料
R山崎駅の北側、天王山の山麓に建築家・藤井厚ニの実験住宅「聴竹居」が有ります。昭和天皇皇后両陛下が来られるまで、地元の人間も殆ど知らなかった「重要文化財」で、昭和3年に建てられた環境共生型の木造住宅、エコ住宅の先駆けです。(2020/3/1記)
屋根裏や煙突効果を利用した換気、地下からの冷気の取り込みなど、夏を快適に暮らすための設備が設けられ、至る所に環境共生の工夫が観られます。驚くことにオール電化、バリアフリー。窓や仕切りに曲線を用いるなど、視覚的にも和やかで家庭を意識したデザインになっています。
見学費用
/大人;1,000円/小学4年生以上500円/小学3年生以下参観不可
/18歳未満の学生・児童は先生もしくは保護者の付き添いが必要。
見学申込
/一日4回、水・金・日曜日のみ公開
聴竹居見学申込(外部リンク)
駐車場/無しトイレ/無し
実際に行ってきましたレポ⇒>聴竹居(2020/2/21)
●新緑の桂離宮有料
桂離宮の参観は「参観希望日の3ヶ月前の月の1日午前5時から受付」なので、桜の満開を4月上旬と予測し、今年元旦早々に申し込みました。昨年11月から有料になった影響が多少有るのか、簡単に予約が取れました。(後から考えると、桂離宮には桜が少なく、競争する程の時期でも無かったようです。)(2020/2/9記)
桂離宮は建物はもちろん、庭も橋も灯籠や踏み石に至るまで、何処を切り取っても絵になる所でした。そこに、”全景や向こう側が見渡せない工夫”が入り、もどかしさと共に期待感と想像力をかき立てられる景色が広がっています。また、直線の散策路の先に有る橋が少しだけ路と方向が違ったり、飛び石の間隔が不規則だったり、様々な仕掛けがあります。一度ご自分で歩かれ、体感されることをお勧めします。
参観費用/1,000円/中高生無料/小学生以下参観不可
見学申込(当日受付可能な場合も有り)
/参観希望日の3ヶ月前の月の1日午前5時からネット受付
宮内庁桂離宮参観要領(外部リンク)
実際に行ってきましたレポ⇒>新緑の桂離宮(2019/4/4)
●仙洞御所の散り紅葉無料
何と、せっかく当選したのに天気予報は雨。覚悟して折りたたみ傘を持って仙洞御所へ行ってきました。ところが、現地へ着くと晴れ間も覗くし、暑いくらいの良い天気。おまけに諦めていた紅葉もまだまだ見頃。”散り紅葉”も楽しめる最高の紅葉狩りとなりました。(2020/2/9記)
仙洞御所は17世紀の初め、後水尾天皇が上皇となられた際に造営されました。御殿は1854年に焼失し、再建されませんでしたが、庭園・茶室などが残っています。
参観費用/無料/18歳以上
見学申込(当日受付可能な場合も有り)
/参観希望日の3ヶ月前の月の1日午前5時からネット受付
宮内庁仙洞御所参観要領(外部リンク)
実際に行ってきましたレポ⇒>仙洞御所の散り紅葉(2018/12/4)
●修学院離宮無料
修学院離宮を散策してきました。学生の頃でしょうか?随分と昔、来た記憶が残っているのですが・・・。”隣雲亭”からの”浴龍池”の景色には見覚えがあるのですが、ほか全く覚えていません。最寄り駅「修学院」やバス停からでも15分ほど歩かなければならないので、私だけなら当然歩きますが、相方と一緒なので三条京阪からタクシーに乗りました。(2020/2/9記)
受付開始の30分ほど前に到着すると既に数名が待っておられました。また、当日受付も有ってそこには10人ほどが列を作っていました。その後は、徒歩やタクシーで見学者がどんどんやって来ます。
参観費用/無料/18歳以上
見学申込(当日受付可能な場合も有り)
/参観希望日の3ヶ月前の月の1日午前5時からネット受付
宮内庁修学院離宮参観要領(外部リンク)
実際に行ってきましたレポ⇒>修学院離宮(2018/10/16)
■黒部ダムに新観光ルート、関電のトンネルを一般開放
「立山黒部アルペンルート」はインバウンドにも人気の観光ルートですが、関西電力が保有する物資輸送用のトンネル内をトロッコ列車やケーブルカーなどで結ぶ「黒部ルート」が、2024年6月から一般開放されることになりました。 富山県と関西電力が平成30年10月17日に協定を締結、安全対策などの工事を経て、年間最大1万人の観光客を受け入れる予定です。(2020/2/1記)
黒部峡谷鉄道の終点欅平から上流の黒部ダムに至る輸送設備(黒部ルート)は、関西電力の発電施設の保守・工事用として使用され、通常は通れません。しかし、特例で「水力発電事業を理解を深めるため」として『黒部ルート見学会』が開催されています。令和元年(2019)は5月〜10月に38回(30人/回)開催されました。
詳細情報⇒黒部ルート見学会(無料)(外部リンク)/関西電力
そのほか、関西電力工事用区域内の「専用列車」・「トンネル」・「竪坑エレベーター(高低差200m)」を利用した富山県、黒部市、関西電力、黒部峡谷鉄道、黒部・宇奈月温泉観光局が連携協力し商品化した有料プランも有ります。2020年は2月1日(土)10時より、販売開始。詳細情報⇒黒部渓谷パノラマ展望ツアー(有料)(外部リンク)
参考/ちょっとお出かけ⇒>雪の大谷ウオークと黒部ダム(平成24年5月)
瀬戸大橋スカイツアー有料

瀬戸大橋スカイツアーが再開されています。一般の方が普段立ち入ることができない、JR瀬戸大橋線の車輌が間近で観られる管理用通路や、海面から175mの塔頂にご案内するツアーです。2023年は開催期間が拡大されました。2月10日(金)10時から先着順受付。以降開催月の2か月前の月の1日から申込受付開始(2023/6/1記)

日 時/2023年の例
2023年3月18日(土)から6月30日(金)及び9月16日(土)から11月30日(木)
のうち、木・金・土・日曜日及び祝日
午前の部:9:20〜11:40
午後の部:13:20〜15:40
費用
平日  5,000円/名(中学生2,500円/名)(消費税込み)
土日祝 6,000円/名(中学生3,000円/名)(消費税込み)
参加条件/中学生以上(中学生は大人の同伴者必要)
 ※その他、安全確保等のための注意事項有り
詳細情報/JB本四高速/プレスリリース2023.2.8(外部リンク)オフィシャルサイト(外部リンク)/(左の写真はイメージです)
●明石海峡大橋ブリッジワールド有料
JB本四高速では、専用ガイドによる世界一の吊橋体験イベント「明石海峡大橋ブリッジワールド」を昨年から再開しました。2023年から開催期間が拡大されました。参加予約の受付は、2月10日(金)から先着順で受付開始。以降開催月の2か月前の月の1日から申込受付開始(2023/6/1記)
 開催日時
 2023年3月21日(火祝)〜11月30日(木)のうち、木・金・土・日曜日及び祝日
 午前の部48名/9:45〜11:45
 午後の部48名/13:20〜15:20
費用
平日  5,000円/名(中学生2,500円/名)(消費税込み)
土日祝 6,000円/名(中学生3,000円/名)(消費税込み)
参加条件/中学生以上(中学生は大人の同伴者必要)
 ※その他、安全確保等のための注意事項有り
詳細情報
/JB本四高速/プレスリリース2023.5.29(外部リンク)オフィシャルサイト(外部リンク)
実際に行ってきましたレポ⇒>明石大橋(平成17年4月30日)/左の写真はこの時撮影
日吉ダム無料
地元の研修会で、京都府の日吉ダムを見学してきました。流域の面積は290km2、貯水池の広さは甲子園球場約70個分の2.74km2です。貯水量は東京ドーム約53杯分、6,600万m3。ダムの堤頂長は438m、堤高は67.4m、堤堆積はコンクリート・ミキサー車約15万台にあたる67万m3です。(2020/2/1記)
ダム(躯体)の中に入るのは始めて。堤頂からエレベータで堤内に入りました。下流側地盤高と同じ高さのギャラリ−の大きさは高さ7m×幅7m。想像以上に大きな空間でした。洪水吐ゲートを見学できる他、建設時の資料やダムの役割や仕組みを知るための展示があります。
日吉ダム/オフィシャルサイト(外部リンク)
/〒629-0335 京都府南丹市日吉町中神子ヶ谷68
/立行政法人 水資源機構 日吉ダム管理所
/Tel. 0771-72-0171  Fax. 0771-72-0460
実際に行ってきましたレポ⇒>日吉ダム(2019/12/10)
蹴上発電所見学会無料
日本初の事業用水力発電所「蹴上発電所」は「琵琶湖疏水」を利用した水路式水力発電所です。明治24年(1891年)の運転開始から120年以上、今なお現役の発電所として電気を送り続けています。今年、多く人に蹴上発電所や水力発電事業について知ってもらうため、『蹴上発電所見学会』として、普段は立ち入れない発電所内が見学できることになりました。見学希望月の3ヶ月前の1日から予約受付が開始、見学会開催日の1週間前に予約受付が締め切られます。(2019/3/26記)
開催日時/毎年3月初旬以降の毎週金曜日(祝日、年末年始を除く)
所要時間/1時間/[午前]10:00〜11:00 [午後]13:30〜14:30
場所/関西電力(株)蹴上発電所/京都市左京区粟田口鳥居町2番地
料金/無料 ■定員:各回20名  応募受付箇所:蹴上発電所
見学会受付/TEL075−205−5352
応募受付時間/平日9時から17時(12時から13時を除く)
申込、詳細はこちらから(外部リンク)どうぞ。
●「琵琶湖疏水通船」乗船チケット有料
 明治23年に造られた産業遺産「琵琶湖疏水」を活用し、沿線の活性化に結び付けることを目的とした「琵琶湖疏水通船」事業は、3年にわたる試行事業の結果、「明治150年」の節目となる2018年、67年ぶりの本格運航が開始されました。(2019/3/26記)
乗船予約/春シーズン(3〜6月)の運航期間分について、毎年2月中旬頃からインターネット、FAX又は郵送にて予約販売を受け付。/秋シーズン(10・11月)の運航期間分については、8月中旬から予約販売を開始予定。
内容/船上からは、「日本最初の鉄筋コンクリート橋」や、トンネルの出入口に掲げられた伊藤博文や山縣有朋らが揮毫した扁額、片山東熊設計の赤煉瓦の旧御所水道ポンプ室などを望むことができます。同乗するガイドの案内とともに、春には桜、初夏の新緑や紅葉など四季折々の風景が楽しめる船旅です。
通常期(平日)乗船料/大津〜蹴上 4,000円/大津→山科 1,500円/山科→蹴上 2,500円
繁忙期(土・日・祝)乗船料/大津〜蹴上 5,000円/大津→山科 2,000円/山科→蹴上 3,000円
トップ期乗船料/大津〜蹴上 8,000円/大津→山科 3,500円/山科→蹴上 4,500円
申込、詳細はこちらから(外部リンク)どうぞ。
実際に行ってきましたレポ⇒>びわ湖疏水船(2019/4/1)桜・琵琶湖疏水(2020/3/27)
鴻池水みらいセンター見学無料
大阪府の「府政学習会」に応募し落選しましたが、欠員があり繰り上げ当選。東大阪市の「鴻池水みらいセンター」見学に行ってきました。少々会の目的からは外れていますが、私の一番の目的は敷地内に50個程展示されている府下市町村の”カラーデザインマンホール”です。(2018/12/01記)
学習会では施設の概要説明の後、水質を計る”パックテスト”を体験しました。簡易キットでCOD(化学的酸素要求量)を計ります。CODの計測なんて、卒業以来です。次は汚水を分解してくれる微生物の観察。これがまたマニアック!! 動いてる微生物を生まれて初めて見ました。その後、水処理施設見学し、マンホールカードや”もずやん”の最新缶バッチをお土産に頂きました。少し臭い所もありましたが、マンホールを見ることができただけで大満足です。
見学申込/鴻池水みらいセンター/所在地;〒578−0978 東大阪市北鴻池町1−18 (06−6911−9595)/オフィシャルホ−ムペ−ジ (外部リンク)
実際に行ってきましたレポ⇒>鴻池水みらいセンター(2018/11/28)
巨大地下神殿見学有料

首都圏外郭放水路は国道16号線の地下約50mにある延長約6.3kmの世界最大規模の地下河川です。水を取り入れる流入施設、、排水機場等の施設があります。7月中は1日100人規模の見学会でしたが、8月から350人/日に拡大。官民連携の「民間運営見学システム」による社会実験が始まります。詳細は関東地方整備局ホームページ(外部リンク)へ(2018/7/7記)

写真をクリックすると大きな画像を見ることができます。調圧水槽(幅177m、奥行き78m、高さ18m)
出典:関東地方整備局ホームページ(外部リンク/新しいページが開きます)
(この欄の写真や情報は関東地方整備局「リンク・著作権等について」に基づいて使用しています)
亀の瀬地すべり見学会無料
実施曜日:平日(月〜金)
/見学は10名程度からの参加になります。(最大30名)/他の見学希望者と合同でよければ、少人数でも対応可能。※年に数回、休日に見学イベントが開催されます。⇒イベント情報(外部リンク)
時間:午前9時〜午後5時/所要時間=1時間〜1.5時間
定員:1回10〜30名
申込・問合せ:大和川河川事務所 調査課
  TEL 072-971-1381(代表)/FAX 072-973-3967/MAIL=kamenose@kkr.mlit.go.jp
オフィシャルホ−ムペ−ジ(外部リンク)
●仙台市の”れんが下水道”一般公開無料
2010年公開の映画「ゴールデンスランバー」では、堺雅人さん演じる主人公の逃走シーンに使われた仙台市の”れんが下水道”。完成から115年、今も現役で使用され、2010年度の土木学会選奨土木遺産に認定されました。
仙台市が市内の西公園に無料の見学施設を整備、平成28年11月から月ごとに公開日を設定し、一般見学会を開催。

月ごとに公開日を設定、見学会は事前予約制
職員の案内のもと、施設の中に入り、下水道管を間近で見ることが可能。また、晴天時には、実際に下水道管の一部に入ることもできます。
見学会の所要時間は1回あたり30分程度で、1日4回実施。
※一般見学会は、実施日の10日前に申し込みを締め切ります。
詳しくは⇒仙台市下水道ポータルページ土木学会選奨土木遺産(外部リンク)

●NEXCO西日本なるほど!高速道路発見無料
ネクスコ西日本では、現在工事が進む「新名神」等の工事現場見学者を一般募集しています。月に数件の募集があり、応募多数の場合は抽選で20名程度が参加できます。(夏期は一般の募集は無く、小学生以上の親子が対象となります。)
実施日時/随時
実施場所/新名神高速道路の各地の現場
募集対象/一般(夏期のみ小学生以上の親子が対象)
募集人員/1つのイベントに付き、20名程度
参加費 /無料
現場見学会申込みは こちら(外部リンク)NEXCO西日本ウェブサイトは、 こちら(外部リンク)
詳しくは、実際に行って来ました!レポート を是非お読み下さい。
●魅せる!現場無料
国土交通省・近畿地方整備局が主催する一般対象の工事現場等の見学案内です
概ね10人以上の団体が対象。⇒詳細情報はこちら(外部リンク)
インフラツーリズム
インフラ・ツアーは、従来のように管理者が主体的に実施する「現場見学」だけではありません。民間の旅行会社が企画立案して有料で催行される「民間主催ツアー」もあり、多岐にわたっています。
このホ−ムペ−ジでは国内の様々な開催形態の「インフラ・ツアー」の情報が記載されています。
国土交通省総合政策局/オフィシャルホ−ムペ−ジ(外部リンク)

       
自由に見学できる場所
(事前申込不要/無料)
●JR福知山線廃線敷ハイキング
1986年(昭和61年)に廃止された「JR福知山線廃線敷(生瀬〜武田尾)」のうち、立ち入りが制限されていた区間で安全対策工事が完了し、2016年11月15日(火)から”利用者の自己責任”で、ハイキングコースとして一般開放されています。(2022/3/18記)
実施日時/随時/予約不用
実施場所/西宮市 JR生瀬駅〜武田尾駅(武庫川沿い)
募集対象/参加自由/無料
募集人員/これは完全な個人行動です。各自自由にどうぞ。
見所/トンネル内は真っ暗です。他人さんの後を付いて歩くならいざ知らず、懐中電灯かヘッドランプは必需品です。秋の紅葉も綺麗です。
実際に行ってきましたレポ/JR福知山線廃線敷ハイキング(2016.12)
●新旧余部橋梁
明治45年(1912年)に完成してから100年以上経過する旧余部鉄橋は、昭和61年の列車転落事故を契機に、架け替えに向けた取り組みがなされ、平成22年8月に現在の余部橋梁が完成しました。旧余部鉄橋の歴史を後世に継承するため、旧鉄橋の一部を展望施設として残し、公園施設とあわせた「空の駅」が平成25年に完成しました。(2022/3/18記)
実施日時/随時/予約不用
実施場所/兵庫県 香住町
募集対象/参加自由/無料
募集人員/これは完全な個人行動です。各自自由にどうぞ。
見所/エレベーターで登る高さ約40mからの展望。海の碧も楽しめます。
公式ホ−ムペ−ジ(外部リンク)
実際に行ってきましたレポ/余部鉄橋往復の旅新旧余部橋梁見学会(2010.6)
●メタセコイヤ並木
平成30年12月、行楽日和に誘われて、滋賀県の高島まで琵琶湖西岸をドライブしてきました。比良山系の山々の紅葉が陽に照らされ、鮮やかなオレンジや黄色に色づいていました。最終の目的地はメタセコイア並木。”マキノピックランド”では、メタセコイア・マーケットが開催中で、多くの店が出店。大勢の観光客が集まっていました。そのためもあってか、周辺道路は大渋滞でした。以前来たときは殆ど誰もいなかったので、驚きです。(2020/2/16記)
高島市マキノ農業公園/マキノピックランド
オフィシャルサイト(外部リンク)
指定管理者農事組合法人 マキノ町果樹生産組合
〒520-1834 滋賀県高島市マキノ町寺久保835−1
TEL.0740-27-1811/FAX.0740-27-0590
実際に行ってきましたレポ
紅葉のメタセコイア並木(平成30年/2018)
/湖北の旅>メタセコイヤの並木(平成15年/2003)
ニッポンの道・街並みの洗練にむけて
メタセコイア・マーケット/フェイスブック(外部リンク)
淀川・三川合流背割堤
淀川治水の根幹、背割り堤です。公園の正式名称は「国営公園 淀川河川公園背割堤地区」。木津川と宇治川を分ける背割堤約1.4キロメートルに1970年代以降に植栽された桜は「ソメイヨシノ」で248本。他にハナミズキ36本も植えられています。花見の季節、桜のトンネルは圧巻です
実施日時/随時/予約不用/無料(駐車場は花見の季節有料)
実施場所/京都府八幡市八幡在応寺先
募集対象/参加自由/完全な個人行動です。各自自由にどうぞ。
オフィシャルホームページ(外部リンク)
注意/河川の見学ですので危険が伴います。自己責任でお願いします。
/詳しくは、実際に行って来ました!レポート20172018 を是非お読み下さい。
隣接施設「さくらであい館」/2017年にオープンしました。
オフィシャルホームページ(外部リンク)
●京都・祇園白川
平安神宮の大鳥居を南へ下り、疏水を渡って仁王門通を神宮路交差点から少し西に入ったところに、白川分流が有ります。まず、東大路通までこの白川沿いに歩こうと思います。
白川は、川底の砂が白いためその名で呼ばれます。分流に入ってまず目に入るのが”角落とし”。あとで分かったのですが、実はプールとして利用するために作られたそうです。三条通を渡り、一番目の橋が”土居ノ内橋(通称/庚申橋)”。次に見えてくるのは、石の一本橋、”梅宮橋”。ここは、三本の石の橋桁が並んでいます。近くには明智光秀の塚”東梅宮”があります。さらに南へ進んでいくと、石造りの”一本橋”(写真手前)が見えてきます。比叡山の荒行、千日回峰行を終えた行者が、京都の町に入洛する際、最初に渡る橋とされています。
注意/水路見学ですので危険が伴います。自己責任でお願いします。
詳しくは、実際に行って来ました!レポート を是非お読み下さい。
******************************************************
四条大橋で鴨川を渡り、少し北へ上って白川沿いを歩きます。前回、東大路通から東側は歩いたので、今回は鴨川から東大路通までの白川沿いと新橋通を歩きます。
京都祇園の新橋通は、江戸時代、祇園社の門前町として栄え、たくさんの芝居小屋が並びました。
   「一見さんお断り」・・・
が示すとおり、茶屋町として栄華を極め、今に至っても、茶屋式民家の町屋が立ち並び、当時の様子をそのままに残しています。さらに、石畳や桜並木が一体となり、伝統的な街並みを作っています。
注意/水路見学ですので危険が伴います。自己責任でお願いします。
詳しくは、実際に行って来ました!レポート を是非お読み下さい。
●地滑り資料館と芝桜
仁川百合野(にがわゆりの)町、平成7年の阪神・淡路大震災では、大規模な地滑りのため13戸の家屋が倒壊し、34名の尊い命が奪われました。その震災の記憶を風化させまいと、ボランティアの皆さんが芝桜の手入れをし、様々なイベントを行なっています。
「地すべり資料館」は平成9年11月に開館。被害の様子や地滑り対策工事等についての資料を公開する一方、ボランティア活動の拠点となってきました。平成27年1月17日、展示内容を更新・改装し、リニューアルオープンしました。
実施日時/随時/予約不用/休館日;月、木曜日
実施場所/西宮市仁川百合野(にがわゆりの)町10−1
募集対象/参加自由/無料
募集人員/これは完全な個人行動です。各自自由にどうぞ。
見所/4月末には斜面に芝桜が咲き誇ります。
詳しくは、実際に行って来ました!レポート を是非お読み下さい。
●江戸時代から続く治水の工夫/田川カルバート
長浜に川の下を川が流れる「川の立体交差」が有ると聞いて、長浜市へ行ったついでに、長浜市虎姫町に足を伸ばしました。現在見ることができるのは昭和41年(1966)に作られた田川カルバート。東の唐国町から西の錦織町へ向かって、高時川の下を田川が地下水路(ボックス・カルバート)でくぐり抜け、琵琶湖へ注ぐようになっています。かつて田川は姉川とその支流の高時川に合流していましたが、姉川と高時川は土砂の堆積で川床が高くなり、大雨が降ると田川に逆流し洪水の原因になっていたそうです。そこで、田川を分岐して水を直接琵琶湖に流す試みが江戸時代からなされてきました。
実施日時/随時/予約不用
実施場所/滋賀県長浜市
募集対象/参加自由/無料
募集人員/これは完全な個人行動です。各自自由にどうぞ。
注意/河川の見学ですので危険が伴います。自己責任でお願いします。
詳しくは、実際に行って来ました!レポート を是非お読み下さい。
●明治時代の土木遺跡” ねじりまんぼ ”
明治時代、田んぼや水路・通路があったところに鉄道を横断させてので、水路や通路が分断されました。 そこで、トンネルを造ってこれまで通りに通れるようにしたというわけです。数は正確には把握されていませんが、全国に約30箇所しか無いと言われています。その内、約2/3が近畿地方にあります。
特に旧東海道本線は、ねじりまんぼの宝庫と言われています。
実施日時/随時/予約不用
実施場所/鉄道を横断する道路・水路
募集対象/参加自由/無料
募集人員/これは完全な個人行動です。各自自由にどうぞ。
注意/道幅が狭いので、見学時にはご近所や周辺の田畑に配慮しましょう。周辺に駐車場も無く、徒歩でないと行け無いところが殆どです。たまにバイクや軽四も走りますので交通安全には御注意下さい。
詳しくは、「ねじりまんぽ(煉瓦斜拱渠)」を是非ご覧下さい。
平成27年9月30日、関西テレビでも紹介されました。

番外偏−1/車 石/大津〜京都に残る「車石」を探して、山科の旧東海道を中心に歩きます。

番外偏−2/矢 穴/石を割る時にあけた穴「矢穴」。戦国時代のロマンと明治のねじりまんぽが結びつきます。
     





矢穴-T/ 「山崎煉瓦アーチ群」の矢穴
  /石を割る時にあけた穴「矢穴」。山崎煉瓦アーに残る矢穴が戦国時代と明治を結びつけます。
矢穴-U /伊賀「上野城」の矢穴
  /ねじりまんぽ探検の途中で寄り道した「上野城」。『石垣の高さが日本一』と言うふれこみなので、矢穴発見の期待大!!
矢穴-V 
  /ここにも、あそこにも・・・。各地で見ることができる「矢穴」を紹介します。
矢穴-W/「高槻城」の矢穴
  /「山崎煉瓦アーチ群」の”元祖”、高槻城趾の矢穴を探しに行きました。
矢穴-X/「淀城」の矢穴
  /八幡の背割り堤へ花見に向かいましたが大渋滞。方向転換して淀へ向かいました。
   大名刻印も発見。いくらでも脇にそれていきそうです。
矢穴-Y/国宝「彦根城」の矢穴
  /以前行ったときには”矢穴”に関心無かったのですが、今回その気で見に行くと、いくらででもありました。
●大阪湾空中散歩と” 渡し船 ” 
なみはや大橋の歩道を歩いて渡り、天保山の渡船も利用して桜島まで行きます。
実施日時/随時/予約不用
実施場所/なみはや大橋
募集対象/参加自由/無料
募集人員/これは完全な個人行動です。各自自由にどうぞ。
注意/少々歩かなければなりません。根性も必要です。
詳しくは、実際に行って来ました!レポート を是非お読み下さい。
       
●京都八幡市”流れ橋  ” 
実施日時/随時/予約不用
実施場所/流れ橋(時代劇の撮影に頻繁に使われています)
募集対象/参加自由/無料
募集人員/これは完全な個人行動です。各自自由にどうぞ。
注意/近くに駐車場もあります。欄干がないので安全は自己管理で。
詳しくは⇒実際に行って来ました!レポート>また流れました、やわた・流れ橋(R01)復活!流れ橋(H28)四季彩館と八幡流れ橋(H27)流れてしまった「流れ橋」(H25)

平成29年10月22日に台風21号による増水で流された木津の流れ橋。復旧工事が竣工、平成30年6月8日午後1時より通行可能となりました。

平成30年4月8日/橋脚 橋脚と橋桁 流れた橋桁 6月2日復旧間近

これまでに参加した見学のリスト

見学・全リストはこちら




「うんちく」へ戻る

「ちょとおでかけ」に戻る

ホ−ムペ−ジへ戻る